私たちのまちには、まだ光の当たっていない「宝」が数多く眠っています。
それは、神話の時代から自生する一粒の果実かもしれませんし、使われなくなった空き家の古材かもしれません。
私たちは、これらの地域資源を新しい視点で見つめ直し、創造的なアイデアを掛け合わせることで、鳥羽ならではの新しい価値と体験を生み出します。
鳥羽市の木であり、日本古来の柑橘である「やまとたちばな」
その豊かな香りを活かし、地域の新しいPRアイテムとして、オリジナルクラフトビールを開発しました 。
三重県内の人気ブルワリー「ひみつビール」様との協業により 、フルーティーで誰にでも飲みやすいビールが完成 。初回生産分の3,500本は、おかげさまで完売となりました 。
観光客が鳥羽のまちを自由に、そして楽しく満喫するためのツールとして、電動キックボードのレンタル事業「TOBAMOBI」を開始しました 。
宿泊施設を基点とした周遊拡大を目的とし 、心地よい風を感じる新しい非日常体験を提供します 。また、利用者の移動履歴や滞在時間といったデータを分析・可視化し、地域活性化に繋げるサービス構築を目指しています 。
地域の課題である空き家問題に、新たな視点で取り組みます。
危険家屋はただ解体するだけでなく、使える資材は「古材」として転用・販売します。
空き家から生まれた資源を、私たちの拠点の内装や新しいプロダクトに活かすことで、資源が循環するサステナブルな仕組みを構築します。