私たちの挑戦の心臓部となるのが、鳥羽なかまちにある休眠中の材木倉庫をリノベーションして生まれる「まちづくり拠点」です。
天井が高く、広いこの空間は、人々が集い、新しい何かが生まれる無限の可能性を秘めています。
ここは、単なる建物ではありません。
観光客にとっては旅の目的地となり、地域の人々にとっては心安らぐ居場所となる、まちの新しいシンボルです。
この拠点には、多様な人々が集い、交流を深めるための様々な機能を設けます。
観光客が一息ついたり、地域の方が談笑したりできる、居心地の良いカフェを整備します。
伊勢志摩の豊かな食を活用したメニューも展開予定です。
人々が安心して快適に過ごせる空間づくりの基本として、清潔なトイレは不可欠です 。
少しでも長く滞在できる環境を整えます 。
ここを基点にまちを周遊してもらうため、パーソナルモビリティのシェアリングサービス「TOBAMOBI」の拠点を設置します 。移動を「体験」に変え、まちへの回遊性を高めます 。
REMARE様HPより引用
この拠点の空間デザインには、鳥羽ならではの再生と循環のストーリーを込めます。
鳥羽発のスタートアップ企業と協業し、鳥羽の基幹産業を支えた使用済み漁具を再資源化したマテリアル「GYOG」などを使い、ここにしかない空間を創造します 。