藤沢市議会議員選挙候補予定者の皆さまへ

不登校支援等に関するアンケートを実施しました

藤沢市議会議員選挙 候補予定者の方々に、不登校理解や支援に対する

学校へ行きづらい、行っていない子どもたち支援のためのアンケート」を送らせていただきました。

連絡先がわかった候補予定者、3月27日までの段階で出馬を表明されている皆さまにはメールでお送りしています。

アンケート未送付の候補予定者には、告示後にお送りし、市議会議員選挙まで引き続き収集を続ける予定です。


※ 4/6現在、24名からご回答いただきました。ご回答いただいた方は以下の通りです。


柳田 あゆ(立憲民主党)

竹村 雅夫(無所属)

東木 久代(公明党)

友田 そうや(無所属)

町田 てるよし(無所属)

塚本 まさき(公明党)

重黒木 優平(NHK党)

すだ 一行(国民民主党)

西川 せいじ(日本維新の会)

清水 竜太郎(無所属)

井上 裕介(無所属)

かとう あやの(日本共産党)

原田 タケル(無所属)

大野 ひとみ(無所属)

土屋 俊則(日本共産党)

味村 耕太郎(日本共産党)

平川 和美(公明党)

山崎 まさえ(社会民主党)

さとう 知一(日本維新の会)

安田 けいすけ(無所属・立憲民主党推薦)

西 智(無所属)

谷津 えみ(神奈川ネットワーク運動)

今井 みきこ(公明党)

松尾 宏之(公明党)


         (順不同・敬称略)

ご協力ありがとうございました。



学校へ行きづらい、行っていない子どもたち支援のためのアンケート不登校、民間施設(フリースクール・オルタナティブスクール等)に関するアンケートです。

(1)不登校について藤沢市による対策が必要と考えていらっしゃいますか。

(1)で必要だと思うとお答えいただいた方は

(2)その対策についてどのように考えていらっしゃいますか 。

選択肢は以下

その他(自由記述として様々なご意見をいただきました。)

不登校の親への支援、子どもが何故学校に行きたくないのかを子どもの声を聴く、その方法について語り合う場をつくる など


ホームスタディ制度の確立


子どもの将来のために効果的な学習機会を整えることが重要です。現時点では 調査・研究が必要なため具体的な案は申し上げられませんが、予算・人員の確保が重要だと考えています。


不登校が問題なのではないことの周知。当事者へアンケート等による課題調査

わたし個人はN高のような学校が理想です。子どもたちの選択肢を増やすことが大事であり、ホームスクーリングを含め、民間のスクールを選べるよう支援したい。こうした外部の選択肢を増やすだけでなく、一律的な学校みずからももっと自由になるよう変えなければならないと思います。学校自体が変わるのは難しいので、まずは民間と連携しながらノウハウを学ぶことが大事だと思います。ただ自分としてはもっとみなさまのような現場の声をもっと聞かなければならないと思います。


大規模校を解消し、少人数学級を実現する

不登校児童・生徒を産む、現在の学校教育自体に課題感があるため、学校教育のあり方を根源的に見直す必要があると感じる。学校(クラス)は集団生活を学び、協調性や価値観・バックグラウンドが異なる他者への理解を深める場として目的を確立し、勉強は学習塾のように児童(生徒)の発達度合いや学習スピードに合わせて個別に対応すべきと思う。現代人に足りない教育は道徳教育だ。道徳教育が行き届いてないからこそ、いじめが発生し、学校が嫌いになってしまう子どもが出てきてしまうと思う。(勿論いじめだけが不登校の理由ではないが)今の教育は子どもたちに詰め込みを強要し、本来の持つべき目的を失っている。学校は子どもたちの自主性を育み、またお互いを尊重し合うための人格を養う場所として存在するべきだと思う。

登校拒否は子どもたちが悪いわけでもなく、学校が悪いわけでもなく、今の学校の教育方法と子どもたちが合わないだけだと思っています。子どもたちが登校拒否になりかけたタイミングでオルタナティブスクールや登校拒否の親の会等の迅速な情報提供が必要です。オルタナティブスクールもスクールによってやっていることも違い、誰にでも合うわけではないので、いろんなスクールを見て、子どもたちが自分に合う場所を見つけるのが大切です。ただ、お母さんたちはオルタナティブスクールや親の会の情報が不足しているため、すぐに動けません。今、藤沢市で稼働しているオルタナティブスクールや親の会の情報を集約し、学校側から提供できるような連携づくりが必要です。子どもたちが苦しむ時間を少しでも短くするために、連携づくりをしたいです。

(3)居場所や不登校の親の会の開催など、様々な市民団体、NPO、民間事業者などが藤沢市内または近隣に存在することはご存じでしたか。また、どんな活動をしているかご存じですか。

(4)2016年12月に国会で成立した「教育機会確保法」についてご存知でしたか。

(5)フォーラム等に参加したいと思いますか?


アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

フォーラムの詳細が決まりましたら、メール及び当サイトにてお知らせいたします。