3年生の皆様へ
河野 教授は大変ご多忙となりますので,研究室見学等のご相談は必ず河野 教授・李 助教の2人宛にまとめてメールをお願いいたします.連絡先はトップページも要チェックです.
河野 教授は大変ご多忙となりますので,研究室見学等のご相談は必ず河野 教授・李 助教の2人宛にまとめてメールをお願いいたします.連絡先はトップページも要チェックです.
毎年秋頃になると,3年生の皆様も研究室選びに興味が向き始め,自ずと当研究室の厳しさは学科内でも話題になるかと思います.文字通り,当研究室は間違いなくスパルタです.
コアタイム:9時~17時 / 月–金
無断遅刻/無断欠席:禁止
毎日の実験ノート記載:必須
ほうれんそう(報告・連絡・相談)の徹底
無断遅刻/無断欠席/実験ノート漏れが著しく続く場合:三者面談(ご本人⇔教員2名 or ご本人⇔保護者様⇔教員)
これらは研究室ルールの一部となりますが,ネガティブなイメージを持たれがちなマイクロマネジメントに該当しているかと思います.5年・10年・15年という時間を見据えた会社とは異なり,1年間や3年間という学生さんの研究室生活において成果を最大限に生むためにも,上記ルールの範疇で伸び伸びと取り組んでいただきます.
また研究室見学にいらっしゃった際など,「こういった研究室ルールも実際はなぁなぁで形骸化してますよね?実際はテキトーな先輩もいますよね?」というご質問も多々いただきますが,良い意味で互いに見られている感覚も大事にしつつ,研究室全体で上記ルールを遵守しながら活動しております.当研究室では東工大時代にまで遡る2018年頃から上記ルールの導入を進め,定着までには5年以上の長い歳月を要しました.これら,定着までには5年以上を要しますが,いい加減に崩すことは一瞬です.教職員からのバックアップの下,組織的なルールに沿い,高い活力で学生さんに主体的な活動を行っていただくことが,当研究室で最も力を注いでいる点となります.
参考情報といたしまして,研究室ルールが全く定着しておらず無法地帯とも言えた2019年・2020年には計2報のみの原著論文掲載となっておりましたが,2024年・2025年には計13報の原著論文掲載へと結実しております.
バイト/サークル/就活/遊び/デート/旅行等との兼ね合いは? → 〇
もちろん可能です.場合によっては,早朝・夜間や週末で活動時間をカバーいただきます.ただ,長期インターンの様な形(ITベンチャーなどで実質働いているパターン),また2,3時間/日すら研究室活動に割くことが難しい場合は,配属希望をお考え直していただく方が良いかと思います.ミーティング(MTG)やゼミ等に関しましては,バイト/サークル/就活/遊び/デート/旅行等よりも優先してご参加いただくことになるかと思います.
朝起きるのが辛く,不安です → △
早起きを習慣化させたいというモチベーションをお持ちの場合,大歓迎となります.後述となりますが,遅刻・欠席・在宅等を研究室内で周知させる連絡フォーム・Googleカレンダーは,御父母様からの送信も可能となっており,ご実家にお住いの場合は恥ずかしがらずにご家族に起こしてもらうと安心ですね.早起きが苦手で早起きを習慣化させたくもない場合,ご家族からのサポートにも頼りたくない場合,根本的に活動スタイルが合わないと思います.志望研究室リストの中位・下位からも配属される可能性がございますので,注意深くお考え下さいませ.
三者面談では怒られますか? → ×
教員からの叱責はございません.淡々と無断遅刻率・無断欠席率・実験ノート未記載率を読み上げさせていただき,また同じく淡々と他の学生さん側でのスタッツ等と比較をさせていただき,その後はご家族様にご判断をお任せするケースが一般的となっております.毎年,秋冬頃に1,2名の学生さんとは三者面談を行わせていただいております.
