国内での新型コロナウィルス肺炎(COVID-19)の感染が拡大しておりますが、福岡市におきましても昨日(20日)に感染が確認されました。シンポジウムの開催に関しまして、関係者各位で慎重に協議した結果、 シンポジウムは予定通り開催し、懇親会は中止することを決定しました。
シンポジウムの開催にあたりまして、以下にお願いがあります。
① 当日体調が優れない方、体温が37.5℃以上ある方は大変申し訳ありませんが、 ご参加をお控え頂きますよう、お願い申し上げます。 なお、その際は要旨集を後日にお送りいたしますので、お体が回復されましたら、ご連絡ください。
② 咳等の症状がある方はマスクをご準備頂き、着用をお願いします。
③ 当日、会場に殺菌用アルコールを設置いたしますので、ご利用下さい。
④ 突発的に咳等の症状が現れた際は速やかにロビー等、講演会場から御退室頂き、お近くのスタッフにお声かけ下さい。
早生樹最前線II-1
日程:2020年2月28日(金)13時30分〜17時05分(13時開場)
会場:九州大学椎木講堂(福岡市西区元岡744)
開会の辞:日本木材加工技術協会九州支部 国産早生樹連絡会 会長 松村順司 教授
来賓挨拶:林野庁 長官 本郷浩二
【講演内容】
1.早生樹の商品展開と実用化に向けた活動
①(協)福岡・大川家具工業会が取り組む「SOUSEI」PJ活動 (14時00分〜14時20分)
(株)丸仙工業 社長 田中智範 「SOUSEI」PJリーダー
②大川が仕掛ける早生樹と家具・建材・資材の中国販路開拓 (14時20分〜14時40分)
(有)トマト 社長 池末和海
大川化粧合板協同組合 理事長
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会 副会長
③荒廃農地対策と木質材料原料としてのセンダン (14時40分〜15時00分)
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 助教 粕谷信彦
④早生樹の実用化に向けた活動の重要性 (15時00分〜15時20分)
パナソニックライフソリューションズ創研(株) 中ノ森哲朗 上席コンサルタント
質疑応答(15時20分〜15時30分)
休憩 (15時30分〜15時45分)
2.林業への取り組み提言に向けた実践活動
①センダンの育成と経済性 (15時45分〜16時05分)
熊本県林業研究・研修センター 横尾謙一郎 育林環境部長
②センダン植栽の普及拡大と育林技術の確立を目指して (16時05分〜16時25分)
センダン未来研究会 福田国弘 代表
③チャンチンモドキ、ユリノキの育成 (16時25分〜16時45分)
大分県農林水産研究指導センター林業研究部 佐保公隆 主幹研究員
質疑応答 (16時45分〜17時00分)
3.閉会の辞 (17時00分〜17時05分)
4.懇親会(イトリーイト) 17時30分〜19時30分 (中止となりました)
【申込方法】
①お名前,②ご所属,③ご連絡先(ご住所,電話番号,Emailアドレス)④懇親会の参加の有無を明記の上,メールまたはファックスにて下記宛てにお申し込み下さい
締め切り:2020年1月31日(金)
参加費4000円,懇親会費5000円
当日受付にてお支払い下さい。領収書をご希望の方は当日受付にてお申し出下さい。
申込先:日本木材加工技術協会九州支部
Email:woodind9-f(at)agr.kyushu-u.ac.jp (atは@)
Fax:092-802-4659
【アクセス】
西鉄バス:博多駅から九大ビッグオレンジ下車(所要1時間)
地下鉄&昭和バス:福岡空港または博多駅から,唐津行きまたは筑前前原行きに乗り,
九大学研都市駅下車,昭和バスに乗り,九大図書館前,または九大ビックオレンジ下車
早生樹最前線II-1
日程:2020年2月28日(金)13時30分〜17時05分(13時開場)
会場:九州大学椎木講堂(福岡市西区元岡744)
下記までお問い合わせください。
国産早生樹連絡会
担当 :庶務 阪上宏樹
email:woodind9-f(at)agr.kyushu-u.ac.jp
tel :092-802-4659
