日本感情心理学会ECR会 (感情心ECR会) は,感情心理学会第33回大会において,大会準備委員会のご協力をいただき,次世代フロンティア・セッションとECR間の交流会を企画いたしました。
ECR交流セッションは土曜日のお昼の時間帯に実施する企画です。テーブルディスカッション形式で,研究議論をしつつ交流をしていただく会となります。数名で1つのテーブルに固まってもらい,簡単に自己紹介をした上で,希望者が研究計画や研究成果を発表していただきます。その発表について議論や相談をしつつ交流を進めるイメージです。こちらは大会に参加されているECRの方 (年度開始時に,大学院に在学中,もしくはその修了時点から10年以内である者 ) でしたら,感情心理学会の会員・非会員に関わらず,どなたでもご参加いただけます。
【参加・発表申し込みスケジュール】
9月30日: 参加,および発表申し込み締切
【会場】
後日,HPやメール等で周知します。
大会会場であるライトキューブ宇都宮のどこかの部屋になります。
【お願い・注意点】
ECR交流セッションに参加するためには,感情心理学会第33回大会の参加費を支払う必要があります。第33回大会に参加せず,ECR交流セッションにのみ参加することはできません。
ECR交流セッションにご参加の方 (発表者だけでなく,参加者の方にも) にはお弁当をご用意します。申し込みの際に,お弁当のご希望をお教えください。
できる限り善処しますが,申し込みが定員を超える場合には,ECR交流セッションへご参加いただけない場合がありますので,ご理解いただけますと幸いです。 また,想定を超える申し込み数があった場合などは締切を待たずに申し込みフォームを閉めたり,一時的に申し込みを停止する可能性があります。
感情心理学会の非会員の方もぜひご参加いただければと考えておりますが,申し込みが多数の場合には,感情心理学会の会員の方を優先させていただきます。
発表希望者が少ない場合には,参加のみで申し込みをされた方にご発表のお願いをさせていただくかもしれません。その際はご検討いただけますと幸いです。
【発表希望者の方へ】
この発表は公式な学会発表としては記録に残りません。
その分,過去の学会発表,諸研究会,まだデータをとっていない萌芽的アイディア,あるいは,博士論文構想やポスドクでの研究計画など,「型にはまっていない」発表についても歓迎されます。
発表申し込み時には,発表内容のタイトル,キーワード (3つ程度),アブストラクト (200字前後) をご入力いただきます。なお,これらは,ECR会ウェブサイト等に掲載されます。
【参加・発表申し込みリンク】
https://forms.gle/JDniepVzVZz4Xp7k7
次世代フロンティア・セッションでは,口頭発表形式で,5名のECRの方に約10分ずつこれまでの研究の成果や現在取り組んでいるテーマ,そして今後の展望についてご発表いただきます。感情心理学研究の広がりを共有し,世代を超えた交流のきっかけとなればと考えてります。 フロンティア・セッションは大会と連動しておりますので,詳細は第33回大会のHPやプログラム等をご確認ください。
【話題提供者】
池田 慎之介 (玉川大学)
伊﨑 翼 (畿央大学)
高野 了太 (名古屋大学)
安原 彰子 (同志社大学,日本学術振興会 特別研究員 DC2)
林 萍萍 (大阪商業大学)