家も遠く,そもそも毎日9時に登校するのは難しいです → △
もちろん通学・通勤ラッシュは心身への負担が大きいものとなりますが,譲歩し過ぎると研究が一向に進みませんので,基本的にはコアタイムを遵守いただきます.早めに登校し,早めに下校される学生さんも多く(例:7時~15時等),どうしてもといったケースでは,代わりにラッシュが落ち着くまでの時間帯は在宅でデータ解析(他メンバーからのヘルプも優先的に割当て)等を行っていただき,10時~で通常通りに研究を行っていただきます.平日はフレックスとされる場合(遅くても10時までには到着),週末にキッチリと埋め合わせ実験を行っていただくケースも自ずと多くなるかと思います.当研究室では過去,神奈川方面では国府津,千葉方面では木更津から毎日コアタイムで登校される学生さんもいらっしゃいました.
それでも9時って,流石に早過ぎないですか? → △
恐らく,三者面談のことを危惧されているかと思います.確かに9時は早く,このレベルでコアタイムを設けている研究室は学科内でも唯一となります.無責任な言い方となりますが,~高校・社会人~と同様に9時も慣れです.また連絡フォーム・Googleカレンダーをしっかりと徹底している場合,三者面談には該当いたしません(もちろん,ほとんど毎日遅刻な場合は例外ですが).遅刻率・欠席率・無断遅刻率・無断欠席率・実験ノート未記入率は全て統計資料として数値化されており,例えば無断遅刻率・無断欠席率・実験ノート未記入率が相対評価で下位10 %,なおかつ無断遅刻率・無断欠席率・実験ノート未記入率が絶対評価の基準超となる場合,三者面談を行わせていただきます.
大学院生になってもこんなにキツイんですか? → △
その通りです,基本的には変わりません.ただ実験結果・解析データが全て出揃い,原著論文の執筆に専念される場合は特例的にご自身のペースで進めていただきます(在宅可).2025年度には当研究室でも初めて,修士課程修了までに原著論文3報を掲載受理まで纏め上げた学生さんがおりました.通常は博士の学位にも相当する様な素晴らしいペースでの業績となりましたが,上記の学生さんも学部卒研生・修士課程1年生の2年間はキッチリとコアタイム通りに研究を進めており,最終年度は学生さん自身に責任を持ってしっかりと取り組んでいただきました.一方,上記の学生さんはご自身の論文執筆と並行して,研究室内では下級生や同級生の実験サポートにも模範的に精を出されておりました.まとめといたしましては,研究室ルールに対して悲観的・消極的・非協力的な態度を出し過ぎず,コツコツと研究室内の誰からも認められるような成果・業績を積み上げていただき,同時に周囲への目配り・気配り・研究サポートといった貢献が見られました場合,しっかりとご自身で責任を持って研究室ルールに縛られず集大成の纏め上げを進めていただきます.
実験ノートって,どうして書くんですか?
一番重要と言っても,過言ではありません.詳細は後述箇所をご覧くださいませ.
英語が苦手で,論文を書ける自信が有りません → 〇
徹底的に鍛え上げますので,ご安心下さいませ.後述となりますが,論文ゼミでお会いしましょう.
コミュ力に自信が無く,作業分担が下手だと思います → △
配属前の時点でコミュ力に自信が無い場合も,研究室活動を通じて協調性(特に責任を持って頼られる力・頼る力)を養っていきましょう.長期的な視点で達成・習得すべき項目に対しましては,多少の試行錯誤は覚悟のうえで根気強く取り組んでいければと思います.一方で他メンバーからのヘルプ無しでは前に進められないような困難におきましては,1人で抱え込まず,得意としているメンバー(先輩/後輩/教職員にかかわらず)に勇気を振り絞って相談していけると,テーマ自体がどんどん前進していきますよね.個人の成長に加えて,研究室全体で各テーマを力強く進めていきましょう.
どの様な学生さんが活躍されていますか?
