弘庵の考え方

私の仏教解釈は仏様に頼るのではなく、自らが仏となり社会に、宇宙に、その功徳をわけることです。

また、死とはこの世を終えたエネルギーが、次の世へ扉を開けて進むことだと考えます。魂、霊などと表現されるものは、言い換えればエネルギーです。

そして宇宙には「エネルギー保存の法則」という大原則があります。つまりエネルギーはこの宇宙にあっては、新しく生まれることもなければ、減ることもないのです。

この世を終えたエネルギーは次の世で再生されるのです。

したがって、供養とは次の世で頑張っているエネルギーへの応援なのです。

葬儀は「行ってきます」に対する「行ってらっしゃい」の儀式。

命日は次の世の誕生日なのです。

現在ではペットは家族の一員。旅立つペットのエネルギーに家族として応援し続けてあげたい。私がペット僧侶として活動するのはそのためです。

ペット葬儀、供養の活動姿勢や、ペット僧侶弘起の仏教についての考えは、ブログで随時お知らせしております。宜しければご覧下さい。