#創作を楽しむ 2023年10月21日(土)
柚木原 恭(ゆのきはら きょう)です。
定期更新も3回目ですが、今回も例の絵の進捗報告になります。
なかなか話題が変えられなくて申しわけないです。
「例の絵」呼ばわりしていることから分かる通り、そろそろマンネリ化してきていますね……(笑)
そんな訳で、例の四季シリーズ2枚目は秋です。丁度今の時期とぴったりでうれしい。
秋の絵ということで、イメージしたのは「シックで鮮やか」な色合いです。
落ち着きつつも色鮮やかな秋の雰囲気を目指しました。
因みに、この完成イラストもMainカテゴリ内の「イラスト」置き場に載せています。
ただ、Googleサイト君ってイマイチ画質が悪いので、早くpixivにも上げないとな~。
四季を揃えてUPしたいと思ってます。
それでは、今回も例のごとくメイキングをやります。
将来の自分用のようなものなので、あまり参考にはならないかもですが、よろしければ眺めていってください~!
……といっても、まあぶっちゃけ手順は前回と殆ど変わらないわけなんですけれどもね。
今回は前回よりも多少下描きが丁寧かも、程度の差しかない。
あとは、下塗りすらもしていない線画のみの状態を公開するのは初めてですね。
線画を残したい派だと豪語する割には描き込みの少ないシンプルな線でございます。
本当はもっと描き込みたいのが本音です。精進します。
とりあえず「秋空」を検索したところ、「なんか若干白っちゃけている」「雲は薄いし線っぽい(すじ雲?)」という印象を受けたので、そんなイメージの描きこみをしてみました。
ただ、最初に「シックで鮮やか」という目標を定めていたので、本当に空を白っちゃけさせるのはよろしくありません。なので、空のグラデは青→エメラルドグリーンにしてみました。
因みに、私が先に背景を描く理由は「下描きの時点では背景を描くのをサボっているため」です(笑) 人物を塗る前に完成時のイメージを固めてしまった方が楽なので、このタイミングなのです。
世のデキるお絵かきの民は「色ラフ」なる工程を踏むらしいですが、正直「色ラフ」の描き方を分かっていません(笑) 一度勉強するべきな気がする。
前回の記事にて「最重要パート」と書いた、背景色のベタ塗りを被せる加工をこの絵でも欠かさずやります。
そして、今回は「乗算」ではなく「焼き込み(リニア)」を使いました。SAIでいうとこの「陰影」と同じ効果らしいです。
効果の種類については良く理解していませんが、柚木原的なイメージでは、
乗算 → 重たい、ちゃんと影っぽい(彩度も明度も下がる)
焼き込み(リニア) → 重くなるけど鮮やかなまま(彩度はそのままで明度だけ下がる)
みたいな感覚で捉えています。
なので、今回の方向性的には焼き込みの方が合うかなと思いました。
これ、文献を一切参考にしていない100%個人の意見なので、鵜呑みにしないでくださいね!
(腐ってもネット記事のくせにね!)
最後は簡単な加工をしておしまいです。
今回の特筆点としては、絵全体に赤っぽいオーバーレイを強めに乗せていることかな?
「全体図のオーバーレイ乗せ」は有名な加工テクニックなので使っている方も多いと思います。
簡単に色が纏まるのでとっても便利。これだからデジタルはやめられませんね!
いやはや……当初は、メイキング記事は夏絵だけにしよう思ってたんですけど……秋もついついやってしまいました。
これは最後までやらなきゃいけない縛りに突入しそう。どうしよう。
因みに、今描き込んでいるのは春生まれたちの絵で、秋&春の2枚ともをブログ更新に間に合わせられたらメイキングはやらない予定だったんですけどね。
でも、間に合わなかったなぁ~。惜しい!
そんな訳で、予定になかったメイキングをやることになってしまいました。
完全にマンネリです……せっかく毎週更新しているのに。すみません!
次回は……できれば四季を揃えて、脱・メイキング! が目標です!!
あと、絵ばっかり描いてないで、そろそろ創作の内容に関わるコトを何かしなきゃな! って思っております!!
漫画のネームを上げられたら理想ですが、厳しそうならキャラシートでも埋めてみようかな?
もしくは、Triviaページをちょっと書いてみるのもアリかな、とも想定中です。
Triviaには、Wikiみたいな設定資料や100質問系のお遊びネタ、お題で遊んだ軌跡とか載せたいなぁ。
本編からっぽのくせにTriviaから埋めるのはいかがなものかと思うけど、自由な砦なので許されます。許してください。
あぁ~、やりたいこといっぱいで困ってしまう!! 時間を私に恵んでくれ~!!
そんな訳で、次回の更新の夢を膨らませつつ、今回のブログはこの辺で締めたいと思います。
次回の更新はきっと10月28日(土)になるはずです!
また来週もお会いできると嬉しいです♪
それでは、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!