近年国内外で、ウキクサ植物を材料にした様々な分野の研究が行われるようになってきました。国内にも様々な分野の研究者がウキクサ植物を研究や応用に組み入れるようになっています。2024年11月にはタイ国バンコクで第7回国際ウキクサ会議(ICDRA)が開催され、参加人数も200名あまりと非常に盛況でした。このような状況のなかで、日本においてもウキクサを扱う研究者のコミュニティーを発展させるべく、様々な分野の研究者が気軽に集まって意見交換をする場をもうけたいと思います。
すでにウキクサを扱っている方も、新しい研究材料をお探しの方もぜひご参加いただければと思います。
ウキクサ研究会 発起人
小山時隆(京都大学) 中野亮平(北海道大学) 山岡靖代(韓国カトリック大学) 石澤秀紘(兵庫県立大) 村中智明(名古屋大学) 伊藤照悟(京都大学)