ランチョンセミナー


日時・会場

2017年11月18日 12:10~12:55

会場:B会場(A7棟)


開催趣旨

若手もベテランも迅速かつ多数の論文執筆が求められる昨今、多くの方が論文原稿作成に尽力していることと思います。その一方で、ある程度の経験を積んだ研究者なら当然知っているような雑誌編集の常識、たとえば学術雑誌がどのように編集されているのか、原稿はどこまで執筆者が整えるべきなのかなどについて知る機会は、若手研究者にとって意外と少ないのではないでしょうか。これらの知識は、査読者からの建設的な意見を引き出し、論文出版をスムーズに進める上では、実は大変有用なものであると思います。

そこでこのランチョンセミナーでは、環動昆誌の編集に携わってきた2名の講演者が、指導教員が普段わざわざ口にしない雑誌編集の裏側を披露します。雑誌編集という視点から論文原稿作成のコツや注意点、過去の事例などについて紹介する予定です。昼食を摂りながらご聴講ください。

話題提供者(敬称略)・タイトル

「雑誌編集の裏側:査読者・編集者は何をしているのか?」

高倉耕一(滋賀県立大学)

「編集者を困らせる論文」

吉田宗弘(関西大学)

参加対象者

若手研究者(常勤職に就いていない者)。大会参加申込者に限りますが、会員・非会員の別は問いません。

上記対象者以外の方も、オブザーバー参加可能です。


参加費

無料(弁当・お茶込み)


申し込み

参加者には弁当を準備しますので、参加希望者は大会参加申込時にあわせてランチョンセミナーの申込みもして下さい。

当日参加も受け付けますが、お弁当の提供はできません。