東京動乱
東京動乱
ある魔術師指導のテロ組織が東京で起こした一連の事件の総称。報道では連続殺人事件や東京タワー占拠などが公になっているものの、実際の被害はそれを遙かに超える。
事態の鎮圧には東京を拠点としていた魔術組織、幻影があたった。
事件の影響は魔術師だけに及ばず、一般人にも到達。爆破テロ等で犠牲になった住民は、数百名に及ぶ。
動画配信サイトなどを利用した暗殺予告なども行いパニックが各地で発生。それに伴いデフレーションも発生した。
最終的には東京タワーを占領し、世界樹を顕現させた神堕としの一団と幻影が衝突し、幻影側の新人類が世界樹の力を封じることで終息した。
東京動乱最後の日は、人類史で最初に世界樹が顕現した事象であることから、「第一次世界樹顕現事案」とも呼称される。