ルール
(当日までに細部が変更になる場合があります。)
《オープニング》70問筆答ペーパークイズ (参加者全員)
筆答問題70問と近似値クイズ1問からなるペーパークイズ。制限時間は15分。
得点が高い方を上位とし、得点が並んだ場合は近似値差が小さい方を上位として順位(以下、ペーパー順位)を決定する。
得点と近似値差の両方が一致した場合、スタッフによる厳正な抽選 によりペーパー順位を決定する。
また、得点がそのまま参加者の予選DPとして加算される。
《予選》4部屋一斉予選 (参加者全員→20名)
参加者を8組に分け、4組ずつの予選を前後半に分けて行う。参加者は前半と後半で一度ずつセットに参加する。
前半ラウンドではペーパー順位をもとに参加者を8組に振り分ける。
後半ラウンドでは前半ラウンドの結果をもとに参加者を再度8組に振り分ける。
限定問題数は各セット50問。なお、同時に行う4セットでは同一の問題を使用する。
5問正解で勝ち抜け、3回目の誤答でそのセットの解答権を失う早押しクイズ。
限定問題数到達、各セット6名勝ち抜け、もしくは解答権のあるプレイヤーがいなくなった時点で終了。
セット終了時に 勝ち抜け順>正解数-誤答数>正解数>ペーパー順位 の要領でセット内の順位を決定する。
なお、解答権を失ったプレイヤーはそのセットの順位判定に関わることはできない。
各セットでの基本点+順位点を参加者の予選DPとして加算する。
基本点:(正解数-誤答数)×2pt ただし、5問正解して勝ち抜けた者は「誤答数」を0として計算する。基本点が負の数となる場合は0として扱う。
順位点:上位から21、17、14、12、10、8ptを順位点として与える。
《予選》後半ラウンド終了後、《オープニング》《予選》の成績から予選DPを算出し、合計値の上位20名が本戦に出場する。
当落上で予選DPが並んだ場合は、よりペーパー順位が高い者を上位とする。
《本戦》コース別7〇n× (20名→8名)
予選を通過した20名によるコース別クイズ。各コース上位2名、計8名が準決勝に進出する。
予選DPが上位の参加者から参加するコースを選択していく。各コースの定員は5名。
実施するコースは以下の通り。
①7〇2× 7問正解で勝ち抜け、2回目の誤答で失格。
②7〇3×・A 7問正解で勝ち抜け、3回目の誤答で失格。
③7〇3×・B 7問正解で勝ち抜け、3回目の誤答で失格。
④7〇4× 7問正解で勝ち抜け、4回目の誤答で失格。
限定問題数は各コース50問。
限定問題数到達、2名勝ち抜け、もしくは3名失格となった時点で終了。
セット終了時に 勝ち抜け順>正解数>誤答数の少なさ>ペーパー順位 の要領でセット内の順位を決定する。
《敗者復活戦》 (本戦までの敗退者→2名)
Ex-1:筆答20問耐久 (本戦までの敗退者→8名)
準決勝進出者を除いた参加者全員で行う筆答ビジュアルクイズ。
出題後に解答時間を15秒設け、次の問題の出題へと移る。
解答の正誤判定は全20問終了後にまとめて行う。
正誤判定終了後、 正解数>ペーパー順位 の要領でEx-2に進出する上位8名を決定する。
Ex-2:4〇1× (8名→2名)
Ex-1を突破した参加者8名で行う早押しクイズ。勝者2名が敗者復活となり準決勝に進出する。
4問正解で勝ち抜け、1回目の誤答で失格。
Ex-1の正解数トップ通過の参加者には1問正解のアドバンテージを与えた状態で開始する。
限定問題数は30問。限定問題数に到達した場合は 勝ち抜け>正解数>誤答数の少なさ>ペーパー順位 の要領で準決勝進出者を決定する。
《準決勝》2step制クイズ
step-1 変則タイマン (10名→3名)
本戦1抜け>本戦2抜け>敗者復活>ペーパー順位 の基準で上位の参加者から対戦相手を指名していき、5組の試合を同時進行で行う早押しクイズ。
7問正解で決勝進出、誤答するとサイドアウトとなり対戦相手に解答権が移る。
決勝進出者が出た組はその時点で解体され、対戦相手の参加者は敗退となる。
決勝進出者が3名出た時点で残った2組の参加者はstep-2に移行する。
限定問題数は50問。
