道内の各地に広がっている「市民による小さなヒグマ対策」を横につなぎ、それぞれの活動の情報共有・交換を行うネットワークを作ることを目的としたポータルサイトです。
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2024年ミーティング
場所:札幌市南区南区民センター 2階視聴覚室A・B
(札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1)
※地下鉄南北線真駒内駅から徒歩約10分
参加無料
要申込・先着順
定員に達したので申込の受付は終了いたしました。
皆様の申し込みありがとうございました!(11月13日更新)
2024年ミーティングの申込は下記googleフォームから↓
10:00~12:00
基調講演
市民の力によるヒグマ対策の可能性
~多様な人材参画で進める獣がい対策の事例をもとに~
北海道大学文学院生時代に青森県下北半島で北限のニホンザルによる農作物被害問題に関する研究に着手する。被害を引き起こすサルの生態調査に加えて、地域住民の被害に対する受け止め方や対応など社会科学的調査を取り入れた研究をはじめ、地域の豊かな人や資源の魅力に惹きつけられる。前職の兵庫県立大学/兵庫県森林動物研究センターでは、行政機関と連携して効果的なニホンザル被害管理手法を開発し住民支援体制を整備する。2015年に兵庫県丹波篠山市でNPO法人里地里山問題研究所、通称「さともん」を設立。全国で深刻化する獣害に対し、確実な手法で「害」を軽減するとともに地域を活性化していく新しい「獣がい対策」を提唱。「獣がい対策で農村の未来を創る」を理念に、多様な人材の参画を得て、人も野生動物も豊かに暮らせる持続可能な農村のモデルづくりを行っている。
13:00~15:00
ワークショップ
みんなで考える「市民によるヒグマ対策」
※画像は2023年の様子です。
グラフィックレコーディング
きむらほのか さん
野生生物、環境保全に関心があり大学時代から北海道へ。
ボルネオ島や食の現場に触れる中で人との対話に関心が向き、グラフィックレコーディングに出会う。
普段は会社員として働きながらグラフィッカーとしても活動中!