経セミe-Book
no.21~30 の紹介
【鼎談】社会で活きるナッジの手法…竹内幹×星野崇宏×山根承子
経済学としてのナッジ…竹内幹
環境政策に活きるナッジ…牛房義明
「他の人は○○しています」:医療・健康分野の社会比較ナッジの使い方…佐々木周作
職場を活かすナッジ…黒川博文
マーケティングに活きるナッジ…西尾チヅル
【対談】社会を科学の目で見てみよう…小島武仁×松井彰彦
「市場を創る」とはどういうことか:公共事業の入札制度からのアプローチ…花薗誠
市場と組織はなぜ共存しているのか…瀧澤弘和
貨幣価値はどこからきたか…岩村充
死刑に抑止力はあるのか…村松幹二
民主主義にふさわしい選挙方式とは何か…坂井豊貴
【対談】ISFJの活動から見る 経済論文を書くコツ…赤井伸郎×千田亮吉
近年の実証分析の動向と学部教育…加藤久和
データのみつけ方・集め方…水落正明
ミクロ実証論文執筆の落とし穴とアドバイス…安井健悟
動学的一般均衡モデルを用いたマクロ経済政策論文の書き方…廣瀬康生
ゼミの活動から見る経済論文を書く際の心得…栗田匡相
★ウェブ付録では参考情報の紹介+リンク、論文の書き方参考図書の紹介、ISFJ参加を経て研究者になられた方、シンクタンクでご活躍の方の体験談を公開中【リンク】
【対談】経済理論とAI技術、現在とこれから…高橋大志×鶴岡慶雅
AIと機械学習とディープラーニングの違いとは何か?…谷口忠大
AIの概念と経済学の理論:その類似点と相違点…山田哲也・山本裕樹
AIによる景況感の指数化:テキストデータのディープラーニングによる解析…山本裕樹
経済ニュースとAIを用いたリアルタイム景況感指数…五島圭一・山田哲也
ゲーム理論とAI:コンピュータ囲碁・将棋の事例…伊神満
【鼎談】実証革命が切り拓く、経済学の新地平…奥井亮×伊藤公一朗×依田高典
・因果性・異質性・ターゲティングの経済学…依田高典
・限界介入効果分析入門:観測されない異質性に迫る因果推論アプローチ…柳貴英
・経済理論によるデータ分析…黒田敏史
・実証環境経済学のフロンティア…有村俊秀
・ランキング構築のための統計的推論:社会選択理論と計量経済学の架け橋…奥井亮
・経済学の理論と実証に基づいた電力市場のデザイン…伊藤公一朗
【鼎談】ネットワーク科学はどのように経済を読み解けるのか?…鬼頭朋見×小林照義×増田直紀
経済分析に活かすネットワーク科学…小林照義
企業間ネットワークと地理空間…齊藤有希子
SNSが明らかにする人々のつながり…鳥海不二夫
中心性を使った感染症の制御…小蔵正輝
ネットワーク科学が切り拓くビジネスの可能性…西田貴紀
【対談】多様性に目を向けたマクロ経済学の可能性…北尾早霧×向山敏彦
家計間の異質性を考慮した金融政策分析……須藤直
資産・所得の格差はどこから来るのか……楡井誠
少子高齢化と社会保障の課題にどう取り組むか……西山慎一
経済ショックは労働市場にどのような影響を与えるか……宮本弘曉
企業のダイナミクスとマクロ経済……及川浩希
■メディア紹介:
土居丈朗(慶應義塾大学教授)「経済論壇から」『日本経済新聞』2021年1月30日付【リンク】
中室牧子(慶應義塾大学教授)「私の3編」、「論壇誌 2月」『読売新聞』2021年2月22日付【リンク】
津田大介(ジャーナリスト)「論壇時評 森発言の「成果」 更新を続ける価値観、変革の力」『朝日新聞』2021年2月25日付【リンク】
■その他の紹介記事:
では、データに経済学という思考の型を組み合わせることで、どんな可能性が生まれるのか。本書ではさまざまな具体例を通じて、「データ×経済学」の威力を紹介!
【鼎談】「データ×経済学」の可能性/宮川大介×久慈未穂×柳岡優希
データと経済学の近未来像/北村行伸
HOW TO USE 人流データ/水野貴之
ニュースで読み解くマクロ経済:テキストデータを用いた分析方法/新谷元嗣・五島圭一
行政データで明らかにする教育の効果/田中隆一
データでみる賃金格差とその要因/勇上和史
■内容紹介:
内容紹介記事:「「データ×経済学」が可能性を広げる」(経セミnote)【リンク】
【鼎談】経済史の可能性――経済学と歴史学の境界を探る/岡崎哲二×黒崎卓×吉川洋
組織の経済史:研究心得/中林真幸
人間と環境の歴史に向けて――過度に国家を重視して語るのはやめよう/アンソニー・リード著、宝利ひとみ訳
「ヨーロッパの奇跡」再考――「大分岐」論争とその後/杉原薫
空間経済史――経済史と空間経済学の融合/岡崎哲二
体位と経済発展/斎藤修
経済発展と制度進化の5つの局面:中国・日本・韓国(朝鮮)/青木昌彦著、高槻泰郎訳
より良い就活ルールをマッチング理論で創る/栗野盛光
オークション理論と不動産オークション/坂井豊貴
マッチング理論で考える望ましいワクチン配布/野田俊也
経済学で人材活用――マーケットデザインで社員の配置を考える/小田原悠朗