限定問題数到達時は 勝ち抜け順> 未敗退者の 正解数>誤答数の少なさ>ペーパー順位 の要領で決勝進出者を決定する。
このとき、一つの組から決勝に進出できるのは1名のみとし、対戦相手は即敗退となる。
step-2 5〇2休 (4名→1名)
5問正解で勝ち抜け。誤答すると2問の間解答権を失う。
限定問題数は30問。限定問題数に到達した場合は 正解数>誤答数の少なさ>ペーパー順位 の要領で決勝進出者を決定する。
《決勝戦》12〇5× (4名→1名)
12問正解で優勝、5回目の誤答で失格となる早押しクイズ。
限定問題数は50問。限定問題数に到達した場合は 正解数>誤答数の少なさ>サドンデス の要領で優勝者を決定する。
参加者が1人を除いて失格となった場合は、その時点で残った参加者を優勝とする。
また、サドンデスで決着がつく前に残りの問題をすべて消費した場合は、その参加者全員を同時優勝とする。
総則
本大会全体に関わるルールとして、総則を公開いたします。参加を検討されている方は必ず御一読ください。
《共通》
・人名に関しての敬称・肩書の有無は正誤判定に関係しない。ただし明らかに間違った敬称・肩書をつけた場合は誤答とする。
・人名は原則として、芸名・ペンネーム・登録名など最も一般的に知られている名前、及びそれに準ずる知名度のもののみを正解とし、本名や別号など「知名度が低い」と正誤判定者が判断した解答は「もう1度」もしくは誤答の対象とする。
・東洋人名はフルネームでの解答に限り正解とする。ただし固有名詞化した通称や四股名はこの限りでない。
・西洋人名は原則ファミリーネームのみで正解とする。ただし明らかにフルネームを要求されている場合は例外とする。
・複合姓は区別の必要がある場合のみ求め、原則一般的な呼称で正解とする。
・地名等の解答において、広範囲のものと狭い範囲のものを続けて解答した場合、狭い範囲のものを解答したとみなす。
・イスラム圏の人名については一般的な通称で可とする。
・皇帝などの名前において、「○世」を一般的につける場合はそれも解答すること。一般的な通称で必要がない場合(クレオパトラなど)についてはこの限りではない。
・歌舞伎役者などの「○代目」などは必要ない。ただし、「何代目」などを聞いているときは例外とする。
・日本プロスポーツ協会に加盟しているスポーツチームについては、地名・企業名+チーム名での解答を要求する。それ以外のチームについてはチーム名が一意に限定できれば可とする。
《早押しクイズ》
・問題が読み切られてからの待ち時間は3カウント、ボタンが押されてからのシンキングタイムは5カウントとする。
・待ち時間一杯の直前でボタンが押されても、ブザーでキャンセルされた場合、スルー扱いとする。
・解答がタイムアップのブザーと重なった場合、不正解とする。
・解答が聞こえなかった場合、正誤判定者は「聞こえませんでした」と言って解答者の再解答を求める。この場合、解答者は最初に言った答えをそのまま答えなければならない。一度言った解答を明らかに変更したように聞き取れた場合、誤答となる場合がある。
・解答が「正解に限りなく近いが、そのままでは正解にならない」と正誤判定者が判断した場合、正誤判定者は「もう1度(もう1回)」と言って、解答者の再解答を求める。再解答が用意している正解と異なる場合は不正解とする。解答の内容によっては、「より広い概念を解答してください」というように、細かく再解答について指示を出す可能性がある。
・問題不備及び問読み・正誤判定者のミスがあった場合は大会長の判断により判定の無効化あるいは訂正を行うことがある。問題への抗議については次の問題を読み始めるまで有効とする。
《ペーパークイズ、筆答クイズ》
・漢字の書き間違いや英語のスペルミスは誤答扱いとする。問題中に特に指定がない場合、漢字に自信がなければひらがな・カタカナでの解答も可とする。ただし、読み方を誤った場合は不正解とする。
・解答に指定がある問題については、文頭に【】で記載されている。
・文字が読めない場合も、こちらの判断で誤答として扱う場合がある。
・カンニングその他の不正行為は一切禁止。