賛同メッセージ
3月1日更新
3月1日更新
◆教育に民族や故郷はない。日本は悔い改めよ!世界的にも恥ずべき行為だ。
◆何よりも子供たちの教育を受ける権利を阻害し、首長の思想信条によって設置存続の可否が決められるに等しく著しい恣意性と政治性に教区行政をゆがめるものであるとと考える。そして朝鮮・韓国の在日の人々の歴史的経緯と苦悩を考慮するとき、あらゆる民族差別や門地の差別に反対する日本国憲法の精神に悖る者であり、これを裁判所が容認したというに至っては司法までもが憲法順守の意識を喪失したと疑わざるを得ない。
◆不当判決は許せない。
◆教育権の侵害に強く抗議します。
◆学習したい子どもたちへサポートをしてほしい。厳しい経済状態の中通学している生徒もいます。学習する権利は、すべて人に与えられると思います。
◆大阪朝鮮学園・補助金裁判は不当であり断固判決に抗議します。
◆基本的人権が恣意的な裁量によって不当に制約されてはならない。この,極めて当たり前なことが大阪では守られておらず,それを司法が追認したという問題である。「児童の権利に関する条約」に書かれていることを今こそ具現化しなければならない。۬
◆新教育基本法第十六条では、「教育は不当な支配に服することく、・・・、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない。」ということが前提であり、また、日本において大阪朝鮮学園の設置の認可がある限り、たとえ在日朝鮮の方々の祖国がどのような政治形態(譬え、政治形態が独裁体制であったとしても)をとろうが、第四条にある通り、人種や信条によって差別してはならないし、子供たちの教育の機会均等を奪ってはならなことは明らかです。教育においては、北朝鮮の為政者たちと在日朝鮮の子供たちと異なる視点をもつことが大切で、大阪朝鮮学園で育った子供たちが、やがてアジアの平和に貢献していくことを期待しています。民族差別となる補助金裁判の不当判決に抗議します。
◆朝鮮民主主義人民共和国と関係があるからという理由だけで、日本の法を順守し大阪という地域になじんでいる民族学校を排除することは、トランプ大統領がシリアなど7か国の国籍を有する者のアメリカ入国を一切禁じた人種差別と全く同等レベルの人種差別である。
◆教育を授ける自由、授かる自由は護られねばならないものです。
◆現在・近未来・未来の若者たちを、国・民族・人種・ジェンダー・障がいの有無などなどの事由を根拠にスポイルするようなことがあってはなりません。
◆子供たちにいわれのない憎悪を向けることは、およそ大人のすることではありません。
◆政治的な「流れ」に追従したとしか読めない今回の判決と、それを「当然」と受け止めるように見える日本社会の反応に、失望と不安を上書きさせられます。
◆日本人は秀吉の時代から、朝鮮の素晴らしい文化を盗み、破壊し、人を拉致し、奴隷にし、ありとあらゆる殺戮を行なってきて、今もそれを続けています。もう終わりにしなければなりません。
◆今回の判決は100%不当であり断じて許せません!この様な差別的な判決を司法が判断するなんて世界的にみても恥じる行為だと思わないんでしょうか?!先進国が劣等国にならない事を願うばかりです。
◆在日に対しての、この不当な判決に憤りを感じます。
◆排除ありきの不当な判決に抗議します。
◆不当な決定に断固反対いたします!
