レア度:たまに見られる
形態:本種は背鰭にの基底に沿って三角形の黒ずんだ斑紋が並ぶこと、眼の下に走る横帯は不鮮明なこと、尾鰭の周囲は白色か透明であることが特徴。本種と近縁なタケギンポは眼の下の横帯が明瞭で、尾鰭が一様な褐色。にょろにょろの識別はやや難しく、各部の体色や模様、頭部の突起物の有無や特徴、背鰭・しり鰭などの鰭条数で正確な分類を行う。
生息域:潮間帯から水深70m程度までの、藻場や岩礁域に生息する。
生態:
その他:漢字では「銀宝」と書くこともあり、天ぷらにするとおいしいらしいが食べたことはない。