■設置課程・学科・募集定員
全日制普通科
■学級・募集定員
2学級 定員80名
■習熟度別授業
習熟度別授業1年次数学及び英語に実施
■コース制
2年次より「自然と科学の探究コース」「言葉と文化の探究コース」「社会と産業の探究コース」の3つのコースに分かれる。
■コース制の変遷
平成3年度入学生から、県下初の「普通科における1年次からのコース制」を導入。各コースにおける学習内容を明確にして、高校生活に目的意識を持って取り組める学習形態にした。
平成3年度 進学(1)、情報(1)、経営(1)の各コース
平成4年度 進学(1)、情報経営(2)の各コース
平成7年度 進学(2)、情報経営(1)の各コース
平成9年度 進学(2)、英語(1)、情報経営(1)の各コース
平成25年度 文系コース・理系コース・情報経営の各コース
令和6年度より、自然と科学の探究コース・言葉と文化の探究コース、社会と産業の探究コースの3つのコース制となる。
校章は南佐久農林学校時代のものを基に更に創意を加えて作成されたもので、三菱型は「真・善・美」を象徴化し、高の文字の左右の花は八ヶ岳山麓一帯に咲くリンドウを模し、下部に配された三本の線は学校の下を流れる千曲川が図案化されている。
昭和24年度生徒会の事業として校歌の作成が企画され、生徒の要望の高かった佐藤春夫先生により作詞された。幸い先生は、弟子の楜沢竜吉先生の縁故のお宅平根村(現佐久市)に疎開されており、楜沢先生と共に参上お願いし、快諾された。先生の直筆の校歌は、第2回卒業生の寄贈による額に納められて、校長室に飾られている。校歌の作曲は、北牧村(現小海町)出身の、NHKラジオ体操の伴奏者秋山雄三先生によるものである。