論文

古賀達也・植松朔子（2025）都道府県によるニホンジカ指定管理鳥獣捕獲等事業の現局面, 野生生物と社会. 13.93-105. 【査読付き】

Tatsuya Koga (2025) Applying the Advocacy Coalition Framework to Wildlife Management: 　Explaining Policy Change for Damage Mitigation in Japan, PLOS ONE. e0331966  

渡邉 英之, 古賀 達也, 木村 開人, 稲穗 太一, 石黒 佑紀, 石山 遥香, 佐々木 翔哉, 赤石 旺之, 　小河 淳寛, 大坂 桃子, 浅妻 祐一郎 （2024）防除実施計画にみる全国のアライグマ防除の　　

　現状 . 野生生物と社会. 13. 33-42. 【査読付き】

古賀達也（2024）GHQ占領下における猟政の政策過程分析：野生鳥獣の所有権の問題に  　着目して. 林業経済. 77(6) 1-17.【査読付き】

古賀達也（2024）愛知県の共同狩猟地における狩猟権と狩猟管理, 『入会林野研究』44, 　96～105.【査読付き】

古賀達也・赤石旺之（2024）乱場制はなぜ廃止されなかったのか？「全国禁猟制」構想を

　巡る政策過程分析（1971～1972）, 『応用森林研究』, 32(2), 25~36.【査読付き】

古賀達也（2024）共同狩猟地の法制化と新設停止を巡る立法過程分析,『林業経済』, 　76(10),2~17.【査読付き】

古賀達也（2023）ニホンジカ・イノシシ半減目標を巡る政策決定過程と今後の政策形 成　

　に向けて, 『Wildlife Forum』, 28(1),6～8.【招待】

Koga Tatsuya（2023）Game-Meat Utilization Through the Trade of Captured Individuals 　between Hunters and Processing Plants, Journal of Environmental Information Science,  2022  (2)  59-66. 【査読付き】

古賀達也・赤石旺之（2023）猟区制度の通史と滋賀県日野町猟区の実態, 『入会林野研究』43, 61-83.【査読付き】

古賀達也(2021)狩猟者による小規模獣肉処理場の新設が野生動物管理に与える影響　-京都府の事例から-, 『林業経済』, 74(3),17-30.【査読付き】

MISC

古賀達也（2023）2023年度林業経済研究所研究奨励事業の採択を受けて , 林業経済, 76  (3) , 31. 

古賀達也（2023）市町村の森林行政を担う人材　政策アントレプレナー仮説から見る研究の展望, 『入会林野研究』,(43),34-37.

古賀達也（2024）書評 とちぎの野生動物『Wildlfe Forum』 , vol28(2), 26.

古賀達也（2023）鳥獣法研究における政策過程論的アプローチの可能性,『Wildlfe 

　Forum』27(2),23.

古賀達也（2023）書評 日本の動物法,『Wildlife Forum』,27(2),28.

金丸太一・古賀達也・神宮翔磨・加藤恵理・高橋満彦（2023）初めて学ぶ鳥獣保護管理法, 『Wildlife Forum』27(2),20-22.

豆野浩太・古賀達也・渡辺英之・遠藤友彦・加藤恵理・金丸太一・神宮翔真（2022）青年部会 大会企画報告「Speed talk session 〜学生・若手の研究交流会〜」, 『Wildlfe Forum vol』, 27(1), 26-27.

学会発表

〇古賀達也（2024）野生動物管理の政策ネットワーク可視化：言説ネットワーク分析の可能性, 2024年日本森林学会, ポスター発表.

〇古賀達也（2023）京都府ニホンジカ管理の政策ネットワーク：言説ネットワーク分析の応用可能性, 2023年「野生生物と社会」学会大会, ポスター発表.

〇古賀達也（2023）GHQ占領下の鳥獣行政の政策過程分析, 2023年林業経済学会秋季大会, 口頭発表.

〇古賀達也（2022）奈良県吉野郡川上村の狩猟史, 2022年林業経済学会秋季大会, 口頭

　発表.

〇古賀達也・木村開人（2022）明治16年鳥獣猟慣行調査にみる奈良県の狩猟権, 2022年「野生生物と社会」学会, ポスター発表.

〇古賀達也・赤石旺之（2022）乱場制はなぜ廃止されなかったのか？ 大石武一氏の「全国禁猟制」構想を巡る政策過程論的分析, 第73回応用森林学会, 口頭発表.　

〇古賀達也（2022）共同狩猟地の法制化と新設停止を巡る政策過程と愛知県の共同狩猟地の実態, 2022年度中日本入会林野研究会, 口頭発表.

〇古賀達也(2021)ジビエ利用と獣肉処理場の捕獲個体受入基準 -近畿地方を中心に- ,第132回日本森林学会ポスター発表.

〇古賀達也(2020)野生動物管理における獣肉処理場の機能, 2020年林業経済学会秋季

　大会, 口頭発表.

〇古賀達也(2020)獣害対策を目的とする地域ぐるみの捕獲に関する一考察, 第71回応

　用森林学会, 口頭発表.

〇渡邉英之・木村開人・石山遥香・稲穂太一・石黒佑紀・佐々木翔也・赤石旺之・大阪桃子・浅妻裕一郎・小河淳寛・古賀達也（2022）防除実施計画に見るアライグマ対策の現状と課題, 2022年「野生生物と社会」学会, ポスター発表.

シンポジウム企画など

・林業経済学会若手研究者有志企画「RQ事業に係る若手意見交換会」（2024年3月10日）責任者及び「林政/森林管理制度論研究に求められる今後のRQとアプローチ－政策/ガバナンス研究トレンドとの比較から－」発表

・「野生生物と社会」学会青年部会企画「初めて学ぶ鳥獣保護管理法」（2022年7月3

　日）副責任者

・「野生生物と社会」学会青年部会企画「他分野のアプローチに触れる若手研究座談会 野生動物管理の学際的議論に向けて」（2023年3月４日）責任者及び「野生動物政策の政策過程分析」発表

報告書

古賀達也（2022）「ジビエ利用を軸とする地域協働型野生動物管理システム」, 『2021年度笹川科学研究奨励賞受賞者要旨集』

古賀達也（2023）「野生動物政策の政策過程分析」, 『2023年「野生生物と社会」学会青年部会企画「他分野のアプローチに触れる若手研究座談会」』

資金

2021年度笹川科学研究助成 学術研究部門複合分野「ジビエ利用を軸とする地域協働型野生動物管理システム（研究代表者:古賀達也 / 期間:2021年4月～2022年3月/研究費:45万円）」

2023年度林業経済研究所小瀧助成金「GHQ占領下の鳥獣行政の政策過程分析」（研

　究代表者：古賀達也/期間2023年6月～2024年3月/研究費：20万円）

2023年度エスペック地球環境研究・技術基金「野生動物による人身事故が地方自治　

　体の公共政策と野生動物管理に与える影響」（研究代表者：古賀達也//期間2023年

　8月～2024年8月/研究費：59万円）

受賞歴

2021年度笹川科学研究奨励賞（複合分野代表）

2023年林業経済研究所 小瀧奨励賞

2023年エスペック環境研究奨励賞

2024年「野生生物と社会」学会最優秀ポスター賞