第14回 認知症学会 若手の会では、全国から若手研究者が集結し、活発な議論が展開されました。特別講演の講師として新潟大 池内健教授、名古屋大 山中宏ニ教授に、アルツハイマー病、ALSの最先端のご研究内容や、研究者としての歩みについてご教示いただきました。
また、特別プログラム「認知症の未来を考える」において、第6グループが最優秀プレゼンテーション賞を受賞されました。おめでとうございます!
最優秀発表賞:第6グループ (敬称略)
森川 創大 (順天堂大学)
渡部 武流 (東京大学)
王 澤平 (早稲田大学)
樋口 彰 (東北大学)
真野 叶子 (名古屋大学)
日程
2025年8月30日(土) ~ 8月31日(日)
会場
ホテル ルブラ王山
(名古屋市千種区覚王山通8丁目18)
プログラム概要
特別講演1
「アルツハイマー病に対して先手を打つ:
レアな遺伝性からコモンな孤発性への先制医療の実現に向けて」
池内 健 先生
新潟大学脳研究所 生命科学リソース研究センター 教授
特別講演2
「筋萎縮性側索硬化症の病態解明とその制御:TDP-43病理の視点から」
山中 宏二 先生
名古屋大学 環境医学研究所 病態神経科学分野 教授
/名古屋大学副総長
一般演題:
・参加者による発表会(研究発表、プログレスレポート、自己紹介)
・特別プログラム(グループワーク)
2024年 若手研究者委員
祖父江 顕(藤田医科大学 精神・神経病態研究拠点)
島田 斉(新潟大学脳研究所)
羽田 沙緒里(産業技術総合研究所)
堀 由起子(東京大学大学院薬学系研究科)
前田 純宏(慶應義塾大学医学部)
皆川 栄子(国立精神・神経医療研究センター神経研究所)
中野 将希(滋賀医科大学神経難病研究センター)
関谷 倫子(国立長寿医療研究センター認知症先進医療開発センター)