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拡大芸術文化研究所

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【音楽療法講座のお知らせ】

空想藝術商會で「アントロポゾフィー音楽療法で感覚を啓く」第2期が

4月21日㈰より11回シリーズで始まります。

拡大芸術研究所は上記イベントを共催しています。

音楽療法に興味がある方ならどなたでも参加できます。

第1期を受講していなくても大丈夫。

オススメは対面受講ですが記録映像受講も可能です。

詳細は空想藝術商會ウェブサイト

https://sites.google.com/site/kuusougeijutsu/

をご覧ください。お問い合わせは

cinema.musica.n.m@gmail.com

迄お願いします。

川村真理子












アントロポゾフィー音楽療法に出会う 

~ レクチャー・ワークショップ・コンサート ~

2024年2月  関東関西各所にて




【お申し込み先・一覧】

2024年2月の全スケジュール

(レクチャー・ワークショップ・コンサート )


7日(水) 13:30~16:30

公開リハーサルと「出会いのワーク」ホール:大倉山記念館(横浜)


8日(木) 13:30~16:30

レクチャー・ワークショップ①:フォーラム A・B 武蔵野プレイス(武蔵野市)

18:30~21:00

レクチャー・ワークショップ②:フォーラム A・B 武蔵野プレイス(武蔵野市)


10 日(土) 19:00~21:00

コンサート(メルヘンⅠ:金の小鳥) :ホール 大倉山記念館(横浜)

※楽譜販売はこちら


11 日(日) 19:00~21:00

コンサート(メルヘンⅡ:浦島太郎) :三鷹市芸術文化センター星のホール

※楽譜販売はこちら


16 日(金) 19:00~20:30

公開リハーサルと「出会いのワーク」:アゴラホール(関西セミナーハウス)


17 日(土) 09:30~12:30

レクチャー・ワークショップ①一般:アゴラホール(関西セミナーハウス)

14:00~17:00

レクチャー・ワークショップ②一般:アゴラホール(関西セミナーハウス)


18 日(日) 13:00~17:00

コンサート(メルヘンⅡ:浦島太郎)14:00~ :誓願寺講堂(京都)

※楽譜販売はこちら


24 日(土) 13:00~17:00

コンサート(メルヘンⅠ:金の小鳥)14:00~:法然院大書院(京都)

※楽譜販売はこちら








2024 年 2 月にドイツから 3 人の音楽療法士を招き、講演ツアーを開催いたします。 

期間:2024 年 2/6~2/14(東京・横浜)及び 2/16~2/24(京都・大阪)

『アントロポゾフィー音楽療法』日本語版が

ニ〇ニニ年十二月に上梓されました。

本書の訳者で、ドイツ・シュトゥットガルトの

芸術療法院で長年音楽療法士を務めた

東福ヴァイラー眞弓氏と、

同じく経験豊富な音楽療法士である

グロス夫妻(マックス&ガブリエレ)を招聘し、

東西日本の各地でレクチャーやワークショップ、

コンサート等の活動を行います。

教育・医療・福祉に関わる方々や勉強中の学生、

子育てのヒントを探している方などに、

アントロポゾフィー音楽療法の持つ作用を

体験していただくための催しです。
 


   【実施内容】

レクチャー:

東福ヴァイラー眞弓氏による療法例のシェア

ワークショップ:

アントロポゾフィー音楽療法で使用される様々な楽器体験

マックス・グロス氏による動きのレッスン

ガブリエレ・グロス氏によるボイストレーニングと歌唱

コンサート:

「メルヘンと音楽Ⅰ」

『世界一美しい歌声を持つ金の小鳥』(ハンガリー童話)

「メルヘンと音楽Ⅱ」

『浦島太郎』(日本の昔話)

*両作品ともマックス・グロス作曲  


☆ 希望者には、個人及びグループレッスンの設定も致します。










【お問合せ先】一般社団法人 拡大芸術文化研究所 


e-Mail:

kakudai.geijutsu.bunka.ken@gmail.com

ウェブサイト https://sites.google.com/view/kakudaigeijutsu









主催:

一般社団法人 拡大芸術文化研究所 


協賛:

合同会社 空想藝術商會 


後援:

国際アントロポゾフィー芸術療法士育成協会iARTe(スイス)

NPO法人 文化日独コミュニティー

大阪芸術大学 

教育・医療・芸術でつなぐ会

一般社団法人 バイオグラフィワーク・ジャパン

 民族楽器コイズミ(京都)


協力:

京都 誓願寺 

京都 法然院 

社会福祉法人 東京都手をつなぐ育成会(新宿)

社会福祉法人 同愛会(横浜)




「楽園の鳥の図」(仮題)

17世紀末~18世紀。ステンドグラスの原画。

ガラス工房で幾度も使用される為に、紙ではなく丈夫な仔牛皮(Vellum)に描かれている。



「浦島太郎」

江戸末~明治初頭。錦影絵(幻燈芝居)の種板(木枠入りガラススライド)。

播州(兵庫県)の天台宗寺院で使用されていた。上方の寺社では錦影絵興行が盛んであった。

普通種板は横引きが多く、このような下から上へと映す縦引きは珍しい。

浦島太郎を乗せた亀は霊気を吐き、蜃気楼としての竜宮城が上天に現れている。

亀の霊気と旭日の形は天から下る鶴の姿をつくり、道教的な蜃気楼と神亀霊鶴の図となっている。

また種板一式と共にあった風呂(木製幻燈器)には、集光レンズの代わりに丸いガラス瓶があり、

水を入れて集光した。大型レンズがまだ高価であった為である。