倉成 麦
1984年生まれ、千葉県市川市出身、12歳で管弦楽部に入部、オーボエを始める。県立八千代高校、東京音楽大学卒業。
オーボエリードの製作者として、元日本フィルオーボエ奏者橘秀樹氏のアトリエ葦の音のアシスタントを務めながら、オーボエリードアトリエ響代表として自身のリードを製作、販売している。
千葉県を拠点に演奏活動を行う。これまでに千葉交響楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団に客演する他NHKの映画音楽番組のライブ収録などに出演。
ソリストとして八千代交響楽団とリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲を共演。
オーボエの個人レッスンやリード制作レッスン、中高生やアマチュアオーケストラの合奏指導の他、演奏に必要な身体操作に関する響メソッドを独自に提唱し、レッスンを行っている。
これまでにオーボエを姫野徹、似鳥健彦、宮本文昭、浜道晃の各氏に師事、G.シュマルフス氏のマスタークラスを受講。コールアングレを浜道晃氏に師事。