風乃旅合奏団ホームページ

Flute/Piccolo

秋山君彦

1960年生まれ。小学校4年生でトランペットを手にするが、何故かマウスピースの時点で断念。その後フルートを始める。中学校入学後、金管楽器の夢を捨てきれず、授業クラブで１年間アルトホルンを吹く。何と神田神保町の中古楽器店で購入した、タナベ楽器製のマイ楽器も所有した。中学３年で音高受験のために初めて正式にフルートを習う。しかしそれまで自己流でやっていたため、間違った指使いや奏法を直すのに大変苦労する。都立芸術高校を受験。試験時に集まった男子でバンドの結成を誓いベース担当が決まるが、自分だけ不合格となる。高校では吹奏楽部ではなく、柔道部に在籍して身体を鍛える。1浪して1980年に東京音楽大学入学。卒業後はフリーランスとして、演奏活動を行う。他に20世紀が生んだフルートの巨匠、ジャン・ピエール・ランパルに心酔し、高じて10枚以上の復刻CDのライナーノーツを執筆。ペンネーム｢江戸川乱春｣を持つが、オフィシャルでは未使用。現在までにフルートを小林茂、小泉剛、齊藤賀雄、工藤重典、ピッコロを時任和夫の各氏に師事。使用楽器パウエル8900番、ピッコロは、リヒャルト・ハンミッヒ。血液型A型・蟹座。

Fulute/Piccolo

阿部麻耶

武蔵野音楽大学器楽科を経て、東京ミュージック＆メディアアーツ尚美ディプロマコース修了。卒業後から清水信貴氏のもとで研鑽を積む。第2回仙台フルートコンクール入選。第14回フルートコンベンションコンクールアンサンブル部門にて第1位(金賞)を受賞。第15回フルートコンベンションコンクールピッコロ部門入選、第16回同コンクールピッコロ部門第3位。2007年霧島国際音楽祭にてT.ハッチンスのマスタークラス受講し、同氏とオーケストラで共演。現在室内楽、オーケストラを中心に活動し、後進の指導にもあたっている。フルートアンサンブルFIORE、ルポールのメンバー。アルバム「La memoria del FIORE」「Museo del FIORE」をリリース。早稲田大学高等学院非常勤講師。故渡辺国安、土方逸郎、高久進、野口龍、清水信貴、マスタークラスにてT.ハッチンス、M.ファウスト各氏にピッコロを時任和夫氏に師事。

Clarinet

坂本由美子

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。福井直秋奨学金を受ける。ヤマハクラリネット新人演奏会、東京文化会館「新人演奏家デビューコンサート」のオーディションに合格、同演奏会に出演。2007年.チョン・ミュンフン指揮アジア・フィルハーモニーのコンサートツアーに出演。2012年～2015年.ウクライナ国立歌劇場管弦楽団日本公演にバスクラリネット奏者として客演。クラリネットを手塚実、仲地博幸、村井祐児、鈴木良昭の各氏に師事。現在、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団団員。アンサンブル・A ヴァンテアンメンバー

Clarinet

大藤豪一郎

洗足学園音楽大学卒業。日墺文化協会のオーディションに合格し「フレッシュコンサート」に出演し奨励賞を受賞。2017年ジャパンフェスティバルオーケストラのサウジアラビア公演に参加。2019年ファミリーコンサート「オーケストラで聴くジブリ音楽」の中国（上海・北京）ツアーに参加。森の五重奏団/風の旅合奏団メンバー。

Clarinet

近藤厚志

国立音楽大学器楽科業。1994年渡米しクリーヴランド・オーケストラのF.コーエン氏のもとで研鑽を積む。現在は、フリーランス奏者として室内楽、オーケストラ、またミュージカル等、ジャンルに拘らず活動している。クラリネットを黒尾実、大橋幸夫、F.コーエンの各氏に師事。自作リードを完成させるべく研究中で、いつの日かリード販売で一儲けすることを夢見ている。

