開会の辞 (9:30~9:35)
吉田 誠司
(大阪医科薬科大学小児科)
一般演題 神経発達症セッション (9:35~10:25)
座長:太田 秀紀
(西宮市立こども未来センター診療所)
前川 加奈美
(国立病院機構大阪医療センター小児科)
1.来所と訪問の心理治療連携が奏功した発達障害中学生男子の一例
演者:友滝 善久(親と子の診療所/こども心身医療研究所)
2.院内web会議システムを活用し行動観察を行い、自閉スペクトラム症の特性について
評定を行った症例についての検討
演者:前川 加奈美(国立病院機構大阪医療センター小児科)
3.小児科クリニックにおける心理士による不登校支援:当院における実践から
演者:生田 あやめ(くぼたこどもクリニック、大阪大学大学院)
4.西宮市における小学校への訪問支援の実践報告
演者:太田 秀紀(西宮市立こども未来センター診療所)
5.自閉スペクトラム症の思春期女子への対応や配慮
演者:西 一美(富田林病院小児科)
特別講演 (10:30~11:30)
「解決志向の「場」をつくる」
座長:川端 康雄
(大阪医科薬科大学精神科)
講師:西田 博明
(公認心理師、株式会社Tomoni代表取締役)
共催講演 (11:35~12:35)
「朝起きられないを考える」
座長:梶浦 貢
(梶浦医院)
講師:呉 宗憲
(東京医科大学小児科・思春期科学分野)
共催:ノーベルファーマ株式会社
昼食&しんしんカフェ (12:40~13:40)
一般演題 心理療法セッション (13:45~14:45)
座長:佐野 博彦
(さの小児科クリニック)
上村 泰德
(近畿大学病院がんセンター緩和ケアセンター)
1.子どもに対しての玩具的なコーチングツールを使っての関りの報告
演者:西田 博明(株式会社Tomoni)
2.超短期療法にて、起立性調節障害、不登校が、解決した1例
演者:佐野 博彦(さの小児科クリニック)
3.解決志向型アプローチにより自己実現が可能となり身体症状の改善につながった中2女子の1例
演者:山野 舞魅(こやま小児科)
4.医学的に説明のつかない症状(MUS)と心身症の治療に関する考察
演者:高尾 龍雄(医仁会武田総合病院小児科、明石市立ゆりかご園診療所小児科)
5.衝動性が強い子どもへの遊戯療法-臨床心理士養成大学院との連携-
演者:上村 泰德(近畿大学病院がんセンター緩和ケアセンター)
6.不登校の起立性調節障害児に対し入院中に自己の客観化を補助し、
治療目的の再確認を行うことで再登校できた1例
演者:魚谷 周平(紀南病院)
一般演題 心身症セッション (14:50~16:00)
座長:坂東 賢二
(和泉市立総合医療センター)
水谷 翠
(北摂総合病院小児科)
1.【活動報告】近隣教育機関へのアウトリーチセミナー(起立性調節障害)
-近畿大学病院小児科思春期科の取り組み-
演者:杉本 圭相(近畿大学病院 小児科思春期科)
2.心臓関連症状の訴えによりホルター心電図を施行した体位性頻脈症候群(POTS)の3例
演者:水谷 翠(北摂総合病院小児科)
3.訪問看護の理学療法士による介入が著効した起立性調節障害の一例
演者:太田 佳隆(済生会吹田病院小児科)
4.治療に難渋したが、専門機関紹介後にセルトラリン投与にて著明改善を認めた
嘔吐恐怖症の一例
演者:大音 泰介(高島市民病院)
5.言語が異なり意思疎通に苦労した神経性やせ症の一例
演者:寺嶋 駿輝(関西医科大学)
6.不登校状態で母のみが受診する状況が3年半続いたのちに糖尿病発症を契機に
本人の受診が再開した1例
演者:坂東 賢二(和泉市立総合医療センター)
7.NDBオープンデータに見るメラトニン製剤の幼児への使用の実態
演者:原口 耕平(関西医科大学小児科学講座、関西医科大学総合医療センター小児科)
会長講演 (16:05~17:05)
「起立性調節障害診療への新たな視点」
座長:竹中 義人
(たけなかキッズクリニック)
講師:吉田 誠司
(大阪医科薬科大学小児科)
閉会の辞 (17:05~17:15)
第23回日本小児心身医学関西地方会の案内
田口 真輝
(奈良県西和医療センター小児科)
閉会の辞
吉田 誠司