市場雅延
我が家の話 - ここ3カ月前から猪が出没し庭から畑へ根元を掘り起こし全滅です。
電気柵の設置を決めて補助金の申請中です。対策を施さなかったせいで、集団でやってくる猪の悪さを見ると情けなくなってきます。
なぜ広報部長になったかいまだに不明です。木次町のしおりを作ったから指名されたかなと思います。広報紙を2回発行すればなんとかなると簡単に考えて引き受けました。トップの仕事はしないと決めて学園に入ったはずなのに又やってしまった。いつもあとのまつり。仕方がないから頑張るしかない・・・
前期も広報部4人の結束でメメントモリが大成功に終わって、この達成感は今までになかった幸せを感じている。ゼネコン勤務時に大きな建物を完成させた時に近い感動を味わっています。
秋の夜長に秋の虫の大合唱うるさい位です、虫たちも短い秋を謳歌していることでしょう。
後期も頑張って前期以上に新しい企画を考え、頑張って素晴らしい感動を味わいましょう。
内田 敦
今朝も、妻と「何でくにびき学園に入ったの?」と言う話になりました。私も勢いで入ったとはいえ、「5年後まで待て」と言われてもそんな気力はありません。孫の子守り、家庭の所用、自分の健康状態を考えると今がベストだったと感じています。
広報部についてはパソコンが好きだし、市場さんが"大人の遠足栞”を独自で作成され、そこにいたく感銘しました。ここなら、自分の得意分野を発揮出来るような気がしました。くにびき学園にはパソコンクラブがあります。そして私も入部しました。中々、毎回参加出来ないのが残念ですが、自分のスキルアップ、また広報部の活動にずいぶんお役にたてたのではないか…と自負しています。私は写真係も担っているので、後期もカメラを向けたら素敵な笑顔を下さい。笑顔にお金はかかりません(笑)
最後に、メメント・モリにより貴重な体験をさせてもらったこと、そして鑑賞して下さった皆様にあらためて心から感謝しています。
竹内 るみ子
この広報誌が届く頃はめっきり秋を感じる日々の事でしょう。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、皆さんはどんな秋を堪能されるのでしょうか…
毎日が楽しい事ばかりなら幸せいっぱいでしょうが、生きている限りそうとも言えず、ちょっとセンチメンタルになる秋があってもいいと思うのです。思慮深く優しい人は哀しみを乗り越え今がある方も多いです。
私ごとですが、昨年ふたりの友を無くしました。5月のある日、幼なじみで家族ぐるみて仲良くしていた友のご主人から訃報の便りをいただき、しばらくショックから立ち直れず、コロナで会えなかった数年を悔やみました。もうひとりは30数年、仲良くしていた元職場の友人を心の中から消しました。
この歳になると、まさに"時は金なり” その友人の長きに渡り時間のルーズさと金銭面のちょっとした裏切りに距離を置く決意をしました。信頼関係を築くには長年かかりますが壊れるのは一瞬でした。人は誠実であることが一番の信頼です。嘘や悪巧みは必ず、いつかバレます。
そんな感傷に浸る秋の訪れの中で、年齢も性格も凸凹な広報部4人が言い愛(言い合い)をしながら信頼関係を保てるのはまさに皆が誠実であるからに他ありません。私の60代に彩りを添えてくれた仲間に心地よい幸せをもらっています。そして
フィールドワークでの新しい仲間との結束もどんな展開になるかワクワクして楽しみたいと思います。
みんな、よろしくお願いします!
若濵道子
何故 ? 広報部に入ったか理由は分からない、私の記憶があっていれば、市場さんだけは早々と広報部に入られ、竹内さんと内田さんは当日欠席か早退で不在、私はすでに運営委員会に選出されたので学友会に興味がなかった。つまり余りものが広報部に集まったようだ。
年齢も性格も 凸凹の4人がどうまとまっていくか ? 早々に色んなハプニングが起きた、”予算黒歴史”・”市場入院”・”広報誌の方針決まらず部内に不穏な空気流れる”・”グループライン運用の価値観のずれ”・”メンバー脱退” などなど。乗り越えなければならない試練は多かった。でも、一つ一つクリアーする度にメンバーの絆が深まっていった。
そして沢山の作品が誕生した、”さくらプロジェクト” これは私のお気に入りの作品。また、長編ドキュメンタリー ”メメントモリ(いつか必ず訪れる死を忘れるな)” を企画・制作・発表。キャスト由子さん・広報メンバーの熱い熱いメッセージが詰まった渾身の一作となった。
更に進化して、広報誌第2号は通常の紙媒体にプラスして、”広報部ホームページ” を制作し ”QRコード” からのアクセスを実現させた。もう、シニア学生の域を逸脱している、どこまで行くの広報部のメンバーは・・・(笑)
私は、折角与えられた大切で貴重な2年間の学生生活、大いにチェレンジしたいと思う。
日々、メンバーには私の超強引な進め方で、ご迷惑・ご心労をお掛けしている事は重々承知しております。しかし、まったく変える気もない事もご承知おきください。そして後期も4人で仲良く頑張ろうね(笑)(愛)。