政治にかける想い
民間企業時代、不動産開発業を通じて、まちづくりに携わってまいりました。
ビジネスを通じて社会に価値を提供できることの素晴らしさを感じながらも、まちづくりには、行政の役割がいかに大きいかを実感しました。
働く中でも、日々のストレスなどで心を病んでしまう人がいたり、思うような雇用条件を得ることができなかったり、
想い悩む人を多く見受けました。
会社の中でも、有志で組織改革プロジェクトを立ち上げ、中心となって取り組んでまいりましたが、
社会全体の仕組みを変える必要がある、そう思いました。
さらに、世界的なコロナウイルスの流行や、武力衝突が勃発し、
不安定な国際情勢のなかにあって、日本国内では物価高騰や円安が進行し、
家計への負担は増えるばかり。
そんなニュースに触れる度に、何か自分でも社会の役に立つことはできないかと思い、
意を決して、政治の世界に飛び込みました。
社会の仕組みを変え、人々の暮らしをより良くするのが「政治・行政」の役割だ、と信じています。
そこで、私は、以下のとおり3つのテーマを掲げ、2023年4月の選挙に挑みました。
今後も、このテーマを大切にしながら、議会における質疑など、日々の活動に取り組んでまいります!
①暮らすひとにも、働くひとにも優しい街、大阪へ
関西経済の中心地、大阪市北区。
経済成長も推し進めるのであれば、この街で働くひとも大切に考えたい。
この街で暮らし、働き、過ごす、全ての方々にとって、居心地の良いまちづくりを進めてまいります。
特に、同世代である現役世代目線での行政サービスの充実にも取り組みたいと考えています。
②持続可能なまちづくりを
どんどん進む大型の開発事業や、老朽化が進むインフラの整備。
これらへの対応は、大切な資産を次世代に繋いでいくということ。
そして、教育・子育て施策をはじめとした様々な政策も、この街の未来を形成していくものです。
持続可能な社会を実現するためにも、
常に数十年先を見据えて必要な施策を見極める、『未来志向の政治』を推し進めます。
③希望が持てる政治行政を
経済が低成長を続ける日本。
そして、世界的にも不確実性の時代であるといわれ、どこか閉塞感があるようにも思います。
このような時代だからこそ、政治行政が率先して明るい将来像を提案し、課題を乗り越えながら実現していくことが重要だと考えます。
大阪、そして日本が示すべき方向性をしっかりと提示し、
みんなが希望を持ちながら進める未来を築いていきたいと思います。