Alto Saxophone

彦坂眞一郎

85年安宅賞受賞。86年東京芸術大学を首席（管・打楽器において）卒業。88年CBSソニー、ザ・ニュー・アーティスト・オーディション’88においてFM東京賞およびクリスティーン・リード賞を受賞。89年東京芸術大学大学院修了。99年6月には東京オペラシティ文化財団主催の「B→C（ビー・トゥー・シー）」に出演し、好評を博す。マイスター・ミュージックより「バラード」「ダンス」「ケクラン：エチュード」を、2009年にはフロレスタンより「ヴェル・ドゥマン～明日の方へ～」等のソロアルバムをリリース。また、本多俊之、フェビアン・レザ・パネ、大貫妙子、おおたか静流らとのライヴやCDに参加。ブリッツブラスのCD「SAX EXPO!!」に収録されたコンチェルト「He calls…!」、新井靖志とのデュオによるCD「6つのカプリス」も話題を呼んだ。ソリストとしての活動の他、トルヴェール・クヮルテット（文化庁芸術祭レコード部門「大賞」受賞）のメンバーとしても活躍している。サクソフォーンを忠地美幸、中村均、前沢文敬、大室勇一の各氏に師事。上野学園大学教授。東京藝術大学非常勤講師。

Tenor Saxophone

中谷弘志

上野学園大学短期大学部卒業、同大学部3年次編入を経て卒業。上野学園大学短期大学部卒業演奏会、同大学部卒業演奏会出演。2013年ヤマハ管楽器新人演奏会出演。サクソフォンを甲斐尚美、彦坂眞一郎、松原孝政各氏に師事。室内楽を彦坂眞一郎、松原孝政両氏に師事。日本音楽高等学校非常勤講師。現在関東圏を中心に各地で指導を行う他、在京のオーケストラのエキストラやイベントでの演奏など幅広く活動している。スールアルモニアンサンブル(SHE)コンサートマスター、Vario Saxophone Quartetto メンバー、風乃旅合奏団メンバー。

Baritone Saxophone

井出崎優

1993年生まれ、山口県山口市出身。上野学園大学音楽学部音楽学科、演奏家コースサクソフォン専門を卒業。これまでに上野学園大学管弦楽団、広島交響楽団、周南フィルハーモニー管弦楽団と共演。NPO法人芸術・文化若い芽を育てる会第5回牛尾シズエ特別賞を受賞。これまでに工藤三千代、福光恒星、甲斐尚美、彦坂眞一郎、松原孝政、長澤範和の各氏に師事。ピアニスト高橋優介とのデュオユニット「ユーアート」として初のCDアルバムとなる「for you」をリリース。beautiful 珍 earth、東京中低域メンバー。風乃旅合奏団では平均年齢を下げるよう努めている。好きな食べ物はそうめんとグミ。

Horn

月原義行

福岡県出身。福岡県春日西中学校入学と同時にホルンを始める。武蔵野音楽大学器楽科卒業。同大学同窓会福岡及び岡山県支部主催新人演奏会、ヤマハ金管新人演奏会等に出演。卒業後はフリーのホルン奏者としてオーケストラ、ミュージカル、室内楽、ソロ等で活動。1994年より金管アンサンブル『The Brass』のメンバーとしても活動しCDも多数出版され、小、中学校の教科書教材(CD,DVD)としても取り上げられている。オーケストラ、吹奏楽などの指導も幅広くおこなっている。東京スカイラインオーケストラ、国立オペラカンパニー青いサカナ団、オーケストラ・アンサンブル・ジャパンアンサンブルソシエテメンバー。2007年よりシンフォニエッタ静岡団員及び副楽団長。 2010年に群馬県片品村より「尾瀬の郷親善大使」に任命される。ホルンを田中正大、ハインリッヒ・ケラー、中野行倫の各氏に師事。•使用楽器 PAXMAN L20 / YAMAHA YHR891

Trumpet

梅田直

東京都調布市出身。福岡県春日西中学校入学と同時にトランペットを始める。武蔵野音楽大学を首席で卒業。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース終了。武蔵野音楽大学新人演奏会、ヤマハ金管新人演奏会、読売新人演奏会、大学の代表で宮内庁桃華楽堂御前演奏会、ディプロマフレッシュコンサート等に出演。トランペットを、海保泉、戸部豊、北村源三、ロルフ・スメドヴィック(エムパイアブラス)、フィリップ・スミス(ニューヨークフィル)、ジム・トンプソン(モントリオール響)、アラン・カークス各氏に師事。ボストン大学タングルウッド校エムパイアブラスセミナーに参加。トランペット奏者として、ハイドントランペット協奏曲のユニフィルとの共演をはじめソリスト、アンサンブル等多岐にわたる。また編曲家として、吹奏楽をはじめ、オーケストラ、戸部氏のソロ曲、武蔵野音楽大学トランペットオーケストラなど、多数に及ぶ。特に、東京ニューブラス、ユニフィル、風乃旅合奏団のレパートリーは一手に請け負う。東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者。東京ニューブラスアンサンブルコンサートマスター。

