シュノーケリング リーフ内 水深1m
ダイビング 石西礁湖 砂地 水深5m~10m
国内最大のサンゴ礁の石西礁湖は石垣島と西表島の間にあり、サンゴの種類ではオーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐといわれています。
通常エメラルドグリーンの海ですが、海底が白砂で日が真上近くからと入ると、きれいな水色の海が現れることがあります。
ダイビング 石西礁湖 礁縁 水深5m~10m
小浜島の沖にある無人島の嘉弥真島です。付近の海は石西礁湖のサンゴ礁北端にあたり、外洋の海水が流れこむため高温によるサンゴの白化を受けにくいエリアです。
石西礁湖は10m~20mと比較的浅く通常は波も穏やかで、砂地やサンゴの群落と変化に富み、初心者の体験ダイビングでも十分に満喫できます。
テーブルサンゴと枝サンゴは、八重山の海では代表的なサンゴです。枝サンゴの隙間が小魚の住み家です。
八重山の夏は晴れていても、毎日のように熱せられた島の上に積乱雲が発生します。
やがて発達した積乱雲の下ではスコールが発生して、島の動植物に恵みを与えます。
ダイビング 砂地・岩礁 水深5m~10m
大崎は白砂と岩場が混ざり、北の御神崎に近づくと谷が入り組んだ岩場となります。サンゴは岩にぎっしり生育しています。
石西礁湖とは違い外洋となるので波は高めですが、地形に変化があるので、本格的なダイバーには人気があります。
海面は濃淡のあるエメラルドグリーンですが、海中を覗くとこのような景色がみられます。
カクレクマノミ
ハマクマノミ
イシガキカエルウオ
ダイビング 岩礁 水深10m~15m
この海域はサンゴや小魚が豊富なことで餌となるプランクトンも多く、マンタ(オニイトマキエイ)が集まるといわれています。
マンタだけでなくサンゴもきれいなスポットです。
◆八重山の台風
台風が接近すると突然波風が強くなります。離島へ無理して行くと戻れないことがありあきらめも肝心です。
台風が接近すると島全体がすべて休みとなります。遭遇時は2日程ホテルから出られません。
一般に台風は南東から近づきリーフに白波が出ると遊泳不可です。まず波照間便が欠航します。
台風接近時、西海岸は風下で島が波を防ぐため他の離島に比べ少し高波の到来が遅れます。
ダイビングの方は、台風通過後晴れても5日程度は波が高く海も濁るので覚悟してください。
波が高く船で酔いそうなときは、次の波を予測していれば多少防げます。
地元では食用です
砂浜を素早く走ります
頭をすべて甲羅に隠せます
1965年に発見される。ネコ科は縄張りがあり、種を維持するには広域が必要とされるが、西表島の狭い地域のみに約100匹生息しています。日中は姿を見せません。
日本最大の蝶で夏にみられます。大きくゆったり飛ぶ姿は八重山らしく優雅です。
東南アジアに生息する蝶で、日本には生息していませんでしたが、近年石垣島でも散発的にみつかる珍しい蝶です。