◆今回の敗訴は日本社会においても国際社会においても国家権力を用いて社会的秩序を乱す行為だ。罪のない幼い子ども達の学ぶ権利を簡単に奪い弱いものはイジメてもいいと未来の日本の子ども達に示している到底許しがたい行為だ。決して許すことは出来ない。
◆大阪出身者として許しがたい判決だ。なぜ、一方の子どもには無償教育の機会を与えて、他方の子どもに教育の支援をやめると言うのか。不況の続く大阪でスケープゴートを探したいだけにしか思えない。憎しみによってつなぐ絆など大阪にもどこにもいらない。
◆コリアン・在日の人々は日本人にも暖かく接してくれます。なのに日本が日本国憲法の法の下の平等差別されない権利や国際人権規約や日本国憲法の教育無償化に反し補助金も他の外国人と差別し朝鮮学校だけ外したり朝鮮学校やコリアンを差別し民族教育権妨げコリアン・在日の人々をいじめる判決やヘイトはひどいしやめてほしいです。朝鮮学校にも他の外国人学校同様補助金を支給し教育無償化対象にし朝高生にとってもう一つの故郷である朝鮮半島の文化.歴史.言語をまなべる民族教育権を保障してください。朝高生ヒムネセヨ.ファイティン。
◆相も変らぬ司法の憲法違反振りに絶望の度を深めております
◆基本的人権(教育を受ける権利)を擁護する事に関して、民族の差別があってはなりません。
◆公立中学校を定年退職した者です。毎年行われている朝鮮学校の公開、そして日本の教師との交流授業も何回か見学して来ました。朝鮮学校に対する政府、大阪府、大阪地裁の行為に対してまず唖然とし、次に悲しみと怒りと恥ずかしさが襲って来ました。日本に住み税金も払っている人々の子女に対して国連からも是正の勧告を受けるような人権、民主主義、日本国憲法、国連憲章にも明確に反する行為は日本の大きな恥でもあります。4条件なるものを求めること自体がこれらの大原則から明確に逸脱していることは明らかであります。朝鮮学校の生徒の学習権、人権、そして日本の名誉のためにも絶対に諦めることなく、徹底的に抗議を続けてゆくことに同意する者です。
◆判決に抗議します。抗議し続けます。政治だけでなく司法までが、教育の機会均等・民族教育の保障することをなぜ「怖がる」のか。
◆僕も朝鮮学校卒業者として、今回の判決に非常に憤りを感じております。闘い続けましょう!
◆子供たちには教育を受ける権利があり、民族教育もしかりです。
◆等しく教育を受ける権利は基本的人権の一つです。しかし、今回の大阪地裁の判決はそれを否定しています。断固抗議します。
◆朝鮮人学校へのこれほどの差別的取り扱いに眼を閉ざすならば、私たちの明日はないというほかありません。
◆子どものいのちと尊厳を守るために、手をつなぐ
◆これは日本版の「水晶の夜」です。このような判断を招く日本の司法、そしてそれに圧力をかける政治家たち、無関心を装う(私を含めた)サイレント・マジョリティー。愛国心なるものは全くないですが、日本人として、罪責感に堪えません。また、私自身、日々の生活に追われることにより、この問題に積極的にかかわれていないことに恥ずかしさと、無力さを感じています。ですが、全くの微力ですが、呼びかけ賛同させていただき、この問題を社会に発信していきたいと思います。
◆社会を共に担っていく子どもたちを 落胆させてはなりません。
◆国家的レイシズムを許さず、私たちの公共性を創り出そう!
◆一緒に頑張りましょう!小さな力ですが、私のできることを精一杯します!
◆全ての子供には、自分に誇りを持って生きられる環境が必要です。
◆未来を担う子供達が世界の平和を作ってゆくためには教育に国の差別があってはなりません。
◆まだまだこれから。最後までともに。
◆在日外国人(朝鮮・韓国人)子弟の学ぶ権利と、特定の国の体制・政策との間には、何の関係もありません。日本は民主主義国家のはず。政治的目的で何人の教育権を侵すことも許されません。
◆日本で学ぶ外国人の子どもたちが祖国と日本を愛し,国同士の架け橋になることを期待しています。この国が従来からのサポートを継続していくことは,友好のための大切な支援です。大阪地裁の不当な判決に抗議するとともに,さらなる運動の高まりに期待します。
◆排外主義的な政府・地方自治体の文教政策に反対です。
◆今回の不当判決は許すことができない。狙い撃ちにしたものではない、という嘘を平気でつく裁判官には呆れてしまった。国際機関からの指摘をも無視した判決は無効である。
◆大阪地方裁判所の不当な判決に強く抗議します。政治と行政、司法が一体となって朝鮮学校および朝鮮総連、朝鮮籍者への排外主義をすすめている現在の状況を許すことはできません。
◆国籍、民族に関係なく、すべてのこどもたちに、学ぶ機会が与えられるよう希望します。
◆朝鮮学校差別は、在日の問題ではなく、日本人の問題です。トランプ大統領に対し、人種差別、宗教差別をするな、との声が大きく上がっています。差別に対し、世界が団結する必要を感じます。
◆裁判官らは日本国憲法を学んでいないのか。恥を知りなさい。
◆子供たちが政治的介入による不利益を受けることがないよう願います。
◆誰もが互いを認め合い共に生きる未来を。未来をつくる子どもたちへ差別を正当化してはならない。
◆諦めず力を合わせ闘い続けましょう!!
