お知らせやご案内,管理人補佐の思うところを綴ります
2025.7.26 久しぶりの更新となりました。サイトに日陰のない当キャンプ場は,7月,8月は閑散期となっています。この期間を使って大規模作業をするため,7月11日~13日を休業日とし,サイト1~3の前部ののり面を整備し,サイトの拡張を図りました。併せて,サイト3の連絡道の一部を削り,サイトに降りるスロープを短縮し,サイト3全体の面積を大きくしました。さらに,砂利を追加し,より平坦となるよう敷き直しました。
この時期の天下での作業は長時間できません。30分おきに休憩し水分補給するなど,慣れない長時間作業に体は対応できていませんでした。無理すると本当に熱中症で倒れてしまいます。この時期,炎天下でお仕事をされている方のご苦労を肌で感じることとなりました。途中,ユンボのシリンダーから作動油が噴き出るというトラブルもありましたが,作動油をつぎ足しながら何とか作業を完了することができました。
2025.6.1 5月の週末が3週続けて雨で,キャンプを断念されたキャンパーさんも多かったのではないでしょうか。24日は満員御礼となっていましたが,大雨とのことで全キャンセルとなりました。残念ではありましたが,命やギアを守るために,悪天候の時は思い切ってキャンセルする決断も必要ですね。
さて,この週末は好天気に恵まれ,久しぶりに満員御礼となりました。そして,本日,前々から構想していた下の段からトイレや流し場に行くための階段を,家屋の廃材で作り設置しました。廃材利用なので見た目はよくないですが,遠回りをしないで最短距離で行けるようになったので,下段のキャンパーさんの利便性は向上したと思います。
2025.4.27 人工芝のサイト8が焚き火で焦げてしまいました。管理者はキャンパーさんに,「板を置き,その上に焚き火シートを敷いて焚き火をしてください」とお願いをし,利用したキャンパーさんはその通りにされており非はありません。管理者の見通しの甘さが原因です。実は,キャンパーさんが持参された焚き火台の炭床と板の距離が近すぎたため,熱で板が焦げて穴が開いたようなのです。その穴から熱が人工芝に伝わり溶けたという次第です。このようなことになろうとは想定外でした・・・。
しばらくはこの状態で使っていただきますが,今度からは,板に熱が伝わらないよう,板の上にブロックを置き,そのうえで焚き火をしていただこうと思います。サイト8付近に板とブロックを置いておきますのでご利用ください。そして,特に低い焚き火台をご利用の際はご注意ください。
2025.4.26 GW前半が始まりました。本日は穏やかな天候のもと,満員御礼となり当キャンプ場はにぎわいました。直射日光下では汗ばむほどの陽気でしたが,風はまだひんやりとしていて,過ごしやすい天候でした。
今日は,ひたすら薪作りと草刈りに精を出しました。草は刈っても刈ってもすぐに大きくなり,根気負けしそうです。薪は,大量の廃材をいただいたので,釘を抜き,30cmくらいにカットし,電動薪割り機で割るという単純作業を数時間行いました。普段使わない筋肉を使い,筋肉痛になりそうです。数年間は薪の心配はなさそうです。
2025.4.13 この週末は残念な天気でしたが,4組のキャンパーさんにおいでいただきました。夜10時くらいから雨が降り始め,翌朝には止むという就寝時間帯だけの降雨で,焚き火や景色は楽しんでいただけたようです。
さて,この桜の画像ですが,これは先週末の樹齢27年ほどのソメイヨシノです。満開となりました。今年は昨年より多くの花をつけたように感じました。この春は特に寒暖差が大きく,きれいには咲かないかとも思いましたが,急激な気温変化にも耐え,見事な花を咲かせてくれました。今週末は,風にあおられ,花弁がひらひらと舞い落ちる状態となっています。下のベンチに座っていると,歌舞伎役者さながの花吹雪体験を味わっていただくことができました。しかし,それは今週末でおしまいです。これから夏に向け,青葉をびっしりと茂らせていくことでしょう。
2025.3.29 この週末もたくさんのキャンパーさんが来場してくださり,満員御礼となりました。ありがとうございます。この日,少し風が強いときもあったようですが,焚き火が楽しめる程度の風と,焚き火の温かさが心地よい気温で,大人のキャンプを堪能していただけたようです。
受付業務の合間に,知人達からいただいたかっこいいくり抜きウッドカップでコーヒーをいただきながら,遠くに浮かぶ島々をボーと眺めておりました。もうすぐ4月,激務の新年度に突入ですね。
