ランチョンセミナー
植物遺産をつなぐ:
日本・韓国・台湾の
標本コレクション(仮題)
English
日本植物分類学会第25回大会(熊本)では、大会2日目(土曜日)の昼休みの時間を利用して、植物標本に関するランチョンセミナーを開催いたします。昼食をとりながらご参加いただけます(飲食可)。
本年度は、東京大学のジエーゴ・タヴァレス・ヴァスケス博士にオーガナイザーをお引き受け頂きました。
日本におけるハーバリウム(植物標本庫)の形成史を紹介するとともに、日本の研究者が東アジア、特に韓国や台湾における植物相研究へどのように大きな影響を及ぼしてきたのかを探ります。
本セミナーを通じて、日本のハーバリウムが国際的に果たしてきた役割を改めて認識し、これら貴重な学術資源を守り継承する意識がさらに高まることを期待しています。
大会参加者の方であれば、どなたでもご参加いただけます。
日程: 2026年3月7日(土) 12:00 – 13:00
場所: 熊本大学 黒髪南キャンパス 工学部2号館 2階 223講義室
オーガナイザー: ジエーゴ・タヴァレス・ヴァスケス Diego Tavares Vasques, PhD
(東京大学理学系研究科附属植物園 特任助教・TI 標本室キュレーター)
内容: 3名の登壇者による講演
登壇者および演題
邑田 仁(東大): 日・台・韓のテンナンショウ属研究とハーバリウム
胡哲明(Jer-Ming Hu)(Institute of Ecology and Evolutionary Biology, National Taiwan University): 1950年代以前の台湾における初期の植物学者 ― 国立台湾大学標本館(TAI)に所蔵される、台北帝国大学時代の収集標本に基づいて
Park Chan-Ho (Fisheries Science Institute, NRF Research Center): 標本館ビッグデータ活用におけるAIエージェントの役割 ― 伝統的研究方法論との代替と補完