Webページ担当者は、27日の理科生活科分科会のみに参加しました。(9:00~12:30)
参加者は16名でした。
分科会の最初の1時間は全員の自己紹介の後、持ち寄った実験を紹介がありました。その後、お楽しみ広場形式で各々気になる実験のところへ行き、実際に作ったり試したりました。
出展者数 鹿児島(1)、福岡(2)、佐賀(1)、大分(1)
紹介されたもの
分光シートの万華鏡、太陽・地球・月の大きさと距離比べ、トコトコペンギン、念力振り子、共振おもちゃゆらゆら、フリクションマーカーで温まり方を見る、運動場の土を礫砂泥に分ける、スーッとUFO、コトコトきつつき、円錐型の内側を回転しながら落ちていく10円玉など、2020~2023年度まとめ(課題や発問、実験等々の載ったプリント集)
レポートは全部で5本でした。
分子概念の形成について(溶解と状態変化の学習から)KM・長崎県
中1の物質の学習で分子概念を導入し溶解から状態変化へと学習を展開したことについての報告。
チャレンジ教室(子ども向け科学実験と科学工作)に取り組んで SK・鹿児島県
科教協鹿児島支部で社会教育課からの依頼で始まった実験工作教室のあゆみと今後について
ベトナム・ナムディン農業高校でやってきたこと MO・鹿児島
ベトナムのナムディン農業高校で、科教協での実践を頼りに取り組んだ活動の紹介。(スライドあり)
光の学習(中1)MO・宮崎県
雑多な内容が押し込まれた感のある中1理科での光の授業の取り組みと実力テストの内容についての疑問について
てこのはたらき(小6)TF・福岡県
体感を重視したてこの学習の実践について
※最後の「てこのはたらき」に十分な時間がさけず残念。