町会活動について寄せられた質問を掲載します。
A1.町会は、地域住民同士が助け合い親睦を深めることによって、地域の福祉や生活環境の向上を図り、良好な地域社会を維持・形成することを目的に活動しております。あくまでも自主的な住民組織であり、市とはパートナーとして、ともに住みよいまちづくりを目指しています。
町会がなくなると、ごみ集積所の設置・運営が滞るなど地域の居住環境の維持が困難になります。行政(柏市)だけでは、きめの細かい対応は困難です。防犯灯の設置など、市への要望は個人で行うよりも町会を通して行う方が有効である場面が多くあります。ごみ当番やごみ出しのマナーなど困りごとについては関係者の中で解決を図っていただくことが基本ですが、調整がつかない場合には、町会にお知らせください。
A1.増尾町会は、町会からの申請に基づいて令和3年4月1日に柏市長より地縁法人として認可されました。これにより、町会の土地や増尾ふるさと会館を町会名義とすることができるようになりました。
将来、ふるさと会館を建て替える際に、市から助成金を受け取ることができる、というメリットもあります。
町会が「名実ともに地域を代表する組織であること」、「規約に町会の運営に全町会員が参加可能であること」が認可条件となっており、令和3年度からは、新しい規約に基づいて活動をスタートしています。
法人化の意味についてはすでに冊子などによりご説明しておりますのでそれらを参照願います。