2025.3.23 本日は久々の満員御礼日となりました。ありがとうございます。本日のコンディションは,初夏を思わせる気温と日差しでぽかぽか陽気でした。少し動くと汗が出るほどでした。そして,やや南西の風が強く,タープやテントをばたつかせていましたが,日没とともに凪がやってきて,焚き火を楽しむことができました。時折突風が吹き,キャンプギアを吹っ飛ばすというアクシデントがありましたが,これもまた海近キャンプの醍醐味です。
さて,この週末は月が出ておらず,星がとてもきれいに見えました。明かりがともった夜のキャンプサイトとオリオン座のコラボ写真を撮ってみました。スマホながらなかなかうまく撮れたのではないかと自画自賛しています。みなさまもぜひ満天の星空と波の音,鳥のさえずりに癒されにおいでくださいませ。
2025.3.8 気温も高くなり,日中はずいぶん過ごしやすくなりました。蒲刈の3月,4月は温かく,まだ虫はおらず,キャンプにはもってこいの時期です。
本日はサイト8まですべていっぱいとなった満員御礼日となりました。ありがとうございます。先日の強風日とは打って変わり,今日は風があまりなく本当に穏やかな一日となりました。この辺りは柑橘類の栽培が盛んだったため杉の木がほとんどありません。山地に比べるとスギ花粉の影響も少なく,マスク,ティッシュの出番が幾分かは少ないのではないでしょうか。
さて,ニュース番組では,東北の山火事のニュースが連日のように報道されていました。当キャンプ場も冬季は乾燥し風が強い時があります。焚き火が強風にあおられ,延焼なんてこともあるのでは,と少し考えてしまいました。そんなことは絶対にあってはならないので,サイト1とサイト4付近に消火器を設置しました。万が一の場合は躊躇することなくご使用ください。そして,風がある時は特に注意して焚き火をするようお願いします。
2025.3.2 この週末はあいにくの雨模様でしたが,3組のキャンパーさんが来場くださいました。この中にひっそりと混じり,サイト8で雨キャンプを楽しみました。土曜日は夜の9時ごろまでは降っていなかったので焚き火を楽しむことができましたが,夜が深まるごとに小雨が降るようになりました。目の前の海には霞がかかり,ほとんど見えませんでしたが,雨粒がテントに当たる音を聞きながら雨キャンプの夜を過ごしました。撤収にやや難儀しますが,これはこれでありですね。人工芝なので泥で汚れることもなく意外と快適でした。サイト8がすっかりプライベートサイトになっています。
2025.2.18 サイト7に超ロングウッドベンチが誕生しました。荷物を置いたり,腰かけて海を眺めたり,ねっころんだりと,いろいろな用途で使えそうです。もとは車止め,砂防ダム的な目的で並べて置いたコンクリートブロックでしたが,あまりにも見た目が人工物過ぎて景観に沿わないということで,管理人と協議し,ウッドベンチにすることにしました。といっても表面を板で覆っただけのものですが,意外と景色に溶け込み,なかなかいい感じに仕上がりました。海に近く広いので人気のあるサイトが,さらにプレミアム感が増したサイト7へとアップグレードされました。
2025.2.9 この土日,サイト8で宿泊してきました。だいぶ地面が締まってきましたので,いよいよ開設することにしました。サイト7と同様,4段目サイトにあり,目の前に海が広がる人工芝サイトです。周りはみかんの木に囲まれ,プライベート感のあるプレミアムサイトとなっています。しかし,縦横が5mしかない極小サイトで,しかも接続道が狭いため,バックパッカー,サイクリスト,バイカー限定としています。なお,サイト8しか空いていない場合に限り,お車が軽自動車の場合のみ予約をお受けします。あくまでも,徒歩・2輪車優先とご理解くださいませ。
2025.2.8 日没直前のサイト8です。この時期かろうじてこのサイトから日の入りを見ることができます。この後は短いマジックアワータイムです。それまで吹いていた風が,日没とともにぴたりと止み,無風状態となる凪がやってきます。こうなったら焚き火タイムのスタートです。最も好きな時間帯です。波の音と焚き火のパチパチという音が重なり合って,何とも贅沢な時間が流れていきます。
2025.1.26 キャンプ場からの帰り,なんとも不思議な光景を目にしました。夕日が二つ?に見える自然現象です。右側は本物の夕日で,左の夕日もどきは,雲が夕日に反射して輝いている状態でした。思わず車を止めて見入ってしまうほどのこの光景は恐らく二度とないであろう偶然が重なった日没タイムとなりました。
