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◆最近はnoteで小説を発表しています(以下のリンクから飛べます)。

 AIが書いた小説のまとめ

  AIがメインで書いた小説をまとめています。

 葦沢が書いた小説のまとめ

  私が単独でAIを使わずに書いた、創元SF短編賞や星新一賞の落選作などをまとめています。

 小説執筆AI 開発記録

  開発の日々で感じたことなどを書いたエッセイなどを適当にまとめています。

 AI小説百話

  AIが書いた文章を葦沢が編集して、100日間毎日発表する企画の作品をいくつかまとめています。

  全作品のまとめはこちら→「一般人がAIとタッグを組んで小説を毎日書いているらしい」

以下、過去作品よりピックアップ。

主要な作品を厳選してご紹介します。


「小説家になろう」の作品は無料で読めます。


有料作品で頂いた利益は、今後の開発費として活用させて頂きます。

クオリティとしては「小説家になろう」の無料作品とあまり変わらないと思いますので、寄付のような感覚でご購入頂ければと思います。


全ての作品が見たい方は、リンク集に各サイトの私のマイページへのリンクがありますので、そちらからどうぞ。

有料作品

【小説執筆AI利用作品】水面の遺伝子(Books&Company社様より出版)

キボウとミライ。二人のアンドロイドは、海中に没した惑星の最後の住人だった。その惑星へ墜落してきたシャトルのパイロットである男は、彼らと出会い、その生活に戸惑ってしまう。人間とAIの違い。自己とは何か。時間とは何か。彼らの出会いは、何かを変えたのだろうか。(本作品は、筆者の開発したAIが書いたTwitter小説を元にして、筆者が短編化したものです)

詩的で奇妙で幻想的な、人工知能による物語の世界へようこそ。人工知能が書いた150文字以下の超短編小説を100作品収録。あなたには、無意識の向こう側が見えますか?

「世の中のリア充と呼ばれる人生のブルジョア達に告げる……」自らの腹から生まれたスライムによる社会の侵食を描いた表題作。折り鶴が機長として操縦する航空機で起きたハイジャック事件を描く「折り鶴航空」。粘土の女性像を愛でる美大生の男の部屋を訪れた女の変容を描く「フィギュア」。断崖絶壁で身投げしようとした女が、同じように飛び降りようとする女と出会う「崖の上の女」など、全七編を収録。奇想天外な発想と妖しい世界観で描く筆者の力作揃いの短編集。

「ライトを浴びた僕は、もはや僕ではない。その一瞬、僕という自己は消し去られ、規定された役を演ずる空虚だけが残る。空虚は快感だよ」高校生の伊織は、演劇部長の柴田に文化祭で行われる演劇部の公演「犯人遊戯 ―ハンニンアソビ―」の観劇に誘われる。一見、それはただの安っぽい学生の演劇だった。しかし予想外の展開を始めた劇に、伊織は翻弄されていく。公演のタイトル「犯人遊戯 ―ハンニンアソビ―」に込められた意味とは一体?ミステリ風味の青春ノベル、開演!

無料作品

葦沢が開発中の小説執筆AI「ロゾルス」が書いたツイッター小説をまとめております。AI独特の趣ある(?)文章をお楽しみ下さい。ちなみに各話のサブタイトルも、AIが作成しました!

第十七学芸課。彼らの仕事は、博物惑星ミューズに展示された世界の遺物を管理すること。その内容は多岐に渡る。絵を描かなくなったレオナルド・ダヴィンチのアンドロイドとの交渉。アヘン戦争期の中国の展示地区で行われている麻薬密輸の摘発。その裏では、軍や政商、反政府組織がミューズの権益を狙って暗躍を始めていた。ミューズの重力に囚われた人々は、過去の遺物となり果てるのか、それとも未来を創造する礎となるのか。これは正義と自由と平和の物語。

【大正浪漫SF】絡繰人形と呼ばれるアンドロイドが普及した大正時代。学生である主人公・椿は、小説を書く絡繰人形リャカを作ろうとしていたが、リャカは思うような小説を書くことができていなかった。ある日、椿がリャカを古書店に連れて行った帰り、二人は謎の男に襲撃される。そんなピンチの二人を助けたのは、一人の老紳士だった。老紳士は、「お茶パブ」を自称する喫茶店のメイドとしてリャカをスカウトする。お店での個性的な人々との出会いによって、椿とリャカの運命は左右されていく――。(本作品は、休校中の少年少女にも読んで欲しいとの思いから、漢字にルビをふっております)

【SF青春ミステリ系ガール・ミーツ・ガール小説】女子高生である結城和泉のクラスに、転校生の嘉良華リャカがやってきた。彼女は、和泉がかつてオンライン小説投稿サイトで書いた小説の登場人物である嘉良華リャカと、容姿も性格も瓜二つであった。和泉にとって小説の中のリャカは、理想の親友だった。和泉は現実のリャカと親友になろうと誓う。だが不思議なことに、リャカは和泉が秘密にしていたネット上のペンネームを知っていた。ひとまず和泉は、リャカを零細文芸部に誘う。しかしリャカとの距離が縮まるにつれて、和泉はリャカの周囲に謎の異常が起きていることに気付く。(創元SF短編賞一次落選)

140字の物語、Twitter小説をまとめました。ふとした日常から、宇宙の彼方まで、恋愛、青春、ファンタジー、SF、言語メタ、ミステリ、古典、童話、なんでもござれ。第二章以降は、たまに世界観がつながります。感想や評価を頂けると嬉しいです。このあらすじも、140字でお届けしました。(※本作は完結とし、新たに「新あしざわTwitter小説集」を始めました。良かったらページ下部のリンクからどうぞ。)

夏の夜の悲劇の海で、光太郎は彼女の言葉を呟く。「私は琴音。冬の寒い日のオレンジジュースに付き合ってみたの」その思い出を振り返りながら、光太郎は既に決意を固めていた。これはハッピーエンドのお話。多分、きっと。