本ブックマークレットはJamboardの指定したフレーム番号の1つ1つをWebブラウザのタブに個別に表示させるものです。
←左にあるリンクをドラッグしてChromeブラウザのブックマークバーにドロップすればすぐに使えるようになります。
各フレームをブラウザのタブに個別に展開したいJamboardを開いておき、そこでこのブックマークレットをクリックしてください。
指定フレーム番号を入力する入力ボックスが表示されるので、必要なフレーム番号をカンマ区切りで入力してください。順番はバラバラでも大丈夫です(例えば、「2,20,13,8」といった順不同な指定が可能です)。
また、数字以外の文字を誤って指定した場合や存在しないフレーム番号を指定した場合や「,,,」といった感じで何も指定しなかった場合は、エラーページや最初のフレームが表示されるだけですので不要なタブは手動で閉じてください。
このブックマークレットはこれ単独で使うものではなく、Chrome拡張機能の「Tab Resize」と組み合わせて使うことでフレームを並べて表示することができるようになります。
iPadのSafariでは意図した動作とならないため、iPad環境ではChromeアプリをご利用ください(Chromeアプリでの動作確認済み)。
以下のブックマークレットリンクは、フレーム番号の指定方法に「範囲指定」ができるようにしたバージョンです。
例:2-4,7,9-11,17-20
上記のように、単独のフレーム番号指定と範囲フレーム番号指定を混在させても意図したタブを開くことができるようになります。
おかしな動作がありましたらご報告いただければ幸いです。
実用性はゼロですがiPadOSのSafariでフレーム展開できるバージョンを公開します。
ブックマークレットを実行するとポップアップの許可を求めるダイアログが表示されますので、1つ開いたら元のタブに戻って開くフレーム数分の許可をタップしてください。自動的に全てを展開できないため実用性ゼロですが、とりあえず展開は出来るのでお試しレベルです。
ちなみにTab Resizeのような拡張機能は存在しないため、せいぜい可能なのはスプリットビューで2つ並べるくらいしか用途がないと思いますのでこの仕様でも良いのかもしれません。
想定される用途:対比させたいフレームを2つ指定して開き、片方のタブを長押しドラッグしてスプリットビューに移行する、といった使い方になるでしょう。
GIGAchで取り上げられました!