やはりマメでコツコツとした性格,そして他メンバーへのサポートに対する包容力,時には他メンバーへ積極的に頼る大胆さ(そしてその後のアフターフォロー),楽観的・前向きな気質,口を動かすより手を動かす,言い訳をしない,挨拶が習慣化されている,食わず嫌いせずにまずやってみる姿勢等,この様な学生さんがご活躍されている印象がございます.もちろん専門知識・実験スキル・プレゼンスキル・語学力も重要となりますが,それらは研究室における教育活動等を通じて徐々にカバーしてまいりますので,意外かもしれませんが中学校・高校等においてチームスポーツ・複数メンバーの部活動や団体での委員会活動等に頑張られていた学生さんにはかなり馴染みやすいかと思います.体育会系気質な雰囲気かと思いますが,もちろんゾス系ではございません.また特に早起き等では,恥ずかしがらずにご家族へ頼れる学生さんは強いと思います.
自分の興味が有る研究だけに取り組みたいのですが,可能ですか? → ×
一点集中という姿勢,素晴らしいと思います.これは単純に進め方の問題ですが,テーマとしても極めて多岐にわたり,当研究室では各自の長期テーマに加えて,テーマ間の垣根を越えて進める短期的/中期的な項目も多くなっております.またテーマ立案や割り当ては教員主導なケースが多く,ご自身のご興味以外には全く時間を割きたくないという場合は,当研究室のスタイルとは合わないかと考えております.
殺伐としている印象ですが,娯楽は有りますか? → 〇
もちろん,有ります!学生さん同士では不定期で飲み会・カラオケも開催している様で,過去には研究室内での卒業旅行としてタイにも行きました.その他,スキー・スノボ,地域のミニ駅伝,BBQ(主に東工大時代)等.近隣家賃が安かった東工大時代はほとんどの学生さんが一人暮らしをしていたため,ほぼ毎日一緒に夕食を食べに行き,その後は研究室に戻ってスマブラ・マリカで競い合い,各自が寝に帰るという雰囲気だった様です.本学ではなかなか難しいですが...
具体的にどの様な教育体制になっていますか?
後述の通りとなりますが,班MTG(週1回)・論文ゼミ(週2回)・発表練習会(2か月に1回程度),これらが基本となります.また個別のテーマ状況に関しましては,実験ノートに教員からのコメント欄も設けられており,日々フィードバックを交わしております.
学会には行けますか? → 〇
こちらも後述の通りとなりますが,行けますか?ではなく,どんどん行ってもらいます.
国際学術誌への原著論文発表
進路/就職先が決まったうえでの学生さんのストレートな卒業
上記二点,当研究室ではゴールとして掲げております.二点目に関しましてはイメージが湧きやすいかと思いますが,一点目(原著論文:こちらもご覧ください)はいわゆる卒業論文や修士論文とは大きく異なります.慣れている教員の場合においても,テーマ立案から掲載受理までには数か月・半年・1年ほどを要します.こちらの論文は2025年に掲載されましたが,テーマの立ち上げは2017年にまで遡ります.当研究室では教員自身が執筆する論文,学生さんと教員が一緒に執筆していく論文,両方を進めておりますが,学内での大学院進学をお考えの場合,修士課程修了までにはご自身のテーマを原著論文として掲載受理まで辿り着かせることが理想となります(もちろん壮大なテーマの場合は,何世代もの学生さんにもわたって引き継いで進めてまいります).
要点といたしましては,論文執筆に際しては多くのメンバー間での役割分担が不可欠となります.