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巻頭言を頼まれ,何かを書こうかと思い,「そうだ。2月に行った九州経済連合会主催で,私がコーデイネーターを仰せつかり,パネリストに麻生泰会長,水戸岡鋭治氏,福岡市長(都合により当日は副市長が参加)を迎え,福岡市の木材利用に関するシンポジウムが行われ,かなり盛り上がったので,その話を書 こう」と,原稿を仕上げた。しかし,「国産早生樹じゃないのか!」と,関係者から言われそうなので, 格好いいタイトルも思いついたことから書き換えることにした。
21世紀に入った頃でしょうか,なぜ日本に短伐期ものがないのか?それまでスギ品種・クローン,ヒノキ,カラマツを対象に材質の研究を行いながらも本当に成長の早い樹はないのか探した。私が考えつくようなことは誰かが考えついているもので,日田の林家の神川先生は以前から実験的に広葉樹を植栽し,育てたユリノキ,チャンチンモドキ,ケンポナシに会わせてくれた。さらにこの業界では有名な観光地? になった熊木県の展示林では,枝打ちで樹幹が通直になったセンダン,勝手に通直になるチャンチンモドキ.実験中だった芽かきセンダンにも会わせてくれた。以前から研究室では国産ユーカリやユリノキの材 質研究を行っていたが,枝打ちで通直になった成長の早いセンダンを研究したのが,今日に至る国産早生樹の始まりだった。また,ある人から国産早生樹研究について「山林(2005)に書いて」と頼まれ,その 9年後に林野庁のある方がそれを読み,話を聞きに来られた。振り返って見ると,いろんなことが繋がってくる。木材を積極的に利用する時代になり,伐採跡地に何を植えるか?地域で人工林のデザインを考える時が来た。最近の私の口癖は「自分が植えて自分が収穫する」「自分が植えて子が収穫する」「自分が植えて孫が収穫する」というものでそのような木質資源をデザインする時代になってほしい。国産早生広葉樹やコウヨウザンもその候補のlつとして注目され,「国産早生広葉樹の話を開きたい」と招かれ,西は宮崎から東は石川まで講演させていただいた。
今の課題は何か?この研究に取り組んだ頃の私の関心事は国産早生広葉樹が使えるかどうかの1点であった。最初の委託事業は全天連と行った。福岡に家具の街大川があることから,家具や内装インテリアに使うことにし,木材のことをよく知らないインテリア関係者の評価が知りたくてIFFTで展示した。結果は我々のグループに自信と確信をもたらした。国節早生樹は使える!と。ただ,lつを乗り越えると必ず壁が立ちはだかる。早生広葉樹を気に人ってくれた方が私に「年間何m3出せるの?」と尋ねた。使えることはわかった。だが,資源がないことが問題であり,育種とエンドユーザーの情報共有ができる場が必要である。現在,全天連と林木育種センターという異色の組み合わせで将来の苗木生産に向けた事業を行っており,化学反応が起こりつつある。会議では水と油がなぜか混ざりつつある。どういう木が高価なのか?こんな木は創れるのか?。・・・そう,これがフィードバック型林業である。
大川ではSOUSElというプロジェクト名でセンダンを生かした家具が商品化されている。センダンの植林も始まった。また,保育園児と一緒に植栽し,15年後,大人になったら伐採して家具を製作し,保育園で使ってもらう。このようにあちこちで知恵を絞った素睛らしい取り組みが広がりつつある。 当面は15〜20年伐期でセンダン林業を確立し,時間軸革命を起こします。これを受け,九州支部では 国産早生樹連絡会を発足させます。「何がどこまでわかっているのか」など,情報共有の場を作ってくれとの要望に応えます。課題は資源量を増やすこと,森林施業の確立です。センダンに続く樹種の発掘も不可欠です。興味がある方は九州支部へ入会希望とお問い合わせください。(木材工業Vol.74. No.7. pp.259 (2019))
【大学関係】
松村順司(九州大学)
阪上宏樹(九州大学)
長谷川益己(九州大学)
古賀信也(九州大学)
雉子谷佳男(宮崎大学)
【各県林業関係研究機関】
楢崎康二(福岡県農林業総合試験場資源活用研究センター)
夏井雄一朗(佐賀県林業試験場)
小関薫(長崎県農林技術開発センター)
横尾謙一郎(熊本県林業研究・研修センター)
佐保公隆(大分県農林水産研究指導センター)
