野中 潤
都留文科大学文学部国文学科教授
教職支援センター長
1962年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。神奈川県立湘南高校卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了。1988年から2016年まで聖光学院中学・高等学校教諭。著書に『横光利一と敗戦後文学』(2005年、笠間書院)『ICTで変える国語授業1〜3』(2019〜2022年、明治図書)など。
本来の専門は日本近代文学、国語教育学。近年は、GEG Fuji(Google教育者グループ富士)リーダー、LEG Tsuru(ロイロ教育者グループ都留)リーダー、Google for Education 認定イノベーター、Canva 認定教育アンバサダーなど、教育とテクノロジーに関わる実践的な研究活動を展開中。
Facebookグループ「ICTで国語授業を変える教育者グループ」(2025年6月23日現在のメンバー数は1,317人)主宰。
木村 彰宏
株式会社MIMIGURI
復興支援NPO職員、小学校の教師というキャリアの後、株式会社LITALICOに入社してLITALICOジュニア事業部にて子どもたちの発達支援に関わる。その後、人材開発部にて福祉・教育に興味関心ある学生や社会人のキャリア支援に従事。2020年4月から、コーチングを通じて起業家や経営者をサポートする株式会社コーチェットに参加し、トレーナー兼コーチとして活動。2021年4月からは、軽井沢風越学園に参画し、立ち上げ期の学校に関わる。2024年4月から「人と組織のコンサルティングファーム」株式会社MIMIGURIへジョイン。その他、複業として、プロコーチとしての業務、研修・WS設計、ファシリテーション業務、キャリア教育、教員の伴走支援などさまざまな活動を行っている。
国家資格公認心理師 / 国際コーチング連盟(ICF)認定 プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC) /米国CTI認定プロフェッショナル コアークティブ・コーチ/ LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドファシリテーター /国家資格キャリアコンサルタント
山田 菜央
HILLOCK初等部
Teach for Japanの認定フェローとして千葉県の公立小学校に2年間勤務。子どものパーソナリティを変えることで問題を解決しようとする現場の在り方に疑問を持ち退職。勢いで海外一人旅に出るも、やはり教育を諦められないと思いなおし、今年度よりオルタナティブスクールHILLOCK初等部に参画。スキルの獲得と行動変容を支援することで子どもたちが「自分の存在の大切さ」を信じられる教育を実現できないかと日々模索中。
佐々木 陽平
軽井沢風越学園
算数・数学科スタッフ
私立中高3年、国立中4年勤めて軽井沢風越学園4年目。算数・数学科スタッフ。オンライン算数・数学教育サークル「あーだこーだの会」代表。実践発表多数。最近はちゃっぴー(ChatGPT)を頼りに中高生向けWebコンテンツを作成中。
藤原 沙来
新渡戸文化学園小学校
教育デザイナー
昨年度まで川崎市の公立小学校にて10年以上勤務し、今年度から新渡戸文化小学校に着任しました。日本人学校での勤務経験もあります。公立校での働き方や考え方をそのまま活用するのではなく新渡戸らしさや周りの先生方からの刺激を日々もらいながら、日々もがいて学ぶことを楽しんでいます。
松田 泰知
金沢市立中学校
国語科教諭
金沢市公立中学校教諭。担当科目は国語科。教員歴3年目。生徒の「やってみたい」を大切にし、自ら考えることができる力を育むべく、授業や生徒会活動での効果的なICT活用を日々勉強中。
熊井 允人
日本体育大学柏高等学校
教育研究部
2011年、日本体育大学柏高等学校へ着任。現在は、高校3年生の担任と教育研究部の部長を兼務。同校における探究的な学び「柏市企業連携アントレプレナーシップ」導入の中心メンバーとして、コースや学校を超えた特別活動など全般をリード。校内予備校設置や新コースのカリキュラムの作成など学校改革に取り組んでいる。ロイロノート認定イノベーターなど、ICT活用促進も学内外で実施。
澁谷 洋平
(株)LoiLo
大学研究員・川崎市中学校理科講師・Z会ホールディングスを経て現職。毎年年間100本以上の研修や講演会、ICT利活用コンサルティング、イベントコーディネート等を手がけている。研修ではロイロノートに限らず、iPadアプリやGoogle for Education、Canva、生成AIなど幅広くICTの活用を行っている。最近では教員向けだけではなく、小中高生向けの出前授業も。趣味はHip-Hopとラーメン。
著書『学校ICTサポートブック』(学事出版)、『ロイロノートのICT”超かんたん”スキル』(時事通信出版)等。