Trumpet

小島圭滋

武蔵野音楽大学卒業TOKYO WOW! WIND ENSEMBLEコンサートマスターTOOT BRASS主宰Ensemble Soleil Le Van主宰

Trombone

竹田年志

アルプス音楽団主宰としてオクトーバーフェスト等のイベント、ホールコンサート、学校公演や高齢者施設などで演奏を行っています。またミュージックスクールダカーポ講師、音楽ビヤプラザライオン演奏メンバーとして活動しています。トロンボーン奏者としてロイヤルチェンバーオーケストラメンバー。風乃旅合奏団団長。

Bass Trombone

前田尚基

東京都小平市出身。１２歳よりトロンボーンを始める。八王子高等学校を経て国立音楽大学器楽学科トロンボーン卒業。在学中にはＪ．Ｒｏｊａｋ氏の公開レッスンを受講。同大学同調会東京支部新人演奏会、国際芸術連盟主催のソロリサイタルに出演。現在はアンサンブル、吹奏楽、オーケストラなど、多種多様な音楽の場で活躍。東京国際芸術協会オーケストラ演奏員。東京オペラフィルハーモニック管弦楽団バストロンボーン奏者。東京コダイラ・シティ管弦楽団バストロンボーン奏者。昭和音楽大学附属音楽教室やヤマノミュージックサロンで後進の指導にも力を入れている。トロンボーンを酒井一也・箱山芳樹・森上慶一の各氏に師事。室内楽を伊藤清・北村源三・三浦徹の各氏に師事。

Tuba

岩井英二

１２歳よりテューバを始める。都立立川高等学校を卒業後、国立音楽大学に入学。第６回日本管打楽器コンクール第２位、第９回では第１位を受賞。国立音楽大学を矢田部賞を受賞し首席にて卒業。東京コンセルヴァトワール尚美ディプロマコースを赤松賞を受賞し首席にて卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学金を得て、１９９４年よりドイツ・ハンブルク音楽・演劇大学、ワイマール・フランツリスト音楽大学にて、テューバと室内楽を学ぶ。ディプロムを取得し卒業。在独中はワイマール国立歌劇場、テューリンゲンフィルハーモニー管弦楽団をはじめとし、オペラ、管弦楽曲など幅広く研鑽を積む。10年に及ぶドイツ留学を経て、日本とドイツ両スタイルに精通したプレイヤーとして、また現在最も信頼のおけるテューバ奏者の一人として、国内主要オーケストラはもとよりマリンスキー歌劇場をはじめ数多くの海外オーケストラの来日公演にも参加、好評を得る。２００６年、オーケストラ作品のTUBAパート・サウンド集「もっとテューバ！」（CD、楽譜）をリリース。テューバを稲川榮一氏、ワルター・ヒルガース氏、安元弘行氏、故・大石清氏に師事。ハーツ・ウインズ　テューバ奏者。国立音楽大学附属高等学校、中学校テューバ講師。・使用楽器:Walter NirschlYork 初期型岩井英二ホームページ　http://www.iwaieiji.com/

Percussion

山地章子

玉川大学芸術学科卒業。在学中より「永曽重光とマリンバ′８２」メンバー。これまでに打楽器、マリンバを永曽重光氏、アフリカンドラムをエイキンス・パーコフィー氏に師事。現在、「永曽重光とマリンバ ′８２」「アンサンブル　ア・コルド」｢アフリカンドラムグループ SANKOFA｣｢アンサンブル EASE｣「マリンバデュオＥＡＳＥ」「東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団」メンバー。身体の使い方を重視し身体も心も笑顔にするユニークで分かりやすい指導をしている。

＊団友髙野哲夫 (Horn)

楽団長：竹田年志
コンサートミストレス：坂本由美子
ミュージック・ディレクター：彦坂眞一郎
編曲・ライブラリアン：梅田直
インスペクター：月原義行
庶務：中谷弘志
会計：阿部麻耶

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