工事前確認事項
補修工事は交換や貼り換えした状態と同等の耐久性を保証するものではございません。
キズの内容や施工の条件によっては、補修をお勧めしない事もございます。その際は知りうる範囲での代替え案をご提案致します。
施工中は溶剤臭が発生いたします。使用している材料は環境対応型(厚生労働省指定物質を使用していない)ですが、敏感な体質の方は事前にご相談下さい。施工箇所と距離を取って頂き、適度な換気を推奨致します。
補修工事は全て電気を使用しますので、空室等の場合は通電の手続きをお願い致します。
コーティングやワックスを塗布後の施工、或いは塗布を予定している際は事前にご報告下さい。作業方法及びお見積り額が変わる場合がございます。
仕上がりに条件のつく素材や、施工環境がございます。以下「補修ができるもの・できないもの」をご参考下さい。
補修ができるもの・できないもの
●「補修に条件のある材質」
各種コーティング済みの床
床暖房の貼っている床
クッションフロア(CF)、長尺
施工が3日以上かかる床補修 (フロアタイル推奨)
白木、無垢材、天然木、和建材
方向変色する素材※
鏡面素材
陶器、大理石などの天然石、人工大理石
水周り全般
アルミ以外の金属
ガルバニウム鋼板
クロス
※見る方向によって色が異なって見える素材。白木・無垢材など、和室に使用される建材に多いです。
●「お断りしている補修」
部屋の床全塗装、コーティング
補修した方がかえって目立ってしまう様な極小のキズ
労働安全衛生法の規定に反する作業 (足場の無い高所など)
事故物件など本来特殊清掃業務の範囲となる補修工事
ガラス、ゴム、ステンレス、革・布製品、骨董品、車
溶剤使用禁止・電気使用不可などの条件下での補修
●「補修可能な材質」
木質部分全般(フローリング、建具)
サッシなどアルミ製品全般
MDFなど印刷建材
各種化粧板
樹脂製品(形状による)
ダイノックなどシート貼りされた木質建材
外壁・ブロック・タイル
ご依頼~工事完了までの流れ
メールアドレス宛にキズの画像を送って頂きお見積り(又は現地調査)
お見積りご確認後、施工確定次第、施工日のお打ち合わせ。補修工事の事前注意事項・工法等のご説明を致します。
お約束の日程・時間に補修工事。
完工後、御請求書にてお振込み又は現地で現金での作業料金のお支払い。
添付画像のポイント
基本的には頂いたお写真での御見積になりますので、正確なお見積りの為に以下のポイントをご参考にして頂けると助かります。
接写、中景、遠景、様々な角度からのお写真を複数枚撮影下さい。写真は多いほど有難いです。最低「引き」と「寄り」の2枚をお願い致します。動画でも構いません。
扉の穴等の場合、必ず裏側の板への貫通がないかご確認をお願い致します。貫通している場合は、そちらも撮影・ご明記をお願い致します。
キズが多数あり、写真が相当数になる場合はメインとなるものを複数枚送って頂ければ大丈夫です。数量などの明記をお願い致します。
お写真が難しい場合や複雑な内容は、お電話での補足・現地調査をご検討下さい。