このたび、2025年9月12日~15日に開催された日本鳥学会2025年度大会に、応援団メンバーがチョウゲンボウに関する研究発表を行いました。
当応援団理事であり農学博士の本村氏、広島大学大学院理工系科学研究科助教の久野氏、当応援団事務局の中山氏3者による共同研究がポスター発表されました。
タイトルは「長野県北部におけるチョウゲンボウの営巣場所周辺における越冬」です。
皆様からご報告いただいた168件の報告データの中から長野県北部に絞り、チョウゲンボウの行動について考察しました。
具体的には、以前は積雪により主食のハタネズミが捕れず移動していた長野県北部のチョウゲンボウが、近年の温暖化の影響等もあってか冬季も狩りが可能となり、営巣場所近くで越冬する個体が存在することを発表しました。
ポスター発表のPDFデータにつきましては、ご報告いただいた際にメールアドレスを登録いただいた方々へ後日送信させていただきます。
また、ちょうすけ徒然日記のほうで旅の様子を書き綴っていきたいと思います。
ブログ 「ちょうすけ、鳥学会へ参加する!」
ちょーすけの土鈴と一緒に撮影