◆今、必要なことは、「今回の不当判決によって無残な形で否定されたのは、大阪朝鮮学園の訴えだけではありません。日本社会の良識であり、民主主義であり、人権意識であり、植民地主義を克服しようとする歴史認識であること。」を深く自覚すること。
◆本判決は、声明文中で指摘されている問題によって批判されるべきことはもちろん、私立教育およびその選択の自由を保障する社会権規約第13条3~4項、および私立学校振興助成法に明白に違反する不当判決です。司法は政治の顔色をうかがうのではなく、法の正義に則って判決を下さなければなりません。
◆裁判の公正性が問われる判断と言わざるを得ないと思います。橋下氏の独特の政治手法によって引き起こされた朝鮮学校に対する差別的取り扱いを、裁判所が容認するのは、国際人権規約にも反すると言うべき時代逆行的判断でしょう。
◆在日の人たちが何故日本で暮らさざるを得ないのかという背景を考えれば日本人と同等或いはそれ以上の支援をしなければならない、また子供の教育に関わる教育機関やまして子供がどうこうできない政治の問題を絡ませるべきでない。無理難題をふっかけ、踏み絵をふませるようなことは避けるべき。
◆朝鮮学校で学ぶ子どもたちへの差別に断固反対します。
◆トランプ米大統領のレイシズムは大きく報道されているが、朝鮮学校への行政の不当な扱いをはじめとする差別を、自国のレイシズムとして報道しているメディアがどれだけあるだろうか。日本におけるレイシズムの存在を社会的にしっかり認知させなければ、レイシズムにたちむかうことはできない。
◆子供たちの教育の権利を奪う行為に抗議します。
◆日本で成長する若い人々に、機会の平等を提供し、民族・国籍とうに関わらず、個々人の能力に応じて成長し、しかるべき教育を受けることができるようにすべきです。
◆自ら批准した子どもの権利条約に反する判決に抗議します。
◆君は君 我は我也 されど仲良き
◆今回の裁判所の判断は、特殊な政治的判断と言わざる得ないでしょう。橋下氏の独特の差別的行政を正当化し、しかも国際人権規約と、子どもたちの学ぶ自由を保障すべき行政の破壊に当たる結果になるからです。
◆それでもあきらめない!!
◆今回の判決は、世界人権規約にも反する、到底許しがたい不当判決です。このような人権侵害は、即刻是正されるべきです。
◆在日韓国・朝鮮人が何故日本で生活をしているのか、その原因・背景を正しく理解し、彼らには日本人と同等或いはそれ以上の支援をするべきです。そういう事を日本の子供たちにも教えるべき。教育の中に、朝鮮学校の教職員や子供たちではどうする事も出来ない政治的な事柄を持ち込み、踏み絵を踏ませるよな事は恥ずべきです。私は教師時代に差別問題で泣いていた生徒やその親を見てきて、いまだにこういう問題が存在する事は悲しい。
◆アメリカのトランプ政権による人種差別政策を批判する日本のメディアが、朝鮮学校の弾圧というすぐ足元で起きている民族弾圧に対して何も言わないのはなぜでしょうか。日本の民主主義が問われています。
◆絶望は深いが、抵抗していきたい。
◆児童・生徒に対して、その民族性に基づく教育を提供することは、国際条約に規定された政府および地方自治体の責務です。国際政治上の理由によって、この責務を放棄することは許されません。域内のすべての人の人権の擁護機関であるという、政府の基本的な義務を念頭に置いて教育行政を進めて頂くことを要請します。
◆私たち在日は仕事もして税金も日本人と同じに払っています。当然のことです。日本人や日本学校と同じように補助金を出すのが、当たり前です。国や地方自治体が公然と差別をすることは許せません。共に生きようとする意志を、踏み潰さないでください。
◆どの国の国籍を持っているとしても、子ども達の未来のために国民と同じように教育を保障すべきです。その立場から朝鮮学園への補助金停止に反対します。また今回の大阪地方裁判所の判断に異議申し立てをします。
◆子供の世界のイジメが問題になるご時世だが、大人の世界のこういった露骨な民族差別、イジメがその遠因である事を忘れてはならない。
