公開講座
ICTと国語科授業実践②
「マンガ」で「読むこと」の力をつける
2023.05.14(SUN)/14:00-17:00
(学会日程とは別日にオンライン開催します)
コーディネーター
羽田潤
(兵庫教育大学)
登壇者
岸圭介
(早稲田大学系属早稲田実業学校初等部 )
登壇者
大久保紀一朗
(京都教育大学)
会場:Zoomミーティング
※アーカイブ配信はありません
※藤子・F・不二雄『ドラえもん』第28巻(小学館, てんとう虫コミックス)収録「新種図鑑で有名になろう」をお手元に準備してください。
(藤子・F・不二雄大全集では『ドラえもん』第11巻収録)
参加の仕方
以下のフォームから申し込みをしてください。
趣旨
今回は「ICTと国語科授業実践①−ICTの活用による学習共同体の拡張」に続く第2弾として、ICT(または一人一台端末)と国語科教材の「拡張」について考えていく。
情報端末は、いうまでもなく、マルチモーダルデバイスである。言葉だけではなく、写真(画像)、イラスト、図表、音声、動画等、多様な情報があたりまえのように画面に提示されている。これまでは家庭環境と学校環境が乖離しており、日常的な「読み」の行為が教室のなかではとりあげられてこないという問題があった。しかし、ついに教室にも端末がおかれ、あらゆる情報にアクセスできることとなった。こうしたマルチモーダルな環境のなかで自覚的な読み手を育てるためには、言語(活字)のみのリテラシー教育で十分なはずはない。
そこで、今回の公開講座では、国語教材の可能性を、なかでも「読むこと」の教材の可能性を、言葉、絵、吹き出し、背景、マンガ記号、コマ割り等で表現され、かつ、物語にも説明にも活用され、日本の「クールジャパン」戦略のひとつにもあげられている「マンガ」の教材可能性について提案したい。くわえて、ICT環境とマンガ読解授業が効果的に機能する様子を講座の中で体験してもらいたいと考えている。