学生さん:実験,解析,論文執筆,修正対応 ※国際学術誌への論文投稿では外部審査員(各研究分野でも第一人者となる有名な海外の先生方)からのフィードバックに応じて,厳しく切羽詰まった修正作業が待ち構えております
教員:実験,解析,論文の添削・見直し,修正対応
技術員さん:実験,解析,修正対応
特に上記の修正対応は”査読対応”や”査読修正”とも呼ばれ,基本的には短い時間猶予の中で多くの再実験・追実験・追解析・再解析が課されます.過去には,1ヶ月以内に20項目弱の追加実験を纏め上げるケースもございました.旧帝大の様に博士課程(卒業には3本程度の原著論文掲載が必要)へ進学する学生さんに恵まれている場合は,地力を養うためにもこれらのサイクルを1人1人がこなしていきます.もちろん,博士学生さんに多く恵まれている場合でも役割分担は必須となりますが.しかしながら本学は学科全体で博士課程へ進学する学生さんは2,3名/年となっており,当研究室では学部卒研生・修士課程学生さんにも論文執筆では主力となっていただきます.査読修正では研究室全体で分担しながら対応を進めていくため,いつ誰が居るのか?という点が分からない場合は,著しく作業効率が落ち,場合によっては締め切りを逃すという致命傷にも繋がりかねません.また査読対応のみならず,当初の執筆段階から場合によっては数年前,また卒業生の取り組みが対象となることも多く,実験ノートがいい加減な場合は実験条件や結果への解釈が曖昧となり,論文執筆自体がままなりません.その様な観点でも日々の実験ノート執筆を何世代にもわたって繋げていくことは,当研究室における最重要事項とも言えます.
2023年度(本学での修士課程1期生):在学中の原著論文掲載1名
2024年度(本学での修士課程2期生):在学中の原著論文掲載3名(うち1名は2報)
2025年度(本学での修士課程3期生):在学中の原著論文掲載2名(うち1名は3報) ※10月地点
※執筆中(まずは添付の例をご覧くださいませ)
※執筆中(まずは添付の例をご覧くださいませ)
※執筆中(まずは添付の例をご覧くださいませ)
※執筆中(まずは添付の例をご覧くださいませ)
※執筆中
※執筆中
※執筆中
※執筆中(まずは添付の例をご覧くださいませ)
※執筆中
※執筆中
Q)履修したい授業がコアタイムと重複している場合,どの様な判断に?
A)もちろん,授業の履修を優先いただきます.仮に卒業単位状況/単位数がクリアされている場合におきましても,ご自身の興味関心に応じて授業を履修される学生さんが大多数となり,各学期において授業履修スケジュールがゼロの学生さんは稀となります.学科内でも圧倒的に研究室での拘束時間が長くなりますので,学科内でのご友人とのリフレッシュも兼ねて授業履修は推奨いたします.
A)班MTG・論文ゼミは,いずれも学生さんの授業履修スケジュールに影響しない様に組んでおります.4月の第1週・10月の第1週には「予定カード」テンプレ欄が設けられ,各春休み・夏休み中に仮決め時間割り(+固定のTA/バイト/私用等)の集計を行います.班メンバー・論文ゼミの参加メンバー毎に全員参加可能な時間枠が仮時間割りリストから抽出され,授業履修と両立可能な研究活動を推進してまいります.また上半期および下半期のGoogleカレンダーでは上記テンプレ欄が予定カードとして週毎に複製されますので,学生さん側でのGoogleカレンダー記入といたしましては特例的なケース(通院,旅行,デート,就活,冠婚葬祭)のみへ簡素化されます.
Q)電気電子情報通信工学実験を用いて例えると,研究室での取り組みはどの様なサブテーマと近い?
A)マイクロ波(無線通信),距離計測(計測制御),pn接合(半導体),新エネルギー(複合技術),ディジタル画像処理(複合技術)の様なイメージかと思います.
A)後述の回答とも重複しておりますが,例えば電気電子情報通信工学実験ではA1班~A5班が一斉にマイクロ波へ取り組む中で,研究室の取り組みではA1班:マイクロ波,A2班:距離計測,A3班:pn接合,A4班:新エネルギー,A5班:ディジタル画像処理といった具合に班分けが行われます.