◆例外的に突出したポピュリスト政治家により長い歴史をかけてつくられてきた教育人権保障が崩されてよい道理などどこにもありません。これまでの日本の人権の歴史は人権保障対象である「国民」の基準を国籍の有無と区別するこtによって形成されてきたものです。すべての子どもに教育の機会均等を。
◆朝鮮学校の子どもたちを傷つける差別行政を,裁量の名のもとにすべて追認する判決に怒りを覚える。司法は行政に独立して人権を守る府であることに自覚を持ってほしい。
◆「子どもを政治の犠牲にしてはいけない」の趣旨で賛同いたします。
◆すべての子どもに、学習の権利は保証されなければなりません。学校への交付金を政治の道具にする行為に強く反対します。また、朝鮮学校がなぜ日本にあるのか、私たちはもっと日本の植民地主義への反省とともに、知るべきです。
◆誰にでも学ぶ権利があるのは当然ですが、とりわけいま、それぞれが希望するスタイルの教育を受ける権利に注目が集まっています。だとするならば、自認する民族がある場合、その教育を受ける権利があるのもごく自然なことです。また日本で別の民族の教育を受ける子どもたちがいるというメリットは、本人たちにのみあるわけではなく、日本社会に多様性と厚みを生み出し、よりいろどりのある出会いを増やしてくれるという点において、むしろ私たち日本人の側にあるのです。それを認めようとしない今回の愚かな判決に抗議します。
◆声明に賛意を表します。国が行っている行為、大阪府や市が行っている行為は差別を作り出し固定化させるものです。
◆教育はひとをつくること、未来への最も確実な投資です。朝鮮学校への適正な補助金の交付は、国内法規や国際人権法に照らせば、国と地方行政の取り組むべき責務だと考えます。
◆朝鮮学校の構成員は地方税を払っていますので、他の私立学校と公平的に教育機会の権利を認めるべきです。
◆行政の裁量を逸脱しています。
◆立法権・行政権を持つ機関の者たちによって「好ましい教育」「好ましくない教育」が選別され、教育活動に対する不当な支配が行われること、並びに補助金等条件整備において優劣がつけられることは、許されることではありません。特に、朝鮮学校に関してはその歴史性に鑑み、日本の戦争責任を考えれば、これを「好ましくない教育」とすること自体、自省を放棄する行いです。
◆今回の声明に対し全的に支持いたします。人間が人間らしく生きるために、人類の希望である子どもたちの未来の為に共にたたかいましょう!
◆日本政府の思想と異なる教育内容を問題にするのであれば、他の学校も弾圧を受ける恐れがある。教育の権利は権力から独立すべきである。
◆今回の不当判決は断じて許すことができません。子供たちの笑顔を守ることは全世界の大人の責務である。こっちの子供は守ってあっちの子供は守らないという理論が通れば、日本の正義は世界から嘲笑されるだろう。
◆若い人が、自分の選んだ環境で学ぶ権利を、保障するべきだ。
◆子どもの民族教育権はあらゆる課題の中でも最も優先すべき基本的人権です。日本政府および地方自治体は国際人権条約にも反する恥ずべき差別制度を撤廃し、即刻朝鮮学校およびすべての在日外国人学校に対して保障しなければなりません。
◆条約機関である自由権規約委員会などからも再三改善勧告が出されています。地裁の判決は、憲法が保障している国際法の枠組みを無視しています。
◆民族や人種による教育の差別は民主主義に反するものです。教育の機会均等はすべての人に保障されるべき権利です。
◆学ぶ権利、それは、国家も国境も越える。
◆朝鮮学校を差別的に取り扱うことはやめてほしい、と切に願っています。教育関係者としても、同じ日本社会構成員としても。
◆今回の大阪朝鮮学園・補助金裁判の判決に抗議するとともに、この国に暮らすすべての子どもたちに学習権を保障することを求めます。
◆日本で民族教育を受ける子供たちは日本に生活基盤を持ち、将来においても日本の社会で活躍し、そして日本社会を支える一役を担う存在です。国連の人種差別撤廃委員会の勧告をはじめ憲法及び国際人権法の理念に理解を示し、朝鮮学校への支援を再開することは日本の民主主義、良識を守ることに等しいと考えます。私は、政府をはじめ日本の方々の良識を信じたいと思います。
◆朝鮮学校の民族教育に対する差別は、今日の「ヘイト・スピーチ」「ヘイト・クライム」の温床となっており、断じて許してはなりません。
