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SDGs(持続可能な開発目標)を考える
日時:令和3年9月13日(月)13:00–15:00
実施方法:Zoomウェビナー
企画責任者:木村暢夫・川合祐史・田中啓之(北大院水)
13:00–13:05 開会挨拶・趣旨説明
日本水産学会北海道支部長・秋季大会大会委員長 木村暢夫
特別講演1
13:05–14:00 持続可能な未来を共につくる〜北海道大学の取り組み〜
北海道大学 理事・副学長(国際、SDGs担当) 横田 篤
特別講演2
14:00–14:55 海洋プラスチックごみ問題と漁業における課題
東京海洋大学 教授 東海 正
14:55–15:00 閉会挨拶
日本水産学会北海道支部幹事・秋季大会副委員長 川合祐史
企画の趣旨
2015 年の国連持続可能な開発サミットにおいて、2030年までに達成すべきSDGs(持続可能な開発目標)の17課題が採択された。それを受け、各分野で様々なアプローチにより目標達成に向けた取り組みが行われているが、今後さらに加速させる必要がある。本特別講演では、SDGs採択以前から持続可能な社会の実現に向けて活動してきた北海道大学の取り組みと海洋プラスチックごみの問題に関連した責任ある漁業と漁業による海洋ごみ回収の取り組みを紹介する。
本特別講演は、北海道大学函館キャンパスでの久々の対面での日本水産学会大会実施を記念し、北海道支部が企画した。しかし、最近の感染拡大を受け、対面での実施は中止となった。ただ、本テーマは北海道や水産業にとって重要であるため、オンラインに切り替え、関係者の皆様にも本講演会を案内することとした。