2025.1.20 この週末は,サイト8のお試し泊をしてみました。気温が比較的高く,一日中風がほとんどなく,トレーナーだけでも過ごせるほどぽかぽか陽気でした。冬季としては珍しい穏やかな天候でした。キラキラ光る海,波の音,小鳥の声,焚き火の音,そして星空と,癒しとなるものが全部そろっていた感じの1泊2日でした。問題の電信柱もランタンを引っ掛けて有効活用しました。地面がもう少し締まると開設できるのですが,まだお預けです。
2025.1.12 本日も,うれしいことにかじかじテラスは満員御礼でしたが,前日に1件キャンセルが出ました。突然の体調不良ということのようでした。インフルエンザの感染拡大は大都市にとどまらず,地方でも猛威を奮っているようです。体調を元に戻すことが何より大切です。お大事にされてください。
さて,昨日は新設サイトの最終段階として地面を均したり,人工芝を敷いたりしました。そこへ新幕の試し張りを兼ねて設営状態を確認しました。5m×5mなので,大型のテントを張ることはできませんが,ソロ用のものならなんとかスペースは確保できました。しかし,まだ地盤が緩く,強風によりペグが抜けてしまうので,実用強度には至っていません。地盤が安定するまで,開設にはもう少し時間がかかりそうです。
最終的には,長く気持ちよく安全に使っていただけるよう条件付きで開設したいと考えています。今しばらくお待ちください。
2025.1.4 本日も,かじかじテラスは満員御礼となりました。いつもありがとうございます。
今日は雲が少し多めでしたが,風は弱く穏やかで,ぽかぽかと過ごしやすい天候でした。昨年の夏は暑く雨が少なかったせいか,みかんの木が折れたり枯れたりして3本がだめになってしまいました。これから少しずつ伐採し,駐車スペースを拡張したり,ミニサイズのサイトにしたりしていこうと思います。
2024.12.22 本日,悪天候だったにもかかわらず,かじかじテラスは満員御礼でした。ありがとうございます。
今日は,新しいサイトを一つ開設するための事前調査として,候補地で1泊してみました。ロケーションは抜群で,隣のサイトから離れているため,完全プライベート空間で秘密基地感が味わえるというメリットはありますが,目の前に電信柱が立っていること,そして狭いことがデメリットとなっています。また現在は緩やかな傾斜になっているため,整地の必要があります。傾斜での就寝は本当にきつかったです。熟睡できなかった調査キャンプとなりました。開設にはまだまだ時間がかかりそうです。
2024.12.8 本日もかじかじテラスはうれしいことに満員御礼となりました。ありがとうございます。
今の時期,日没が早いのと同時に太陽が南西に沈むので,夕日がとてもきれいに見えます。雲一つない日は,沈む夕日に染まる西の空が黄,オレンジ,赤,紫,青となり,マジックアワーをお楽しみいただけます。この時期ならではの絶景タイムです。ぜひ,当キャンプ場の魅力の一つである望む多島美とマジックアワーをご堪能ください。(写真はウォーキングセンター付近から撮影)
2024.11.23 本日は祝日と土曜日が重なったやや残念な週末です。でも土曜日が通常お仕事の方にとっては貴重な2連休ですね。本日のかじかじテラスはうれしいことに満員御礼となりました。
さて,やっと体にこたえる暑さが引き,日中は過ごしやすい気候となりました。でも日が落ちると風が冷たく,早めに焚き火を楽しむ方が多くなりました。それにともなって,薪の需要も増えたので,多めのストックをつくりました。ご利用の際はお声掛けください。(300円薪の中には釘が残っている物があります。気を付けてお使いください)
2024.10.27 2つ目の流し台が完成しました。といっても水道を分岐し,排水管を隣につなげただけの簡単な工事です。屋根も元々あったところに延長する形で設置し,照明は中央に移動し,両方を照らすようにしました。ただ,右側の流し台には棚がないので今度管理人が設置するようです。
11月の3連休,現時点でサイト7のみが空いているほぼ満員御礼の状態です。台風が来なければよいのですが・・・。手作りトイレ,流し台が強風で飛ばされないか心配です・・・。
2024.10.14 直射日光はまだまだ暑いですが,日陰はだいぶ涼しく過ごせるようになりました。この3連休は久しぶりに満員御礼となりました。日没後は気温が下がり,焚き火が楽しめる時期になってきました。
さて,今回の作業はその4として,流し台の増設です。調理器具を洗っていると,トイレ後手洗いができないということを回避するためです。流し場の屋根づくりに取り掛かりましたが,シンクはまだ届いていないので,たちまち簡易お手洗いを仮設しました。流し台で手洗いができない場合はお使いください。月末には完成する予定です。