◆司法が人権を守る砦となることを希望します
◆在日コリアン、台湾人など全ての民族と和解し、新しい価値を共有することが、大阪の未来をひらく賢明な判断です。本判決はこどもの権利条約に抵触するものと考えます。
◆差別的な教育措置は、日本社会全体の排外主義や差別構造を強めてしまいます。言葉や文化、そして歴史観に対する被植民地の人々の学びの機会を、かつての宗主国であった日本が再び奪うことは許されません。教育の多文化化にも逆行する判決を深く憂慮します。
◆弱い立場の者を守るはずの政府が、地方自治体が、弱い立場の者を率先して差別するとはどういう事なのか。私達はそれでも闘い続けます。そして、それは明るい日本の未来のためにも繋がる事です。
◆正当な判断を出来ない政治家が運営する国が正当な国と言えますか?後輩達に与えられて当然の権利を与えてあげてください
◆大阪朝鮮学園 補助金裁判不当判決に抗議します
◆政治的な理由によって権利が制限される事を見過ごすわけには行きません。
◆不当判決! 国であれ地方自治体であれ、特定の民族集団だけを差別する「裁量」の余地など、あってはならない。大阪市の措置は、行政裁量ではなく政治的介入であって、本質的には、日本が(植民地期だけでなく)戦後も続けてきた、在日朝鮮人への抑圧の一環でしかない。だがそれを、司法は追認したのである。
◆今回の補助金裁判の判決にはかなりの不当性を感じます。まだ支給されないのかと思うと、憤りと共に胸が痛みます。後輩達のためにも1日でも早く補助金が支給されるよう願いながら、今回の判決が不当であることを訴えます!
◆朝鮮学園の無償化を即時適用せよ
◆民族差別は許されません。特に、祖先の親戚関係を天皇でさえ認めるほどの近い関係にある民族への差別は、日本人として絶対に許されません。
◆子どもたちの学ぶ権利を保障しましょう。
◆ただただ、日本の国籍を持つ者として、教育に携わる者として、一人の人として恥ずかしいです。この不寛容さはどこから来るのでしょうか。朝鮮学校の子どもたちが補助金を得るのは当たり前の権利です。その権利を奪うことは誰にも許されないはずです。
◆いかなる住民の子弟にも教育の機会が奪はれてはなりません。
◆教育を受ける権利の侵害、人権侵害に抗議します。
◆民族のアイデンティティー確立を阻害し、ヘイトを助長する判決は断固容認できない!!
◆今回の大阪地裁「補助金裁判」の判決は大変不当なものであり、世界からも笑い者になると考えます。そもそも、原告が裁判に訴えなければならなかったことが残念です。子どもの教育は民族や国籍等に関わらず、その国の大人たちが責任をもってしなければならないことです。そのために必要な金を出すのは当然です。今のところ、日本政府・文部科学省が私学助成を出さないので、それをいくらかでも補うために地方自治体が出してきた現状があります。大阪府・市は、言いがかりともいえる、理由にならない4要件を出し、それを拒否しているのです。これはあってはならないことです。大阪府・市は今からでも遅くありません。これまで以上に増額して、補助金の再交付を開始してください。また、日本政府・文部科学省も朝鮮学校をはじめ、すべての外国人学校に対して、私学助成の対象としてください。日本に暮らす一市民として強く望みます!
◆本判決は地方自治体の制度上の整合性に触れているにすぎず、訴訟の主旨を全く視野に入れていない判決で人権の時代の判決とは到底思えません。たとえ「合理性」ありとの結論に達することになっても、民族教育の重要性に触れなければなりません。次代を担う子どもたちの民俗的な幸せこそが根源的な視点のはずです。
◆ある国の政治的な体制が実質的に日本で学ぶその国の学生に不利益を与えている(日本の国と地方公共団体が与えている)ことをまったくチェックしないどころか意図的に無視する司法の怠慢を絶対に容認することができません。
◆補助金の不交付(たとえ補助金があったとしても不十分な額では)、子どもの権利条約や、国際人権規約にはんしています。こんな判決をゆるしていては裁判をすることの意味さえうしなわれていきます。声をおおきくしていきましょう。
◆日本が真っ当な国でありますように
◆子供たちが政治的介入による不利益を受けることがないよう願います。