「敵が誰であろうと俺は全力で戦う。たとえそれが……アイツだとしても」
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「俺はいつだって空っぽで、なんにもないんだ。でも、奏也はそれを埋めてくれた」
「ずっとずっと、ずっと。……奏也の隣は、俺だけに許された場所だと思ってたんだ」
「見守るだけの存在でいいんです。俺は今も昔も、ただそれだけの存在なんですから」
「私……いや、俺としては、弟のようなあいつを危険な場所になんて、送りたくないんだよ」
「待っていたよ、『君』とこうして会う日を。嗚呼、その魂、私にくれないか?」