A)余談ではございますがコアタイム,特に9時スタートへこだわる理由といたしましては,同じく電気電子情報通信工学実験と通ずる点がございます.電気電子情報通信工学実験におきましても実験担当/データ処理担当と班内での分担が行われるかと思いますが,研究室内におきましても班内での役割分担・作業分担の下,複数メンバーから成るチームとして1つのテーマへ着手しております(例:計6名の班内で2,3個の研究テーマを遂行).電気電子情報通信工学実験では授業開始時に班員が揃わない場合は特定メンバーへ作業量のシワ寄せが起きてしまうかと思いますが,研究室での取り組みにおきましても同様かと考えております.原著論文としての投稿・掲載を最優先に班内での複数メンバー分担により研究テーマを進めていくうえでは,毎日の作業開始時点におけるメンバー間での円滑な意思疎通は不可欠であると考えており,仮に午前上がりの場合でも「どこまでを進めるか」が互いにハッキリしている点は限りなくベストな状況と言えます.またこれらの意識付けは無断遅刻・無断欠席・実験ノート漏れに対する研究室全体での厳しさにも繋がっております.時間に間に合わない場合でも最低限の”ほうれんそう”を守ることにより,代わりに各メンバーが個々人で消化可能なタスクを優先的に進めることが出来るようになり,結果的には研究室全体の流れ・動きを前向きに保つことが出来ます.細かすぎて伝わらない管理人の呟きではございますが,徹底された”ほうれんそう”による分担を全体方針として掲げる当研究室は,2000年代における巨人の様なチーム作りではなく,落合監督が率いた中日ドラゴンズの様なチーム作りを目指しております.
Q)大学院(内部)への進学率はどのくらい?
A)中央大学に移動後は,概ね4割程度かと思います.河野 教授・李 助教ともに国立大学の出身ですので,広い視野/経験を養ってほしいという観点の下,他大学への進学・大学院受験を止めることもございません.また学内外を含めて,学生さんへ大学院進学を強要することも一切ございません.
A)原著論文の執筆という観点では大学院生さんによる活躍へ期待しておりますが,学部卒予定の学生さんだからこその期待も大いにございます.進学の場合は必然的に大学院入試勉強,院授業の先取りが課され,また進学後もTA業務や一定数の授業履修により意外にも時間的な制約が続きます.一方で学部卒予定の学生さんは(就職活動が早期に終了し,卒業用件単位状況/単位数も早々にクリアしている場合)純粋に実験作業へ専念することが出来ますので,これまでにも多くの原著論文出版を影ながら第二著者以降として支えて下さいました.2022年度に在籍していた学生さんのうち1名は,卒業研究のみでの研究室在籍となっておりましたが,上記1年間を通じて研究室内・全メンバーの中でも最も多くの時間で実験に専念して下さいました.上記学生さんは学部生としては異例の国内学会(総参加者数:数百名超)での受賞も果たし,それらの成果も2024年には無事に原著論文としての掲載までに至りました.
A)余談ではございますが,修士課程2年生になって振り返ってみますと,実験作業に最も専念できる時間は「卒論研究の1年間」および「就職活動終了後の半年強」となります.
Q)土日や祝日,また季節柄の長期休暇では研究室を休めますか?
A)もちろん,休めます!お正月・GW・お盆はカレンダーよりも少し前後に伸ばした各10日程度の休みを取り,コアタイム・連絡フォーム・Googleカレンダー・実験ノートはいずれも対応不要となります.もちろん研究室自体を開けることは出来ますので,活動をされた際には是非とも実験ノートの執筆はお忘れなく.
A)またこれらの季節柄の長期休みとは別に,リフレッシュ休暇(1年間に4回程度)という制度を設けております.これは例えば6月中下旬に10日程度で予定されており,GW休暇⇔お盆休暇に挟まれたタフな期間の小休止といった位置付けでしょうか.季節柄の長期休み同様,コアタイム・連絡フォーム・Googleカレンダー・実験ノートはいずれも対応不要となります(もちろん活動をされた際には是非とも実験ノートの執筆はお忘れなく).長丁場ではどうしても気力・体力が消耗していきますので,積極的・意識的に休みを設けることにより継続的なメリハリを目指しております.
Q)配属された班のみでなく,他班にも通ずる研究項目/実験作業は?
A)