小中学校で利用するICT端末の修繕と管理方法の改善について

今夏、私は北区の各市立中学校を訪問し、子どもたちに1人1台整備されている学習者用ICT端末について、ヒアリングを実施致しました。

授業等で活用が進んでいる状況も確認できましたが、一方で

·端末の性能により、起動や作業に時間がかかってしまう

·故障や破損により予備端末の数が逼迫している

という課題についてのご意見も伺いました。

このままでは、故障を懸念するあまり、せっかく導入した端末の利用を控えてしまう事態となる可能性もあります。

そこで市に対して、小中学校における学習者用ICT端末の修理体制の効率化を進めて頂きたいと要望させて頂きました。


小中学校における学習者用ICT端末の導入から3年が経過し、更新時期も近づいています。

子どもたちの学びを支えるインフラ、学びの可能性を広げるツールとして、端末の性能や管理体制の在り方について、引き続き注視してまいります!