2024.9.23 作業その3。サイト1の横を通る上り坂に苦戦する前輪駆動の車両がたまにあります。勢いが足りず,前輪が空転してしまうようです。そこで現在解体作業中の漁船から出た廃材を利用して空転防止?の枕木ならぬ枕プラを埋めました。これで空転が防げるかどうかはわかりませんが,とりあえず様子を見ます。次回は自車で試してみようと思います。うまくいかなければまた考えます。
2024.8.25 作業その2。ゲートを入ると真っ先に目に飛び込んでくる漁船のフロント部分。車の進入にやや威圧感を与えており,前々から解体撤去を考えていました。この日も暑かったのですが,思い切ってやってみました。ここは桜の木の下で,夕方の西日が当たるまでは日陰となり,比較的作業はしやすかったです。久々に倉庫からユンボ君を出し,作業しやすくするために,船のフロント部分を引っ張り出しました。そこからはひたすら電動のこぎりで切断。今日でフロント部分の解体を終える予定でしたが,突然のアクシデントにより中止。電動のこぎりのモーターが焼け,動かなくなってしまいました。購入したマキタの中古レシプロソーを分解点検しましたが,直らず…。本日の作業はあきらめました。
2024.8.24 毎日,暑いですね。こう暑いとキャンプも敬遠がちになります。当キャンプ場では,この土日を休業し,普段しにくい作業をまとめてやりました。
作業その①。男性用トイレ,女性用トイレの目印として青ランタン,赤ランタンを設置しました。赤ランタンはこれまでに男性用トイレに引っ掛けていたものを女性用トイレに移設し,青ランタンはヤフオクで中古のデイズのランタンをゲットし引っ掛けました。なかなか統一感が出ておしゃれになりました(自己満足ですが…)。
2024.8.3 1ヶ月ぶりの更新です。連日の暑さからか草の伸びも前ほどではなくなり,毎週追われることはなくなりました。しかし,少し油断するとすぐに草ぼうぼうになってしまいます。植物の生命力はすさまじいですね。根負けしそうになるときもありますが,雑草に負けず,あの手この手で除草していきます。
植物の成長についてもう一つ。みかんの木になっている実が大きくなってきました。何十年と実をつけ続けてきたみかんの木からは,雑草の強さに負けない力強さを感じます。
2024.6.29 毎週毎週,草刈りに追われ,腱鞘炎になりそうな今日この頃です。この時期の草の生命力には驚かされます。1週間で10㎝~20㎝くらい伸びます。毎週末,刈払い機で草刈りをするのが日課となっています。敷地が結構広いので午前中いっぱいかかります。刈らないと歩きにくくなってしまい,見栄えもよくないです。この草刈りは,草の成長が止まる11月くらいまで続きます。まだまだ先は長いです・・・。
本日,先週末にはなかった白い大きなきのこが薪棚付近に4本生えていました。おもしろいので取らずにいますが,食べないようにしてくださいね。先日,これを食べて病院に搬送されたと全国ニュースで言っていました。大きくて立派ですが,食べられません。鑑賞用です。
2024.6.28 何の気なしに広島のキャンプ場を調べていたら,なんと,当キャンプ場が,「瀬戸内海の絶景を望む!広島のキャンプ場3選」で紹介されていました。うれしいですね。こじんまりとしており,手作り感満載の当キャンプ場の自慢は,男女別のトイレと,高台から見下ろす瀬戸内海が一望できる絶景です。たくさんのキャンパーさんに来ていただき,自慢の絶景を楽しんでいただきたいと考えております。ぜひ,遊びにいらしてください。
2024.6.1 今週末も多くのキャンパーさんにおいでいただきました。風はまだひんやりとしていましたが,日光が当たるとじわじわと汗ばむ,夏を思わせる日和となりました。トイレ前の広場の隅に,丸太ベンチを設置しました。景色を眺めるためにもう少し中央付近に置きたいのですが,ここは車両の転換場所となっているため,隅っこに置きました。午前中は桜の葉で日陰になり,ちょっと涼むにはよいです。草刈り作業の合間の休憩に使っています。
2024.5.25 今日は雲一つない最高の天気でした。四国だけでなく周防大島や瀬戸内海の小さい島々もくっきりとよく見え,眺望抜群の日となりました。そしてサプライズがもう一つ。山口から来られたキャンパーさんから,地元の名産品である「外郎」をいただきました。冷やしたお茶と外郎を,満員御礼のキャンプフィールドと穏やかな海を見ながら,管理小屋のテラスでおいしくいただきました。
2024.5.12 全国のキャンプ場のトイレ事情を紹介している「キャンプトイレなう」さんから,高評価をいただきました。取材された日がまだ男女共用時のもので,1棟しかなかったにもかかわらず,光栄な「星5点」という評価をいただきました。
