地域連携災害ケア研究センター(2017年4月発足)は、2026年4月より研究推進機構に設置された「地域創生研究センター」の中の3つのプロジェクトの一つとして改称しました。これまで以上に、地域創生を意図した地域連携に基盤を置き、「防災・災害ケア」を重点的に研究、実践活動を推進してまいります。
〇 本学は、建学の理念に基づき、地域連携、地域貢献に力を入れてきました。中でも、私たちの生活の基盤となる安全、安心な環境、日常生活を脅かす自然災害は、直近の重要な課題となっております。近年では、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など大きな被害を受けてきました。加えて多発する風水害なども各地に多大な犠牲を及ぼしてまいりました。
〇 本学の使命として、地域の方々が、ご自宅や近隣の指定避難所に向かえない場合などに、大学に避難をされる場合には、いつでも受け入れられるよう段階的に準備をしております。また、本学の他領域にわたる研究者、多くの若い学生たちの力を発揮していただき、そして、どなたにも利用しやすいキャンパス内の安全、安心な環境づくりに心がけております。
〇 被災、すなわち日々の生活が損なわれるということは、一人ひとりの身体的、精神的健康が損なわれることもあるでしょう。本学では、災害時にさまざまな配慮を必要とする方々に目を向けられるよう、災害ケアをキーワードに研究、教育、環境整備に努めてまいります。
■Logo説明
Logoのコンセプト:CareのC(ケア)とDisasterのD(災害)をモチーフにロゴマーク化し、2つのマークを重ねることで「地域連携」「災害ケア」「助け合い」を表現しました。また、積極性や情熱の色とされる赤色と知性を表す色とされる黄色の中間色のオレンジ色を用いることで、すぐに行動に移ることができる前向きさや明るさ、温かさを企図しました。
~ ~ ~ 以下は、取り組み例を4つほど、例示掲載させていただきました。
今後、新着ニュースなどをお知らせしていきたいと思っております。~ ~ ~
2026年3月「医療的ケア児と家族のための停電対策ガイド」発行。1000部発行が底を尽き、さらに1000部を増刷し、全国の方々からご希望が寄せられております。
2025年12月に"産官学民"の各分野から災害対策に関する意見交換会が開催されました。行政・企業・市民・大学が一堂に会しての情報及び意見交換は、非常時のネットワーク基盤となり、有意義な会合となっております。
例年、厚木消防本部の協力を得て、学生と地域住民を対象に「応急手当普通救命講習会」を年2~3回実施しております。学生の皆さんにとって命を大切にする意識の醸成に役立っております。教職員対象として管財課も企画実施しております。
毎年9月に、本学を指定避難所として開設する役割をもつ近隣自治会の防災訓練に、地元の初等教育の生徒さんや近隣関係者も参加し、本学が避難場所として利用できる場所として親しみを持っていただいております。
新着ニュース
2026年08月03日(月) 2026年度・応急手当普通救命救急講習会開催 (申し込み締め切り7月25日、申込先は下記の連絡先へ)
2026年07月09日(木) 厚木市障害者自立支援協議会防災プロジェクト研修会を本学にて開催
神奈川工科大学 地域共創研究センター 災害ケア研究室
地域連携・貢献センター
メールアドレス: chiiki-koken@mlst.kanagawa-it.ac.jp