辻丸―つじまる
辻丸―つじまる
香示よりも位の低い貴族であった辻丸は、勘違いから始まった民衆の暴動がきっかけとなってその地位を失いかけた。極刑もあり得るような状況で自分に手を差し伸べた九条香示に命と名誉の回復を行われ、以後は彼に忠誠を尽くす。
武道の達人であり、弓や刀、薙刀など、如何なるものでも扱える才能がある。
九条香示が終末の星の完全駆除のため外国へと足を向けたときも、未知の文化が広がる大陸であらゆる武具を使いつづけ、主を守り、その道を切り開いた。
単純な肉弾戦の戦闘能力で評価すれば、シリーズトップクラス。
ただ、怪異、魔術といった超常現象に関しては知識が疎く、その才能もない。
戦闘時には香示からのバックアップを受けることが多い。
彼がどのようにして、どこで生を終えたのかは不明。ただ、最後の終末の星駆除の瞬間まで、香示のそばにいたのは確か。
筋力・★★★★★ 魔力・☆☆☆☆☆ 魔力出力・★☆☆☆☆ 耐久・★★★★★ 特殊・☆☆☆☆☆
総合評価・★★★★☆
女たらしでおちゃらけていて、礼儀も悪い。
役には立つものの、やはりどうしようもない馬鹿。と、主人は評した。