屋外にあるキャンプ場のトイレといえど,気持ちよく使っていただくには,トイレはやはり重要なポイントだと考えています。これからもきれいに保つよう維持管理に努めたいと思います。そして,当キャンプ場のキャンパーさんが心がけてきれいに使おうとしていただいているおかげだとも感じています。ありがとうございます。
2024.5.11 薪を有料で入手することができたため,販売を始めました。よく乾燥していてよく燃える30㎝にカットしている500円のものと,廃材や雑木の枝が混じり不揃いな300円のものをご用意しました。これらもいつまでご提供できるかわかりませんが,在庫切れとなるまでご提供できればと思います。
2024.4.29 オープン時から無料で提供してきた薪がついに底を尽きそうです・・・。GW中にご利用いただくキャンパーさんには提供できますが,GW後は在庫切れとなり,提供できません。薪として利用してきた廃材が手に入らなくなったためです。今度からは薪にするため切ったり割ったりとひと手間加えなければならないので,有料販売とし,提供させていただきます。どうぞご理解のほどよろしくお願いします。
2024.4.20 今日は女性用トイレの仕上げとして,出入り口付近に目隠しを設置しました。女性用トイレは構造上,流し場の方を向いていて,男性用トイレと動線が違います。何となく違和感を感じたので設置してみました。それと流し場からの目隠し効果です。設置したことで,感じがよくなりました。満足のいく手作りトイレとなりました。
2024.4.13 今日は早朝より草刈りに精を出しました。春雨によりぐんぐん成長した雑草がものすごい勢いで勢力を広げています。正直根負けしそうです。これからが本格的な雑草シーズンです。熱中症に気を付けながら雑草に立ち向かう予定です。
さて,当キャンプ場の桜は満開かつ散り始めという状態です。桜吹雪と青々とした雑草がこの時期ならではの趣をより一層引きだたせています。
2024.4.7 本日,待望の女性用トイレが完成し,ご利用いただけるようになりました。明日で83歳になる管理人と管理人補佐の共同作業で完成させました。今回は業者には一切頼らず,完全DIYで完成させたため,喜びも一入です。GWまでにはと考えていましたが,高齢ながら管理人の手際の良さも相まって早期に完成させることができました。これでトイレ渋滞は解消?緩和?されることでしょう。
2024.4.7 当キャンプ場のさくらは現在7~8分咲きです。苗木を買ってきて今年で26年。当キャンプ場の桜も中年というところでしょうか,少し元気がないように感じることもあります。もっと花をつけてほしいのですが,やや物足りない気がします。でも,様々な気象環境の中,病気をすることなく巨木に育っています。さくらの寿命は約50年と言われています。あと25年くらいは花を咲かせてくれることでしょう。
2024.4.1 新年度が始まり,新生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。昨年の3月末は,ちょうどトイレ前の造成をユンボで始めたころでした。そのころ当キャンプ場の八重桜は,左の写真のように満開でした。ところが今年は開花が遅く,未だつぼみ状態です。今週末には写真のような状態になり,花見とキャンプを一緒に楽しんでいただけるのではないかと思います。春本番はすぐそこですね。
2024.3.31 この週末に女子トイレ小屋の扉と外壁,そして内装,便器設置と,大幅に作業が進みました。黄砂でもやがかかり,四国や瀬戸内の島々は見えず,決して眺望がよいとは言えない週末でしたが,雨が降らなかったおかげで作業効率はアップです。残すは外壁塗装と棚や換気扇の設置,内装のデコレーションです。もうじき男女別のトイレになる予定です。
2024.3.17 本日はあいにくの雨模様でしたが,女子トイレ早期完成をめざし,作業を行いました。雨が邪魔をし,思うようには捗らなかったのですが,柱を立て,何とか壁を取り付けところまではたどり着きました。予定では屋根と天井を取り付けるところまではいきたかったのですが,本降りの雨に負け,今日はここまでとしました。次回は,今日できなかったところと,土間のコンクリ打ちと便器設置を予定しています。少しずつ形になってきました。
2024.3.10 週末は多くのキャンパーさんに来ていただけるようになりました。女子キャンパーさんも増え,週末はトイレ渋滞が起こるのではないかと心配しているところです。当初,管理人はそこまでたくさん来ることはないと予想していたようでトイレは1つ。ですが,うれしいことに週末は満員御礼状態に。これには管理人も驚き,誤算であったと認めざるを得ないでしょう。そこでもっと快適にご利用いただくために女子トイレをDIYで新設することにしました。今日はトイレの基礎を整え,作業を終えました。GWまでには完成させる予定です。