上杉基(宮崎県森林技術センター)
片野田逸朗(鹿児島県森林技術総合センター)
福留重人(鹿児島県工業技術センター)
中原亨(鹿児島県工業技術センター)
渡邊雅治(山口県農林総合技術センター)
陶山大志(島根県中山間地域研究センター)
【国関係研究・行政機関】
鳥山淳平(森林総合研究所九州支所)
宮下久哉(森林総合研究所林木育種センター関西育種場)
生方正俊(森林総合研究所林木育種センター)
山口秀太郎(###)
【外郭団体】
矢内公男(全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会)
金本浩明(一般財団法人石炭エネルギーセンター)
【民間】
松尾和俊(空知単板工業株式会社)
中ノ森哲朗(パナソニックライフソリューションズ創研(株))
池森和海((有)トマト)
田中智範((株)丸仙工業)
石田博(株式会社グリーン発電大分)
福田国弘((株)祐翔開発)
早生樹最前線II-1
日程:2020年2月28日(金)13時30分〜17時05分(13時開場)
会場:九州大学椎木講堂(福岡市西区元岡744)
開会の辞:日本木材加工技術協会九州支部 国産早生樹連絡会 会長 松村順司 教授
来賓挨拶:林野庁 長官 本郷浩二
【講演内容】
1.早生樹の商品展開と実用化に向けた活動
①(協)福岡・大川家具工業会が取り組む「SOUSEI」PJ活動 (14時00分〜14時20分)
(株)丸仙工業 社長 田中智範 「SOUSEI」PJリーダー
②大川が仕掛ける早生樹と家具・建材・資材の中国販路開拓 (14時20分〜14時40分)
(有)トマト 社長 池末和海
大川化粧合板協同組合 理事長
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会 副会長
③荒廃農地対策と木質材料原料としてのセンダン (14時40分〜15時00分)
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 助教 粕谷信彦
④早生樹の実用化に向けた活動の重要性 (15時00分〜15時20分)
パナソニックライフソリューションズ創研(株) 中ノ森哲朗 上席コンサルタント
質疑応答(15時20分〜15時30分)
休憩 (15時30分〜15時45分)
2.林業への取り組み提言に向けた実践活動
①センダンの育成と経済性 (15時45分〜16時05分)
熊本県林業研究・研修センター 横尾謙一郎 育林環境部長
②センダン植栽の普及拡大と育林技術の確立を目指して (16時05分〜16時25分)
センダン未来研究会 福田国弘 代表
③チャンチンモドキ、ユリノキの育成 (16時25分〜16時45分)
大分県農林水産研究指導センター林業研究部 佐保公隆 主幹研究員
質疑応答 (16時45分〜17時00分)
3.閉会の辞 (17時00分〜17時05分)
4.懇親会(イトリーイト) 17時30分〜19時30分 (中止となりました)
【申込方法】
①お名前,②ご所属,③ご連絡先(ご住所,電話番号,Emailアドレス)④懇親会の参加の有無を明記の上,メールまたはファックスにて下記宛てにお申し込み下さい
締め切り:2020年1月31日(金)
参加費4000円,懇親会費5000円
当日受付にてお支払い下さい。領収書をご希望の方は当日受付にてお申し出下さい。
申込先:日本木材加工技術協会九州支部
Email:woodind9-f(at)agr.kyushu-u.ac.jp (atは@)
Fax:092-802-4659
【アクセス】
西鉄バス:博多駅から九大ビッグオレンジ下車(所要1時間)
地下鉄&昭和バス:福岡空港または博多駅から,唐津行きまたは筑前前原行きに乗り,
九大学研都市駅下車,昭和バスに乗り,九大図書館前,または九大ビックオレンジ下車
下記までお問い合わせください。
国産早生樹連絡会
担当 :庶務 阪上宏樹
email :woodind9-f(at)agr.kyushu-u.ac.jp
tel :092-802-4659
作成中
国産早生樹連絡会
担当 :庶務 長谷川益己
email :woodind9-f(at)agr.kyushu-u.ac.jp
tel :092-802-4657