2015年5月、山口県宇部市にて小学生向けに行われた音楽鑑賞教室(全28公演)をきっかけに発足。指揮者無しの17人の管打楽器による編成にこだわり、オリジナルの吹奏楽曲からビートの効いたポップス、哀愁漂う演歌まで...ジャンルにとらわれない珠玉のアレンジ・レパートリーを数多く持つ。メンバーは日頃、オーケストラ・アンサンブルにて演奏活動や音楽教育活動に勤しむプロ音楽家たち。百戦錬磨の精鋭たちが織りなす高度な演奏スキルはもちろん、毎回メンバーをフューチャーした楽曲を楽しめるのも魅力の一つである。

2018年4月の「第一回演奏会」を皮切りに、公演を重ね好評を得ている。2020年6月には新たな試みとして、YouTubeでのライブ配信を行い好評を得る。

風乃旅合奏団の由来は、[ 楽器を吹く＝ 風、出会いの旅 ] から - 風乃旅 - と名付けられている。