チョウゲンボウのことなら
十三崖チョウゲンボウ応援団
現在進行中の活動
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チョウゲンボウってどんな鳥?
みなさんは、チョウゲンボウ(Falco tinnuculus)をご存じですか?
ハヤブサの仲間で、オスは体長約33cm、メスは体長約38.5cmの小型猛禽類です。
オスは頭部と尾部が青みがかった灰色をしており、メスは全体的に褐色をしています。
ハヤブサの仲間の中でも尾羽が長く、停空飛翔(ホバリング)を得意とします。
ハタネズミを主食としており、スズメなどの小鳥類や昆虫類を捕食することもあります。
上空で停空飛翔しながら、田畑に生息するハタネズミの出す尿に反射する紫外線を見極め、狩りをします。
子育てする場所は自然の崖など切り立った場所が多く、集団で営巣するのは非常に珍しいとされます。
長野県中野市の十三崖は世界で有数の集団営巣地であり、国の天然記念物に指定されています(1953年11月14日指定)
しかし、近年ハタネズミの減少や田畑の減少により営巣するつがいの数が減少しており、近年では営巣実績が見られないことが多くなりました。
かわりに、橋梁やビルのダクトなど人工物に営巣する姿が見られるようになっています。
チョウゲンボウについてもっと知ってほしい
チョウゲンボウについてもっと知ってほしい
チョウゲンボウって名前も聞いたことがないし、どういう鳥なのか知らない人も多いと思います。
実は田畑を荒らすネズミを食べる益鳥であり、私たちの生活にとても身近な存在だったのです。
私たち応援団は、市内県内に生息するチョウゲンボウを見守るとともに、チョウゲンボウの認知度向上に向けて活動しています。
自治体との連携実績
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