難病患者等ホームヘルパー養成研修
難病患者の方々のサポートを専門にする「難病患者等ホームペルパー」の資格は、自宅で生活する患者のQOL(生活の質)を向上させるための大切な役割を果たします。
▼難病患者等ホームヘルパーの仕事!
難病患者等ホームヘルパーは、難病を患い在宅医療を行っている人の生活介助、難病の医療・保健・福祉制度や難病各疾患に関して学びます。訪問介護員(ホームヘルパー)の研修を受講中の方、または修了した方が規定の研修を受講することで取得できます。
介護職としての専門性を深めたい方、難病患者の方々のサポートに興味がある方は、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
難病患者等ホームペルパーの資格を取得するためには、難病患者等ホームヘルパー養成講座を修了する必要があります。
養成講座は、入門講座・基礎課程Ⅰ、基礎課程Ⅱの3種類、試験はありません。
◆◇◆ 受講資格は、お持ちの資格によって異なります!◆◇◆
■基礎課程Ⅰ (4時間)
ホームヘルパー2級・初任者研修の修了者もしくは履修中・介護福祉士
■基礎課程Ⅱ (6時間)
ホームヘルパー1級・介護職員基礎研修終了者・実務者研修の修了者もしくは履修中・介護福祉士
▼難病患者等ホームヘルパーの研修内容
【入門講座】 ※入門講座は実施しておりません!
・難病の保健・医療・福祉制度
・難病入門
・患者の心理と家族の理解
【基礎課程I】
・難病の保健・医療・福祉制度
・基礎知識
・患者の心理と家族の理解
【基礎課程II】
・難病の保健・医療・福祉制度
・基礎知識・難病患者の心理学的援助法
・介護の実際カリキュラム