構大樹
構大樹
1986年生まれ
兵庫県たつの市出身
専門は日本近現代文学・文化。研究対象は宮沢賢治、怪異表象、文学教育など
『宮沢賢治はなぜ教科書に掲載され続けるのか』(大修館書店)
項目「夢枕獏」(『日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版』)
「分かたれた「己」で、遊ぶ—森鷗外「不思議な鏡」が映し出す分身譚の愉しみ」(『怪異と遊ぶ』所収、青弓社)
「文学の授業と近代文学の享受—文豪ブームを還流させる授業の模索—」(『昭和文学研究』第85集)
「「夢」の終わりを回避する方法—佐藤春夫「美しき町」論—」(『横浜国大国語研究』第34号)
「ICTで生徒の関心を授業へ!—夏目漱石「夢十夜」第一夜にどう組み込めるのか」(『国語教室』第116号)
2025年度:学部生3年2名、4年3名、留学生1名(前期)
2024年度:大学院生2年1名、学部生3年3名、4年3名、留学生1名(前期)
2023年度:大学院1年1名、学部3年3名
安部公房『幽霊はここにいる』における家族表象の同時代性
アダプテーションにおける「再現度」という評価軸に関する研究
国語教科書の中の幻想文学に関する研究
生徒が主体的に考え、学び合う授業開発 —語り手に着目する文学の授業において