2024.3.10 この週末も満員御礼となりました。土曜日は晴れたり曇ったり,また雨も降ったりと,はっきりしない天気でしたが,日曜日の朝は快晴となり,気持ちの良い青空が広がりました。風は冷たいですが,日が当たるとぽかぽかと温かく,この地域ならではの天候となりました。キャンプは自然相手のアクティビティ。こんな日に運よく当たるとラッキーですね。
2024.3.3 この週末もサイト6で1泊しました。今週末は寒気が到来し,天候が荒れるかと思っていましたが,穏やかでほとんど風はありませんでした。寒気ということもあって気温はこの時期にしてはとても低く,朝方は氷点下まで下がりました。焚火のありがたさを感じながら冬季シーズン最後の冬キャンプを楽しみました。
2024.2.23 本日,スイス人のバックパッカーが当キャンプ場で1泊しました。オープンしたての時,一度ドイツ人女性のサイクリストが一人で宿泊したのを思い出しました。6か月日本に滞在し,歩いて日本をめぐっているそうです。最初は北海道稚内からスタート,本日蒲刈に。明日は岡村島からフェリーで離島を経由して今治市へ行くそうです。来月には帰国するとのこと。無事の帰国をお祈りしています。
2024.2.17 本日は先週に引き続き,ありがたいことに満員御礼となりました。今日は最高の天候でした。風は弱く,暖かく,雲一つない晴天で,海と夕焼けがとてもきれいに見えました。今週末は,ひとサイトを除き,他はすべてソロのお客さんとなりました。当キャンプ場のコンセプトをご理解いただき,マナーを守ってご利用くださっていることに感謝です。
日が沈むと焚火の音と波の音のアンサンブルをBGMに,大人の時間がゆったりと流れていました。やっぱりキャンプっていいですね。
2024.2.3 この土日は天気が悪く,週末では珍しい予約なしの日となりました。この日を有効活用しようと,雨が落ちる前に,先週の続きを急ピッチで行いました。前回のトイレの扉の色は,管理人や家族には不評で,急遽塗り直すことにしました。合わせて縁の色も赤が強い茶色ではなく,暗めの艶消し茶色で塗りました。下見張り板は防腐塗料を塗り仕上げました。これでトイレの外壁リノベーションは終了です。当キャンプ場にマッチするトイレ小屋が完成しました。
2024.1.28 土日の空いた時間を使い,トイレの外壁リノベ作業を行いました。土曜日は扉を,日曜日は外壁をきれいにしました。扉には縁を付け,外壁は杉板の下見張りで山小屋風に仕上げます。外壁はまだ未塗装なので,次週塗装して仕上げる予定です。
2024.1.27 新しいサイト7の開設に先立って,fieldoorのテントで一泊してみました。先週やっとまとまった雨が降り,思った通り地面がようやく締まりました。明日から開設することにしました。
この日は無風に近く,終日穏やかでした。前幕がばたつくなんてことはありませんでした。下を通る車の音は些か気になりましたが,眼下に海を見下ろす,海を独り占めにしたかのような眺望には癒されました。ぜひおくつろぎください。
2024.1.20 本日,天候不順のため,開設して初めて土曜予約なしという状況になりました。そこでこの日を逃してはと前々から考えていた連絡道の砂利敷きを決行しました。午後から雨模様ということで悩みましたが,今日がチャンスと思い,朝から晩まで重機を出し,砂利敷き作業を行いました。6t分の砂利を入れてもらいましたが,2トンくらい余らせてしまいました。余った砂利は今後の維持・管理に使うことにします。これで砂埃,靴裏に泥付着が軽減されることでしょう。
とりあえず大掛かりな作業は終了で,これからはトイレ小屋の外壁をリノベする作業に入ります。
2024.1.6 新しいサイト6の開設に先立って,サーカスTCDXで一泊してみました。サイトは広めの8m×8mで問題はありませんでしたが,まとまった雨が依然降っておらず,地面がしっかり締まっていませんでした。雨を待っていても仕方ないので明日から開設することにしました。
日没前は風が強かったのですが,雑木林が南西からの風を防ぎ,テントの大敵,風を軽減してくれました。プライバシーも確保してくれるため,野営感も味わえるおすすめサイトです。風がある日はぜひご利用ください。
