校長・生徒会会長・記念祭運営委員会委員長 より記念祭に向けての言葉
希望ケ丘高校校長 柴田功
様々な規制が続いている中、できる限りの工夫を凝らした形で記念祭を開催できることを、生徒の皆さんと一緒に喜びつつ、これまでたくさんの準備を重ねてきた希高生の情熱を改めて褒め称えたいと思います。狼煙を上げて、全校生徒が一斉に動き出し、様々な失敗を繰り返しながらも、力を合わせて一つのイベントを成し遂げるという経験は、学校生活の中で大変貴重なもので、学校に通うことの価値を改めて認識する機会になると思います。是非、一人ひとりが持っている力を最大限に発揮してほしいと思います。最後に、記念祭の開催に向けて様々な支援をしてくださった保護者の皆様・地域の皆様、桜陰会・桜美会の皆様に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。
生徒会総務会長 高橋明希
六月といえば、皆さん何を思い浮かべますか?雨?ジューンブライド?いいえ、希高生は迷わず「記念祭」と答えるでしょう!
こうして記念祭を行うことが出来るのは、記念祭運営委員会をはじめとした、関わっていただいた皆様のおかげです。
第七十五回記念祭、ご時世や二学期制になったことなどから、例年とはまた違ったものとなるかもしれません。
ですが、最後まで楽しみきり、楽しませきり、アメニモマケナイ希高パワーを存分に発揮していこうじゃないですか!
法螺貝の音が聞こえてきました。さあ!戦いの火蓋はすでに切られていますよ!!
記念祭運営委員会実行委員長 鈴木咲帆
記念祭で新たな時代の到来を告げる「狼煙」を上げる。そんな決意を込めて私たちキウンは今までの伝統を見直し、浮き彫りになった改善点と一つひとつ向き合っていきました。誰でも情報を発信できる時代に確かな情報を伝えること、どこでも記念祭の雰囲気を味わえるリモート記念祭を学校HPで公開することなど、この時代に行う記念祭がどうあってほしいかを考え、たくさんの部分で新たな一歩を踏み出しました。
私たちは合唱祭や修学旅行といった行事が無くなったりと、入学前に思い描いていた高校生活とは違う日々を送っています。
この記念祭も、以前と同じ形にすることはできませんでした。しかし、事あるごとに不満を漏らすだけでは何も変わりません。様々なことが制限されている今だからこそ、新たな試みに足を踏み出していくべきだと考えます。どんな時代でも私たち希高生は前に進み続け、記念祭も一緒に成長していくでしょう。
今上がる狼煙のもとで、私たちの決意を実際に感じてください。