道内の各地に広がっている「市民による小さなヒグマ対策」を横につなぎ、それぞれの活動の情報共有・交換を行うネットワークを作ることを目的としたポータルサイトです。
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2025年ミーティング
場所:札幌市生涯学習センターちえりあ
(札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10)
※地下鉄東西線宮の沢駅直結
参加無料
要申込・先着順(10月中旬ごろ~申込開始)
主催:浦幌ヒグマ調査会・小グマフォーラム実行委員会
共催:札幌市環境局
申込方法
以下google フォームへ申込情報を入力ください。申し込むと、自動返信メールをお送りします。
参加は先着順となり、定員となり次第予告なしに締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
ご質問などは kogumaforum[アットマーク]gmail.com までお願いします。
基調講演
NPO法人信州ツキノワグマ研究会 副理事長(事務局長兼務)
けもの調査室 代表
博士(農学)。専門はニホンジカとツキノワグマの生態と対策。長野県中央アルプス山麓で里山に暮らすクマの調査研究に携わって15年近く。個体レベルの追跡から被害対策の効果検証なども行う。県内各地で、調査研究データを活用したクマ授業・クマ講座を行っている。対象は未就学児から大人まで。クマによる人身事故を増やしたくないという思いで活動。長野県クマ対策員。
団体紹介
札幌市ヒグマ対策重点エリア内の約1,100世帯が加入する町内会。住民に「ヒグマの生息域に近い場所で暮らしている」という意識を持ってもらうため、勉強会や夏祭りのヒグマコーナーなどを通じた啓発活動等を展開しています。
【HP】 https://maruyamanishimachi.jimdofree.com/
【instagram】 https://www.instagram.com/marunishi.town/
知床峠で生クリームが付着する投棄ゴミに誘引されたヒグマに遭遇した2名で団体設立(現在6名)。消費者として、自然(主に野生動物)と人間との適正な関わり方や変化などを取材し、公益性の高い啓発事業となることが重要と考え活動する。
クマの出没や被害には、「知ることで防げる」ものがあります。 HBCではクマとの“いい距離の保ち方”を考えるサイト「クマここ」を軸に、放送やWEB記事 、イベントで全道からの教訓や基本の知恵をお伝えしています。
定山渓にある野外教育施設(キャンプ場)です。ヒグマの生息域のため日々ヒグマ対策をしながら運営しています。その他、ヒグマトランクキットで地域のイベントや保育園、小学校にヒグマの生態について、触れて学ぶ機会を提供する活動もしています。
【HP】
https://www.sj-naturevillage.jp/
【instagram】https://www.instagram.com/jozankei_nature_village/
「共に生きる社会」をメインテーマに「総合的な学習」を展開し、前半に公共施設の「バリアフリー」、後半は「野生動物との共存・共生」を取り上げ、現在の問題点や方向性について探求的に学びを進め、まとめとして、創作劇「どっちゃん行く ヒグもん!」を学習発表会で保護者と全校児童に発信しました。
野生動物教育研究室WEL代表の橋田真澄です。2002年、野生動物について研究者の知見を広く一般の方に伝え、共存を目指したいという思いで活動を始めました。ヒグマやエゾシカなどの教材の作成、子ども向け・大人向けの講座なども開催しています。
【HP】
https://www.nanook-canoe.com/wel
【instagram】https://www.instagram.com/wel.kuma/