公開シンポジウム(すでに終了しています)
テーマ:社会福祉協議会における困難を抱える子どもや子育て家族に対する支援を探る
当日の動画です。
当日資料は、以下です。松崎さんのものは、現在準備中です。
こども家庭庁の設置が決まり、こども基本法が成立し、子どもや子育て家族に対する支援は社会全体で取り組む問題となっています。特に、虐待やヤングケアラー、貧困など生活上のさまざまな困難を抱える子どもや子育て家族に対する支援は、人権の観点からも優先して取り組むべき課題です。コミュニティソーシャルワークを基盤とする社会福祉協議会の活動は、こうした課題の改善のために有効であり、かつ必要性が高いものと考えられます。
今回の公開シンポジウムでは、NHKの連続ドラマ「サイレントプア」のモデルとなった、勝部麗子(豊中市社協)さんによる基調講演に加え、宮崎県三股町社協の「子ども宅食」事業や沖縄県那覇市社協の子どもの居場所をつなぐ「糸」の活動をお話しいただきます。3人のお話を受け、鳫咲子さん(跡見女子大学)がコーディネーターとして、登壇者によるディスカッションを展開することで、本テーマについてさらに深めていきます。
〇定員(人数に達し次第締め切りとさせていただきます)
対面(100人)
オンライン(400人)
〇日時:2023年2月18日(土)
〇場所:沖縄大学3号館101教室+オンライン配信 (無料)
〇登壇者
勝部麗子さん 大阪市豊中市社会福祉協議会
松崎亮さん 宮崎県三股町社会福祉協議会
浦崎直己さん 沖縄県那覇市社会福祉協議会
鳫(がん)咲子さん 跡見学園女子大学マネジメント学部(コーディネーター)
〇プログラム
13:00 開場
13:30 基調講演(勝部麗子さん)
14:30 休憩(10分)
14:40 三股町社協の現場報告(松崎亮さん)
15:00 那覇市社協の現場報告(浦崎直己さん)
15:20 ディスカッション(鳫咲子さんによるコーディネート)
16:00 終了
〇アクセス:☆できるだけ、バスや、車・タクシー等の乗り合わせでお越し下さい。
公共交通機関:「那覇バスターミナル」または「おもろまち前広場」より、那覇バス6番に乗車し、「沖縄大学前」バス停で下車。
駐車場情報:台数には限りがありますので、できる限り自動車でのご来場はお控えください。沖縄大学長田第3駐車場(沖縄大学から徒歩5分)の用意をしておりますが、台数に達し次第締め切りとさせていただきます。
https://www.okinawa-u.ac.jp/campuslife/facility/parking-use/
〇申し込み登録
対面参加
オンライン参加(zoom)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_iv6-XHJCR5ae8xaApHAmew
問合せ
沖縄大学 山野良一研究室
098-901-4062
r-yamano@okinawa-u.ac.jp
本シンポジウムは、文部科学省科学研究費(課題番号20H01610)の助成を受けたものです。
二次元コード
駐車場地図
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