2024.1.2 キャンパーの皆様,あけましておめでとうございます。今年もおもいっきりキャンプを楽しめる年であることを祈っています。今年は,元旦に初日の出を見なかったので,2日に7番サイトから,初日没を拝みました。ちょうどこの時期,7番サイトからきれいな夕日を見ることができます。特に今日は西の空に雲がなく,最後まではっきりとした輪郭の夕日を見ることができました。7番サイト特権の絶景です。ですが,まとまった雨が降らないので,なかなか地盤が締まらず,ご利用いただくにはまだ早いようです。もうしばらくお待ちくださいませ。しかし,雨が降りませんな・・・。
2023.12.23 今週末もたくさんのキャンパーさんに来ていただきました。最近,1サイトの中にソロテントを複数設営して楽しむグループソロキャンプスタイルをよく見かけるようになりました。いわゆる「コミュニティー(村)」をつくり,キャンプを楽しむスタイルです。個々の好きなスタイルでソロを楽しみつつ,気の合う仲間が近くにいて,適度にコミュニケーションをとりながら楽しむという,コロナ前にはあまり見かけなかったスタイルです。かつては一つの大きなテントに複数人が集うというスタイルが主流だったような・・・。自分だけの秘密基地をつくるキャンプは,どんなスタイルでも楽しいのです。
2023.12.17 日曜日も休業していたため,土曜日についで2日目もサイト拡張作業を行いました。本日は海に最も近い4段目サイトの7を整備しました。重機で平らにした後,プレートコンパクターで踏み固め,砂利を置いていきます。上段に砂利満載のクローラーダンプを止め,1輪車で何往復もして砂利山を置いていきます。最後にレイキで均し,コンパクターで踏み固めると完了です。本日はそこまでやって作業終了です。このサイト,海がすぐそこにあり眺めがとてもよいです。さらには夕日が沈む光景をこのサイトから見ることもできます。横に長いので大型ドームテントも張ることができそうです。
2連続の作業,体が悲鳴をあげているかもしれません。
2023.12.16 土日をサイト拡張のため休業としました。実際,休業して正解でした。西高東低の気圧配置になり,土曜日は強風が1日中吹きまくり,きっとキャンプどころではなかったと思われます。サイト拡張作業については強風など全く関係なく,ただひたすら重機で掘り,均し,砂利を敷き詰めることに精を出していました。なんとかサイト6が整いました。作ってみると意外に広く,フラットでなかなかの仕上がりになりました。隅っこにあるサイトのため,秘密基地感たっぷりのプライベート空間となりそうです。しばらくは寝かしておき,土壌が落ち着いたら利用開始にしようと思っています。
2023.12.5 まだまだたくさんあると思っていた焚き火用の薪が着実に減ってきました。11月後半あたりから,ありがたいことに予約がたくさん入るようになりました。キャンプ系SNSや動画サイトで紹介してくださったおかげだと思います。本当に感謝です。多くの方に当キャンプ場の魅力に触れ,喜んでいただく。そのためによりよいサービスを提供していく。オーナーの楽しみでもあり醍醐味でもあります。その一つに「無料の薪」を提供してきました。もともとは当キャンプ場の敷地にあった伐採木です。なくなるまで続けていきたいと考えていますが,よく乾燥していて使える薪は,今年の春までとなりそうな勢いで消費しています。今冬伐採したものは1年間は乾燥させないと燃えませんので,来年の秋冬あたりには提供できそうです。でもこれも限りがあります。今あるのがなくなれば,業者から薪を仕入れ販売するか,またはご持参いただくか。現在思案中ですが,いずれにせよ,在庫は今冬でなくなりそうです。在庫がなくなったら,トップページの「お知らせ」に記載しますので,ご了承ください。
2023.12.2 本日,これまた待望の薪棚を廃材で作り,設置しました。これまではコンテナに薪を入れ,雨除けにシートをかけていただけで,見栄えがよくない状態でした。やっと屋根付きの薪棚を設置することができました。今年は秋は雨天が少なく,薪がとてもよく乾燥しています。冬キャンプには欠かせない焚き火。きっとしっかり暖をもたらしてくれると思います。
2023.11.24 今整備中のサイト7から日没直前の様子です。眺望を遮る伐採した雑木の処理をしているところで,少しずつきれいになってきました。雑木の処理が終わると,今度はユンボで整地です。サイト7も若干傾斜になっているので,整地をする必要があります。年内には整えたいと思います。
2023.11.24 映える写真が撮れました。20時くらいに,月明りの中,ナイトモードで撮影するとこんなすてきな写真が撮れました。サイト1が一番人気なのですが,完ソロなら意外とサイト3もいいのでは?
