「JCI日本主催大会へゆけ!」のテーマのもと、本年度JCI日本より全国大会運営会議の議長、佐藤昂紀君をお招きしご講演をいただきました。
3大大会に参加する意義や、全国大会を主管で開催するメリットなど、実際に各大会に参加する事でまた違った視点で学ぶことができると確信できた貴重な例会となりました。
また、講演前には委員会メンバーが自ら調べた情報をもとに、3大大会についての成り立ちをプレゼンテーションさせて頂きました。
最後に、本年度の全国大会のシークレットゲストをとても期待してほしいという佐藤議長のお言葉で全国大会へのワクワクも更に高まり、より多くの登録者で参加し一層の学びを得たいと思います。
7月9日(日)から7月16日(日)の日程で開催された2023 JCI Academy in SHIZUOKAにデリゲイツ(参加者)として参加しました。JCI会頭Viktor Omarsson氏の講演を聞く機会があり、彼は「2011年に日本の富山で講演したことを昨日のことのように覚えている」と仰っておられました。
参加者は海外から約70名、国内から約100名で超過密な日程を経て全員が無事、卒業証書とGLOBAL NETWORKERの金バッジを受領しました。私のチームは海外デリゲイツ3名を含む8名で、会話には言語の問題が確かにありましたが、国境を越えた出会いと絆は何物にも代え難い経験となりました。
この場をお借りして、送り出していただいたJCI富山の皆様と当事業を成功に導いてくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。
(公益社団法人富山青年会議所 まちづくりプラットフォーム委員会 幹事 齋藤 華子)
7月1日(土)に第65回地区フォーラムin勝山~拓け!魅力溢れる北陸信越~が開催されました。
また、その開催前日の6月30日(金)には2023年度公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区協議会における第3回会員会議所会議が開催され、本年度JCI富山の理事長を務められております新田洋太朗君が次年度の北陸信越地区協議会の会長として選出され、オブザーブとして駆けつけた多くのメンバーがその目に焼きつけました。
地区フォーラムでは、ご当地アイドルフェスティバルやメディアでもご活躍されている若新雄純さんを講師として迎えてのディスカッション、そして閉会時には、次年度会長として、新田理事長よりその意気込みを北陸信越地区の会員に向けて伝えていただき、最後まで会員同士の絆を深める、大変実りある2日間となりました。
6月末に発生した大雨の影響により立山町の家屋等が浸水しました。「富山青年会議所としても何かできないか」というお言葉を新田理事長からいただき、立山町社会福祉協議会様からも7月8、9日に「ボランティアの人数が不足しており動員できないか」とお声がかかり富山青年会議所より38名、また富山ブロック協議会で15名の有志によるボランティアグループが設置されました。
急な募集、また土曜、日曜にも関わらず多くの動員ができたことに青年会議所の団結力、行動力を実感しました。
災害の被害は写真で見たものと違い現地に出向かないとわからないこと、人手無しには復旧できず災害対策の重要さや人と人の繋がりがいかに尊いか知る機会となりました。
8月25日から27日に長崎県は島原にて全国城下町シンポジウムが開催されます。全国の城下町の青年が一堂に会し、地域の人達とともに地域の可能性を見いだす為の年に一度の機会です。
今年はメインフォーラムに起業家の成田悠輔氏が「Lead the FUTURE」というテーマで地域のあり方、可能性についてご講演されます。その他にも、宴フェスと称し地元の和太鼓グループやダンスグループのステージなど、島原の魅力が詰まった素晴らしいイベントとなっております。
富山青年会議所からもこの全国城下町シンポジウムの担いがあるメンバーもいる為、是非現地に応援の程よろしくお願いいたします。