子どもの権利条約ってなに?
子どもの権利条約ってなに?
子どもが、人間らしく、幸せに生きられ、健康に成長するために必要なことは、世界のどこに生まれても「おなじ」です。それを「子どもの権利」と呼びます。世界中すべての子どもに生まれながらに「子どもの権利」があり、だれもそれをうばうことはできません。 子どもがどんな権利をもっているのかを定めたのが「子どもの権利条約」です。1989年「子どもの権利条約」は国連で採択され、1990年国際条約として発効しました。日本は1994年4月22日に批准し、1994年5月22日に発効しました。世界196の国と地域がこの条約を守ることを約束しています。
子どもの権利条約について、わかりやすくまとめた子どもの権利条約カードブックがあります。子どもの権利条約カードブックの内容は下記リンクをご覧ください。