2023.11.12 現在,サイト7はこのような状態です。伐採した木の仮置き場となっています。これを処理しサイトとして整地していくのですが,海が前面に広がっており,ここがすごくいい感じになりそうな予感がしています。最も海に近いせり出した部分に,サイト7専用のウッドデッキを作りたいと妄想しています。その前に,伐採木の処理,整地ですが・・・。夢は広がります。
2023.11.12 管理人補佐もお客様に交じり,この土日に,サイト5にテントを張り,1泊してみました。管理人として,またキャンパーとして1泊することで何か気付くことがあるのではないかと考えたわけです。目の前の雑木を伐採し,視界が開けたので,眺望がよくなりましたが,同時にあまり気にしていなかった目の前の電線の存在が気になるようになりました。さすがにこれは切るわけにはいかないので仕方ないですが,少し残念です。サイト4と5はプライベート感が高く,ソロにはいい感じではないでしょうか。
2023.11.3 この3連休もたくさんのキャンパーさんに来ていただきました。サイト1.2.3が同時に埋まることはないのですが,サイト2へ降りる連絡道のコーナー部分が狭いため,木材で土留めをして拡張しました。そして,脱輪防止の棒を8か所立てました。これで出入りが簡単になったのではないかと思います。
2023.11.2 3連休を前に水洗トイレが完成しました。白を基調に清潔感あるトイレに仕上がりました。キャンパーのみなさんには気持ちよく使っていただけたらと思います。これでひとまず設備面はすべて完了しました。今後は,入口周辺の整理・片づけ,伐採した樹木の処理,サイト6.7.8の整備,連絡道への砂利敷き。やることはまだまだあります。少しずつ楽しみながらやっていきたいと思います。
2023.10.29 昨日はたくさんの方にご来場いただきました。みなさんとてもよい方たちで,キャンプ談義を少しさせていただきました。お気に入りのギアや自身のキャンプスタイルのお話,そしてロケーションの感想など,キャンパーさんと交流でき,楽しいひと時となりました。当日はトイレ工事も並行して行われており,お客様にはご不便ご迷惑をおかけしておりましたが,ご協力いただけました。当キャンプ場に来られるキャンパーさんは,ルールやマナーを守り,気持ちよく利用してくださる方ばかりで,とてもありがたいです。
2023.10.22 いよいよ仮設トイレよりましな水洗トイレの設置に向け,工事を開始しました。現在,便槽を埋め,流し場の隣にトイレ小屋の基礎を作っています。この後,小屋の骨組みを組み立て,ウォシュレット付き洋式便器と小便器を取り付け配管を整えたら完成です。完成すると,より快適に気持ちよく使っていただけるようになると思います。完成が楽しみです。
2023.10.21 サイト3への連絡道のコーナー部分が狭いため,普通車の進入がとても困難でした。そこで,コーナー部分の拡張工事を早朝より行いました。
コーナー内側に鉄筋を4本打ち付け,そこへ横にした木材を設置し土留めとしました。土を入れ踏み固め,仕上げに砂利を敷いてプレートコンパクターで固めました。これで普通車の進入もできるようになりました。
2023.10.9 3連休初日,当キャンプ場をオープンし,最初のお客様を迎えることができました。現在もいろいろと作業をしており,資材や機械が場内に置いてありご不便をおかけしましたが,楽しんでいただけました。当日の朝は,片付けや草刈り,さらには水洗トイレ設置に向け,便層を埋めるなど,大掛かりな作業も行い,朝から奮闘していました。まだまだすることはあります。よりよいキャンプ場をめざしてがんばりたいと思います。ご来場くださった方々,ありがとうございました。
2023.10.1 真っ二つになった船の間に薪にできそうな木材があります。ご自由にお使いください。ただし,太いのは割れにくいと思います。
こちらは比較的細い木材です。手前にイノシシ除けの鉄柵がありますのでご注意ください。
2023.10.1 県道からの進入口に設置する予定の看板ができました。本当なら,「camp field」としたいところでしたが,だれでも読める「キャンプ場」としました。黄色は太陽,みかんを,緑の字は草,みかんの木を表しています。今年の夏は暑かった。草の処理,大変でした。
2023.9.19 みかんの実が大きくなってきました。黄色くなってきた実もあります。ご利用いただいたときと収穫時期が一緒になったときは,「プチみかん狩り」と題して,いくつかもいでその場で食べていただければと考えています。ぜひ,みかん収穫時期にあわせておいでください。
2023.9.18 今,管理人と管理人補佐とで,新しくトイレを作ろうかと計画しています。当キャンプ場は景色は最高なのですが,トイレがとても残念なのです。今あるトイレは和式の仮設トイレで,けっしてお客様に満足していただけないものとなっています。そこで,流し場の隣に,ウォシュレット付き洋式水洗トイレと小便器を備えた男女共用のトイレを作りたいと考えています。基礎から手作りのトイレ棟です。今構想段階ですので,完成にはもうしばらくかかりそうです。
2023.9.11 当キャンプ場は,管理人と管理人補佐が素人同然で作った「手作りキャンプ場」です。サイトは一見平たんに見えますが,微妙に傾斜があったり,凸凹していたりと,手作り感満載なキャンプ場です。サイト作りは自慢できませんが,サイトからの眺めはおもいっきり自慢できます。ぜひこの景色を見ながらおいしいお酒を堪能してみてください。
2023.9.10 10月7日のプレオープンまでまもなく。みかん畑の一部を開拓し,キャンプ場にしようと作業を開始して1年がたとうとしています。毎週毎週通い続け,ようやく形になってきました。