ニセサンハチウロコムシ
Lepidonotus robustus (Moore, 1905)
レア度:めったに見ない
形態:体長は3~4㎝くらい?サンハチウロコムシ(栗色)に形態的に酷似するが、背鱗はまだら模様であることで識別できる。また細かくは、サンハチでは背鱗表面に円錐形の突起を持つのに対して、本種は先端が丸みをおびる乳首型の突起を持つことも相違点である。ウロコの下になるが、口吻先端の突起がサンハチでは単純な棒状であるのに対して、本種は先端が羽状に分岐しているらしい。
生息域:北海道、特に道東からベーリング海、アラスカまで分布する北方種。
生態:
その他:
2016年3月 りった
2016年3月 りった
2016年3月 りった